ということで後編です。
ここからはモデラーの展示会の様子を。

これいいですね。
1/48のA-10Aウォートホグですが、横がフォルクスとは芸細かい!
A-10の30ミリ機関砲GAU-8アヴェンジャーのシステムはフォルクスとほぼ同じぐらいの大きさで、フォルクスとアヴェンジャーが並んだ写真で有名。
そのワンシーンを再現してるんでしょうね。

こちらは1/72のF-15DとX-1。
音速突破50周年記念でイエーガーが操縦したF-15Dですよ。
メモリアルを再現できちゃうのもプラモならではですね。

これは一本取られました。
ガンプラのランナーを集めてガンダムを再現。
これぞ本当の意味での「ガンプラ」ですね。
しかもかなりリアルです。

うおうお うおうお うおごこ~ろ~くんっ!

こちらはB-52Dの爆弾積み込み作業のワンシーン。
これだけ巨大だと迫力も違いますね。
近所のプラモ屋にB-52売ってないかな・・・w

え~んた~え~んた~みっしょ~ん

これいいなぁ。
各国のF-16が一同に並んでいるシーンなんてプラモじゃないとなかなか表現できないですものね。
これよく見るとベネズエラ空軍のF-16やイスラエル空軍のブラキートまで並んでいます。

超巨大空母にスケールモデルを載せるって飛行機プラモ造ったことのある人なら誰しも1回は夢見ますよね。
実際に目の前に再現されると圧巻です。
RA-5ビジランティまでいますね。

え~んた~え~んた~みっしょ~ん
秋山殿は・・・・いいっすね・・・・やっぱ。

第1航空団の昨年の記念塗装T-4とたまごひこーき。
F-86はたまごひこーきになっても違和感なさすぎ(^^)

なんと「あぶない刑事」のワンシーンの再現です。
アパートもかなり精密に出来ていますし、ポッカコーヒの自動販売機、撃たれて拳銃をはじかれた犯人とこれは好きじゃないと作れないこだわりですよ。
お見事!

西部警察の特車と団長。
なんだか積みプラモになっている押入れの奥にしまってあるマシンXのプラモを作りたくなってきましたw

ベースは外国の空港消防車ですがこのA-MB-3は見事!
原子炉事故で放水中をイメージしてるんだそうです。

あ~これいいなぁ。
F-14がブルーエンジェルスになったら?と誰もが1回は考えたことがあると思いますがそれが形になるとめっちゃかっこいいですね。

これ最初見たときは笑ってしまいました。
ドイツ軍に占領された町。
バルコニーにたたずむのは・・・変なおじさん!(笑)

ビッグスケールはそれだけで説得力がでてきますね。
それにしてもこのMD500の金属感がすごい。

去年に引き続き展示されました。
1/1プラモ(?)のドイツ陸軍ウィーズル2空挺戦闘車。
ここまで作ってしまう大人の本気・・・すごすぎます。

「お、リアルなF-4のプラモ」なんておもってはいけない。
これが紙でできたペーパークラフトなんですから。
よく見ないと気がつかないですよ、これ・・・
微妙な曲面がある飛行機をペーパークラフトで作るのは難しいと思っていましたが、いやなんていうか・・・超スゲー。
他にラジコンコーナーや無人航空機のコーナーなどもありました。
スプリンターのクーペが展示されてましたがあれは何だったんだろ?
某マンガ関連かな?
【自衛隊広報コーナー】
さて、やっぱりこれははずせません。
自衛隊の広報の一環で装備品展示が行われました。
昨年は第1機甲教育隊の10式戦車の展示がありましたが今年は戦車等の展示はありませんでした。
残念。

こちらは軽装甲機動車。
駒門駐屯地に駐屯する第1機甲教育隊第1中隊の車両ですね。
軽装甲をほどこされて戦場機動にもちいられる小型の装甲車両です。
全長4.4メートル、幅2.04メートルなのでだいたいフェラーリぐらいの大きさでしょうか。

車内の写真撮影を控えるようしずぽんが警戒していました(笑)

こちらはオートバイ(偵察用)です。
陸上自衛隊ではオートバイの軽快な機動性を活かして偵察行動や連絡に用いられています。
スピードメータはデジタル式なんですね。

こちらは「73式小型車」と紹介されていましたが、1/2トントラック(小型トラック)です。
いわゆる自衛隊ジープですが、パジェロをベースにしています。
第1機甲教育隊本部の車両です。

こちらは1 1/2トントラック(中型トラック)。
旧型の車両かな?
新型の車両だと高機動車のシャシをベースにしています。
こちらは静岡地方協力本部の車両ですね。

なぜこのトラックが・・・・
こちらは上の中型トラックなどとは違って、日常業務で荷物などの輸送に使われる業務トラックです。
中型トラックがいかにも自衛隊仕様!なのに対してこの業務用は基本的に市販のトラックです。
第1機甲教育隊本部の車両ですね。

やはりこれがなきゃ♪
自衛隊広報コーナにはかかせない南極の石です。
南極観測隊を支援するため自衛隊は海上輸送や物資補給をやってるんですよ。
よく「南極観測船」なんていいますが、あのオレンジ色の船は「砕氷艦」といいます。
以上、静岡ホビーショーの模様でした。
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Posted at
2015/05/28 23:16:43