いちのすけのブログ一覧

ＷＲＣ２００６ 第２戦 スウェーデンが始まりました。
レグ１はスノーとアイスに小雪の舞うコンディション。

結果は・・・

１位 マーカス・グロンホルム （フォード）　1:12:29.8
２位 セバスチャン・ロゥブ （シトロエン）　+10.2
３位 ジャンルイジ・ガリ （ミツビシ）　+57.5
４位 ダニエル・カールソン （ミツビシ） +1:03.0
５位 マティアス・エクストローム （シュコダ）　+1:22.4
６位 マンフレッド・ストール （プジョー）　+1:28.7
７位 ヘニング・ソルベルグ （プジョー）　+1:40.3
８位 クリスチャン・ソルベルグ （スバル）　+1:48.4
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21位 ペター・ソルベルグ （スバル）　+5:55.3
26位 クリス・アトキンソン （スバル）　+7:43.4



トップはグロンホルム。２位はわずかの差でロゥブが付いています。
既に優勝争いはこの２台に絞られましたね。


スバル勢ですが、
ペターもクリスもマシントラブルに見舞われタイムロス。
さらに修理に時間を要して遅着してペナルティを受け、大きく後退してしまいました。
もう上位入賞も難しいでしょうねぇ・・・


レグ２は日本時間で２月４日 15:58 にSS7をスタート。
７つのＳＳ、127.79kmで争われます。

WRC 2006年シーズン開幕戦 ラリー・モンテカルロが終了しました。

結果！

１位　マーカス・グロンホルム （フォード）　4:11:43.9
２位　セバスチャン・ロゥブ （シトロエン） +1:01.8
３位　トニ・ガルデマイスター （プジョー） +1:23.1
４位　マンフレッド・ストール （プジョー） +1:42.3
５位　ステファン・サラザン （スバル） +3:20.2
６位　クリス・アトキンソン （スバル） +5:02.4
７位　ミッコ・ヒルボネン （フォード） +6:19.5
８位　ダニエル・ソルド （シトロエン） +7:15.2


優勝はマーカス・グロンホルム！
フォードに移籍していきなり開幕戦で優勝です！
フォードにとっても久しぶりの優勝！

２位はセバスチャン・ロゥブ！
SS6のミスを見事に取り戻しました。
４年連続優勝はなりませんでしたが、この２位は見事ですね。

３位にはトニ・ガルデマイスター！
フォードのシートは失っちゃったけど２００６年シーズンは良いスタートを切れましたね。


そしてスバル勢。
サラザンが５位入賞でマニュファクチャラー・ポイントとドライバーズ・ポイントを獲得！
アトキンソンも初のモンテカルロを６位フィニッシュでドライバーズ・ポイント獲得です！
どちらも頑張りましたね（＾ ＾）



次戦はスウェーデン。
スノー・ラリーです。
今年の雪の量はどうなんでしょうねぇ。
２月３日～５日の開催です。

遅くなりましたがレグ２です。

１位　マーカス・グロンホルム （フォード） 2:36:10.2
２位　トニ・ガルデマイスター （プジョー） +2:05.9
３位　マンフレッド・ストール （プジョー） +2:08.8
４位　セバスチャン・ロゥブ （シトロエン） +2:41.6
５位　ステファン・サラザン （スバル） +3:03.4
６位　クリス・アトキンソン （スバル） +4:42.8
７位　ダニエル・ソルド （シトロエン） +5:01.6
８位　ジル・パニッツィ （シュコダ） +5:20.0


SS6で崖から転落してレグ１をリタイアしたロゥブですが、レグ２で復帰してきました。
崖から転落したシーンを見ましたがリアから滑り落ちるような感じだったのでダメージも少なかったようです。

が、このロゥブの早いこと速いこと！
レグ２ ６つのＳＳ中、５つでステージベスト！
残り１つはキャンセルになったステージなので、実質、レグ２全てのステージでベストタイムを叩き出し、４位にポジション・アップです！


１位はマーカス・グロンホルムで変わらず。２位以下とも差が拡がってるのでほぼ安泰ですね。
面白くなってきてるのは２位争い。
プライベート参戦のガルデマイスターとストールの後にロゥブが迫って来ました。
レグ３では逆転もあり得るかも？




スバル勢ですが、
クリスは初のモンテで苦戦中。昨日の２位から６位へ落ちてしまいました。
逆にステファンは好調。
７位から５位へアップ。ロゥブには敵わなかったものの、それ以外ではいいタイムを出して追い上げています。
目指せ、ポディウム！



そして注目して欲しいのが７位のダニエル・ソルド。
去年のＪＷＲＣチャンピオンがＷＲＣへステップアップしてきました。
その最初のイベントでいきなり７位ですよ。
カルロス・サインツの教えを受ける若きスペイン人がどこまで行けるのか注目です。



最終日のレグ３は日本時間 15:55 にSS10をスタート。
SS10～18 116.6km で決着を付けます！

セバスチャン・ロゥブはSS6で崖から転落してリタイアとなったようです。
２人にケガは無かったようですが、レグ２には出走できるんでしょうか。


そして、ペター・・・
SS6終了後、サービスへ戻るリエゾン区間でエンジンからオイル漏れが発生。
路上に止めたものの、エンジンへのダメージが大きくリタイアとなりました・・・orz



エンジンってことは、次のスウェーデンもペナルティが付きますね・・・orz

ＷＲＣ ２００６年シーズン開幕！
初日のレグ１が終了しました！


１位　マーカス・グロンホルム （フォード） 1:09:30.8
２位　クリス・アトキンソン （スバル） +1:23.7
３位　トニ・ガルデマイスター （シュコダ） +1:27.1
４位　ジル・パニッツィ （シュコダ） +1:34.6
５位　マンフレッド・ストール （プジョー） +1:39.1
６位　フランソワ・デュバル （シュコダ） +2:05.5
７位　ペター・ソルベルグ （スバル） +2:34.1
８位　ステファン・サラザン （スバル） +2:46.8



開幕戦の初日はいきなりトラブルから始まりました。
ＳＳへ向かう途中の道が渋滞していたことにより、ほとんどの車がステージまで辿り着けず。
走れなかった車には一定のタイムが与えられることになりました。
さらにＳＳ３はキャンセルとなってしまいます。



そんな中、やはり強かったのはセバスチャン・ロゥブ！
ＳＳ１でベストタイムを出してトップに立つと、２位以下を引き離していきます。
しかし、ＳＳ６で何かのトラブルにより止まった模様。首位を明け渡しました。
４年連続優勝に黄信号か？



そこでトップに立ったのがマーカス・グロンホルム！
フォード移籍後 初のイベントでいきなりトップに立ちましたよ！



さらに２位にはクリス・アトキンソンが！
初のモンテカルロで見事な走りです！
タイヤ選択も当たったようです！



他のスバル勢ですが、ペター、ステファンとも前半のＳＳ１～３でタイヤ選択を誤って上位陣から引き離されてしまいました。
後半のＳＳ４～６で巻き返し、ＳＳ５ではステファンが、ＳＳ６ではペターがそれぞれセカンド・ベストを出して追い上げています！



レグ２は日本時間 15:53 にSS7をスタート。
６つのSS、131.69kmで行われます。