最近プラモデル作りにはまってます。
GWのときは

1/72のSR-71A偵察機(アカデミーのなのだ・・・安かったので)を作りました。
これがはじめてのエアブラシを使ってのプラモ作りになったわけですが、その後すぐに次の作品を作りたくなってきました。
といってもエアブラシはやたらやかましいので使う時間は限られますので非常にゆ~っくりしたペースです。
さあ2作目は何にしようかな?
そうだ、あれにしよう。
可変翼でターボファンエンジン双発の西側の大型機。
もうおわかりですよね、そうこれですよこれ。

れいぶ~ん。
実をいうとF-106デルタダートを作るつもりだったのですが、たまたま寄ったプラモ屋でこれをみつけちゃったんです。
あんまり乗り気ではなかったのですがキットそのものが珍しいのでいつか(10年後かな?)作ろうと思っていたわけですが、箱を開けたら無性に作りたくなってしまったわけです。
恐るべし外プラ!

キットはモノグラムの1/72。
1980年代半ば頃のものらしいのですが結構作りやすく楽しかったです。
え?すごく変なところがあるって?
言わずともわかる!
さきっちょがまがってることでしょ?
ピトー管がちょっとした事故でふっとんでどこかにいってしまったんです。
仕方ないのでシャープの芯を銀色に塗ってくっつけたのですがひんまがってくっついてしまったわけです。

あ~塗装が・・・
やはりまだなれていないこともあって塗装がうまくいきませんでした。
キャノピーなんかはみ出しまくってますし、パテ埋めできてないので段差も目立つなぁ。
とにかくいろいろ反省点を抽出できた2作目になりました。
さて、2機作るのも2機つくるのもそんなにかわらない(ほとんど塗装だし)ということで今回同時に組み立てたものがあります。
それは

ハセガワの1/72のF-105Dサンダーチーフ。
初めての迷彩と言うことで非常に苦労しましたが、塗装は案の定ダメダメでした(^^;

でも雰囲気がそれっぽくできたので満足なのです(笑)
このキットですが、40年ぐらい前の相当古いキットらしく、精度なんかはそれ相当なものでした。
当然その修正なんて初心者の私にはハードルが高く、ほぼそのまんま組(すりあわせやパテ埋めもやらない)んだわけですが・・・
段差すごい目立つなぁ。
さて、2機作るも3機作るも(ry

というよりなぜか家に2箱あったんですよF-105Dが。
以前手に入れたのですが、部品が欠品だらけ。
部品を通販で手に入れたりして、もともとの値段の3倍ぐらいかかってしまいましたorz
箱とデカールは違いますがキットは同じものです。

2機とも同じ迷彩で塗るのも面白くないので、初期の銀色にしてみました。
・・・はい、問題発生。
デカールがありません。
そりゃヴェトナム迷彩用ですもん。
そこでF-86Dのデカールを使ったわけです。
写真では機体番号「FU-105」になってますが、これはまんまF-86Dの機体番号です。
というか「FU~」なんてF-105は使ってません(笑)
コーションデータなんかは古いデカールを流用、空中給油口の縁やウオークライン、タービンラインの赤色はデカールなんかもちろんないので塗装で再現してみましたが割とよくできたかも(^^;
塗装のほうですが、なんかにっぶ~い色ですよね。
完全に失敗しました。
下地処理を間違えたんです。
サーフェイサーを吹いてその後下地処理をしなかった(黒などで下地塗装するんだそうですね)ので、表面はざらざらしたサーフェイサーの上に直接銀が乗ってる状態です。
そりゃ艶なし銀になるわ。

さて、マトモに塗装も出来ない私ですが生意気にもこのキットは2箇所改造したんです。
ひとつはエンジンノズル。
ここはエアブレーキになってるので実機では分割してるのですが、キットではくっついて成形されてます。
さすがに目立つので切り込みを入れました。
もうひとつはシートです。
実はこのキットにはシートがない!
・・・わけではないのですが、パイロットと一体化してるのでプラ板でそれっぽく作ってみたわけです。
本当はもっと薄いはずなのですが、気が付くとF-15などのACESⅡっぽくなってしまった(苦笑)
さて次は何を作ろう?
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プラモデル | 日記
Posted at
2016/07/30 01:47:03