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イイね!
2018年01月14日

プラモデルを作ってみた(F-4J/Mig-25)

いきてますよ~(^^;
いやぁ、どうも年末から体調を崩してしまって、よろしくないです。
前回T-400の飛行展示をアップしましたが、その直後に高熱が出て2日間寝込みましたしね。
そのほかにも年末までにさらに風邪を引いて寝込んでますし、しかもクリスマスの前日にエン痔ェル様が悪化して動けないほど痛くなってしまいました。
仕事納めまでは何とか持たせましたが、年末年始の冬休みはず~っとエン痔エル様が痛すぎて寝込んでました。
冬休み明け前日に初めて初詣にいったぐらいですからね・・・


さて、年末年始、布団で寝ていても仕方がないので動ける範囲で動いてました。
まぁやることといったら・・・
プラモ作りなんですけどね(笑)


F-4JファントムⅡ艦上戦闘機です。
キットはレベルの1/72のもので、写真のようにVF-84の機体を再現できます。


このキット、非常にディテールがしっかりしているのですが、モールドが凸の上に、あちこちヒケまくっているしバリも結構ありました。
ただ非常に組みやすかったのでラッカーパテのお世話になりながら紙やすりでコシコシやると非常にかっこよく組みあがります。
・・・・まぁキャノピの塗装トチりましたが(^^;



実はファントムって空自機はともかくそれほど意識したことがなかったのですが、こうしてプラモを作るとかわりますね。
超かっこいいです。
主翼を覆うかのように自己主張が強すぎる国籍マークなど、一つ一つはある意味「ダサい」のですが、これが一つ一つあわさるとめちゃめちゃかっこよく感じます。
いかにも60年代、70年代って感じですね。



ところで今回、モデルを作るにあたって「世界の傑作機 F-4J、SファントムII 」を参考にしました。
恥ずかしながらF-4BとJとSの違い、わってなかったので今回勉強になりました。
海兵隊のF-4Bやカウンターシェイド塗装になったF-4Sも作ってみたいですね。



さて、F-4Jが完成したのは年明けすぐなのですが、せっかくなのでもう一つ、こんどはパパッっと作れる簡単なキットを作りたくなってきました。
そこで手に取ったのが・・・・


Mig-25フォックスバット。
キットはハセガワの1/72のもの。
ICMやズベズダのものじゃないのよ。
このキット、函館に強行着陸して亡命したあの事件の直後(4ヵ月後)に発売して、大ヒットしたあのモデルです。
さすがにモデルが古いですので今見ると形状も結構違います。
そこで今回初の試みとしてモールドを全て彫りなおしました。


どうせ形が違うのですから、雰囲気重視でテキトーにモールドを彫って、塗装も組み立て説明書を全無視しています。
説明書では機体全体をダークシーグレー+白の混色に、レドームと垂直尾翼の縁をニュートラルグレー+つや消し黒の混色ですが、写真を見ると機体全体はかなり白っぽく、レドームは濃い色に見えました。
そこで機体全体をH308の明灰色+つや消し白、レドームはH301濃灰色としました。
ハセガワの作例ともずいぶん彩度が違いますがわたしはこっちのほうが好きなので。
脚はエアクラフトグレー+白としました。

そうそう、この機体ですが、Mig-25Pを意識して作りました。
Mig-25は戦闘機型、偵察/爆撃型、練習型、防空施設制圧(SEAD)型があるのですが、戦闘機型は機首が太くて大出力のレーダが搭載されています。
戦闘機型はMig-25PとPDの2種類が知られています。
函館に亡命してきたのはMig-25Pで、ここで徹底的に調べられたため、ソ連当局がMig-25の上ポンシステムを書き換える必要がでてきました。
これがMig-25PDです。

それとまだMig-25の情報がほとんどなかった時代は西側はこのフォックスバットを「Mig-23」と呼んでいたそうです。
なのでMig-23フロッガーを「Mig-25」、Mig-25フォックスバットを「Mig-23」とあべこべで呼んでいたようで、それをオマージュして今回機番をレッドの23としています。


さて、完成して感じた印象は・・・
とにかくでかい!
同スケールのMig-23と比べると変な笑いが出てきます。
F-15と比べてもでかいですよ、これ。
そんでもって表面処理と溝彫りを乱暴にやったので、結構目立ちますね(^^;
これは教訓になりました。

さて、リアルなMig-25はコンドルのキットをもってますのでいつか作るとして・・・・
Mig-25、美しさはないですが、とにかくめちゃんこカッコイイですね。
部品点数も少ないですし作ってて楽しいプラモでした。
ブログ一覧 | プラモデル | 日記
Posted at 2018/01/15 00:15:15

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この記事へのコメント

2018年1月15日 5:51
おはようございます。

考えてみれば、亡命したクリーン形態のMIG-25はよく北海道まで燃料が持ったなと思っています。
コメントへの返答
2018年1月15日 23:04
こんばんは。
Mig-25の航続距離は亜音速で1700kmのようですがウラジオストックから札幌(千歳)までの直線距離は770kmですが、墜落事故を装って100ftまで降下してから150ftの低空を高速で千歳に向かったわけですから燃料の余裕はないですね。
民間機を避けるため函館空港上空を2回旋回したそうですが着陸時にはほとんどスッカラカンだったことを考えるとホントにギリギリだったんだなと思います。

Mig-25は機体の大部分が鋼鈑ですが、そのおかげで機内の多くをインテグラルタンク化できたそうです。
離陸重量がクリーンで約35トンですが、機内燃料は15トンが搭載できるそうです。
鋼鈑で溶接構造なので溶接がちゃんとしていればシール材を入れなくてもタンクとして成立できますから機体の隅々まで燃料タンクにできたようです。
しかも溶接構造だから修理も溶接で済みますし、ソ連的な合理的な機体だったんですね。
2018年1月15日 23:23
小学生当時、ハセガワの1/72シリーズを集めていていました。

もちろんこのMig25も買いました。
当然、一番大好きなF15もっていましたが、
確かにMigの方が大きかったですね。

大きいと言えば、同シリーズのRC5Aビジラティも大きかった記憶もあります。

まあ小学生低~中学年の頃なので、
塗装などせず、そのまま組み立ててデカール貼って完成なんですけどね。
コメントへの返答
2018年1月15日 23:59
こんばんは。
そのヴィジランティ、既に廃版となって久しいですが、手元にあります。
・・・残骸として つД;)
中古で買ったのですが、よほど前の人の保管が悪かったのか、ゆがみまくりで接着すら困難な状態でした。
さすがにこりゃダメとあきらめちゃいましたが、先日トランぺッターのRA-5Cを入手したのでいつか作りたいですね。

私も小学生の頃はよく作りました。
もともと成型色が灰色なので、操縦席とエンジンノズルを黒くマジックで塗って、国籍マークをつけておしまい。
T-2ブルーも濃青色で成形されてたので思い出ありますね。
中学になってプラカラーを使うようになりましたが、あれから25年以上たってエアブラシを使うと10倍以上きれいに作れるようになったのでなぜ当時エアブラシをあそこまで避けてたんだとちょっと残念な気分になりました(笑)
2018年1月23日 9:34
昨年は色々とお世話になりました。
ご無沙汰してますがお変わりありませんか?

先月、事故を起こし事故処理に追われてたので挨拶が遅くなりましたm(__)m
機種変から5ヶ月目にしてやっと操作にも慣れてきたので、また宜しくお願いしますね(*≧∀≦*)

今年も元気にディアゴスティーニ集めましょう♪
コメントへの返答
2018年1月28日 18:17
こんばんは。
今年もよろしくお願いいたします。

そうですね~、昨年末にエン痔ェル様が悪化して寝込んだり、2週間おきに風邪を引いたりとなかなかエキサイティングな年末年始でした(^^;

事故ですか・・・それはお気の毒です。
怪我などはいかがでしたか?

プロフィール

「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
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