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アスロックのブログ一覧

2018年06月03日 イイね!

プラモデルを作ってみた。(F-4G)

先日F-4EJのプラモを作ったわけですが、やっぱりファントムⅡはかっこいい!
ちうことで引き続きまたもやファントムです。
今回は・・・


F-4Gです。
F-4はもともと海軍が開発した艦隊防空戦闘機F4H-1(後にF-4B)を起点とするわけですが、米空軍もF-110の名前(後にF-4CやF-4D)でF-4を戦術戦闘機として採用したわけです。
高性能なレーダに巨大な機体、大量に搭載できる武器ということもあってべ空軍の主力戦闘機となったわけですが、F-4には固定の機関砲がなかったのでハードポイントに機関砲ポッドを搭載してたわけですが・・・これが弾道が安定せず不評だったようで後に機首を延長して機関砲を搭載するF-4Eが生まれました。
そのF-4Eから派生したのがF-4Gです。



敵の地対空ミサイル陣地や高射砲陣地を破壊するには、専用の対レーダーミサイルを搭載する攻撃機を使います。
ヴェトナム戦争ではF-105Gという機体に専用の電子装置やミサイルの射撃統制装置を搭載して「防空施設狩り」を行っています。
これを「ワイルドウイーゼル」というのですが、敵のミサイル陣地に飛び込んでいくんですからむちゃくちゃ危険なわけです。
しかもそれなりにベテラン機だった上に60機ぐらいしか作られていないのに損害も大きかったのですぐにでも後継機が必要になってました。
とはいってもそんな都合が良い機体がない・・・・いやある!
当時F-4Eを生産中で機体は十分都合がつきますし、機関砲を取り外せばそこにかなりの電子機器が搭載できます。
ということでF-4Eをベースに生まれたのがF-4Gというわけです。



F-4Gはちょっと面白くて、実は米海軍にもF-4Gという型式の機体があるんです。
F-4Bに迎撃システムの自動化を織り込んだ機体がF-4Gで12機が改修されました。
その後量産化されずF-4Jが生まれることで海軍のF-4Gは消滅しちゃうわけですが、別の機体なのに同じ型式名なんて面白いですね。
一説ではワイルドウイーゼルとして用いられたF-105Gを次ぐからF-4Gにしたとも。



プラモはハセガワの1/72のもので、1990年代はじめにファントムファミリーシリーズとして売られていたもの。
ハードオフで中古品を手に入れたわけです。
これが難物で、プラモそのものはいいのですがデカールのほうはかなりの劣化状態でした。
黄ばみは日光に当てることで新品に近い状態まで改善しましたが、台紙から剥がれない、破れやすい、マークフィッターで溶けると、とても使い物にならない状態でした。
そこで他のF-4のキットからデカールを流用したわけです。
垂直尾翼の「SP」が灰色ではなく黒文字なのはそういう大人の事情・・・だったりします(涙)


空軍型のファントムといえば緑色の迷彩、いわゆるヴェトナム迷彩ですが、個人的にF-4Gといえば湾岸戦争のイメージが強かったのでエジプトワン塗装にしました。
でもミサイルはAGM-88ハームではなくスタンダードとシュライクをチョイス。
塗装はそれなりにトチりましたけど、エジプトワン塗装のファントム、やっぱりかっちょいいわ☆
Posted at 2018/06/03 03:55:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2018年05月20日 イイね!

プラモデルを作ってみた。(F-4EJ)

GW中は部屋のリフォーム後の掃除や片付けなどで結局プラモを作れませんでした。
前回が3月末だから・・・1ヶ月以上ぶりに手をつけたわけです。
いや~、しばらくやってないといろいろ影響ありますね。
エアブラシなんて塗料でガビガビになってましたもん。
ちゃんと洗浄したつもりなのに、どこに塗料がのこってたんでしょう・・・

ということで久しぶりの作品です。
でん、。


ハセガワの1/72 F-4EJファントムⅡです。
ファントムは前から作りたくて、なぜか大量に保有してるのですが、霊力(?)がハンパではなく、それこそビニル袋を破るだけでも体力を消費してしまいました(笑)
まぁ部品点数多いしねw


部隊はいろいろ考えましたが、百里の305飛行隊・・・にしようと思ったらデカールが破れてしまったため、急遽小松の303飛行隊に・・・
しようとおもったらまたもやデカールが破れてしまったので築城の304飛行隊にしました。
やっぱり古いデカールはダメだわ。



キットのほうは野丸のF-4EJがカタログ落ちしてずいぶんたちますので、限定発売されたキット(那覇のスペシャルマーキング機)を流用。
ただし日の丸が今のF-4EJ改と同じぐらいの二周り小さなタイプだったのでまだカタログ品の旧金型品のものを流用しました。
やけに朱色っぽく見えるのはそのためだったりします(^^;


う~ん、こうしてみると・・・
日の丸ファントムって超かっこいいですね。
ファントムに似合うのは今の低視認性塗装ではなく、旧塗装!ということでやって正解だったかな。
ちなみに今回の失敗として
・下処理が雑でエアインテイクと胴体の段差がやけに目立つ
・デカールが破れまくり
・ピトー管がまたもや折れた
・水平尾翼の基部は金属感を出すために黒鉄色に銀を多く混ぜたものとステンレスで塗り分けたら見分けがつかないぐらいほとんど同じ色になってしまった
という小さな(?)ミスがありましたが、決定的なのは
艶ありの機体なのにつや消しトップコートをかけてしまった
というすさまじいミスを・・・・
とりあえず細かな目のペーパーがけした上に艶ありのトップコートをコーティングしてごまかせた・・・かな?



いろいろミスったり雑だったりして技術が追いつかない部分は多々ありますが、
やっぱりファントムはかっこいいです☆
よ~し、次もファントム作るか。
Posted at 2018/05/20 23:49:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2018年03月26日 イイね!

プラモデルを作ってみた(Su-25?/Mig-21F-13)

さて、エン痔エル様が治りかけてると思ったら今度は花粉症が。
夏は暑くて熱中症が、冬は寒いし秋はなんか物悲しいし、春は花粉症。
いいときあらへんがな(笑)


さて、プラモのほうは細々と作ってます。
まずはこれ。


もう箱の絵からして何やら「地雷臭」がしてくるでしょ?
これはカナダのホビークラフトという会社のプラモ。
ソ連の地上攻撃機Su-25の1/72なのですが、発売されたのが冷戦期ということもあって断片的な情報や写真、絵などを元に作ったのでしょう・・・
はっきりいって形が似てないんです。

ということで完成しました。
ホビークラフトカナダの1/72 Su-25フログフット。

風防、妙に違和感ありますよね。
段差がとにかくすごかったのでパテ埋めしてなだらかにしたのですが、それでもさもありなんという感じでしょうか。


致命的なのがこの空気取り入れ口。
こんなに角ばってないんです。
実機はもっと丸い楕円状なのですが・・・
ディテールはともかくおおまかな形は大体合ってますので、いくつかのスジボリを追加して雰囲気を近づけました。



いろいろつっこみどころ満載の外観ですが、情報が少なかった時代なので仕方ありません。
でもいつかズベズダあたりの形の正確なキットで作り直したいなぁ。


塗装は例によって適当です。
雰囲気重視ってことで。
さてこのSu-25、米軍のA-10のソ連版といった機体です。
A-10と比較競争したYA-9という試作攻撃機があるのですが、これに比較的似てるんですよ。
運用思想が同じだと形が似てくるんですね。


続いては・・・
マトモな形のソ連機がつくりたくなってきました。
でん。

レベルの1/72 Mig-21 F-13フィシュベットです。


Mig-21フィシュベット戦闘機の初期生産型F-13ですね。
Mig-21というと背びれが高くてレドームがもっと長いbisなんかのイメージが強いですが、初期のF-13は結構シンプルなんですね。



小柄の機体にデルタ翼、機首のエアインテイクと非常にシンプルですが機動性がとでもよさそうです。
MIg-21は結構いろんなバリエーションがありますがこのF-13はAA-2アトール空対空ミサイル(平たく言えばサイドワインダーのパクリ)を搭載した最初の量産型になります。
簡易な射撃管制装置を搭載した昼間戦闘機になるわけです。


簡易な射撃管制装置ということは全天候レーダを搭載していないということですから、このようにレドームが非常に小さいわけです。
やっぱりレドームが大きいMig-21PFやbisのほうがかっこいいなぁ。




キットは非常に精密なディテールなのですが、一部隙間が生じるのでパテのお世話にはなりました。
ですが結構手軽にMig-21が再現できますので作ってて楽しいキットでした。
Posted at 2018/03/26 16:12:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2018年01月28日 イイね!

プラモデルをつくってみた。(ミラージュ2000C)

なんか最近プラモしかやってない気がするぞ。。。。

さて、エン痔ェル様のほうですが、激痛のほうは落ち着いてきました。
が、やはりなかなか簡単なようではなく、あいかわらず軟膏使ったり、通院したりが続いています。
そういえば先日歯科で歯石取りを兼ねた定期検診をしたのですが、歯が欠けてたそうです。
堅いものを食べたとか、かけたような記憶がまったくなく、しかもそれはここ数ヶ月だといいますから、エン痔ェル様の痛さで歯を食いしばったときに欠けちゃったんでしょうか・・・


さて、年末年始はエン痔ェル様のおかげでほとんど寝正月だったわけですが実は冬休み終わるまでにコクピット張り合わせるところまでは作りかけのものがあったんです。
それが


ミラージュ2000(ドゥ・ミル)
タミヤ1/72ウォーバードシリーズのものですが、キットそのものはイタレリのものです。
ミラージュ2000って機体はメジャーな割りに意外とプラモは出てなくて、1/72ではメジャーなとこだとイタレリかエレールぐらいしかありません。


ということで完成しました♪
このプラモ、よ~くみるとレドームが若干細くね?とか、いろいろ違うところもあります。
イタレリのこのキットですが、どうも試作機のときにモデルを作ったらしく、あちこち異なるみたいです。
その一番目立つのが機首で、


パッケージの作例なんか見ると機首のレドームによくわからんパネルラインがあったりして違和感がありまくります(笑)
なので今回はここだけに手を入れています。
具体的には妙に長すぎるピトー管の長さを調節して、機首のパネルラインをパテ埋めして、レドームの境を溝彫り追加です。
これだけでぐっとそれっぽく見えます♪


キットのほうはホントにサクサク組めました。
若干インテイクや胴体と主翼の間に段差や隙間が出来たのでパテ埋めしましたが、サクサクっと進められます。
何よりキャノピの枠が単純なのが良いよね(笑)



塗装はタミヤカラーを使うようになっていましたが、Mr.カラーでおきかえです。
機体全体はH308の明灰色で、青色部分はミディアムブルーに灰色を混ぜて鮮やかになり過ぎないようにしました。
レドームはF-16のレドームと同じH306の明灰色にしましたが、もう少し濃くてもよかったかも。



以前(半年前)に作ったミラージュF1と並べてみました。
機体の規模は大体同じですが、やはり新世代機って感じがしますね。
あの時と比べて少しはプラモ技術向上できた・・・・かな?
Posted at 2018/01/28 19:05:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2018年01月14日 イイね!

プラモデルを作ってみた(F-4J/Mig-25)

いきてますよ~(^^;
いやぁ、どうも年末から体調を崩してしまって、よろしくないです。
前回T-400の飛行展示をアップしましたが、その直後に高熱が出て2日間寝込みましたしね。
そのほかにも年末までにさらに風邪を引いて寝込んでますし、しかもクリスマスの前日にエン痔ェル様が悪化して動けないほど痛くなってしまいました。
仕事納めまでは何とか持たせましたが、年末年始の冬休みはず~っとエン痔エル様が痛すぎて寝込んでました。
冬休み明け前日に初めて初詣にいったぐらいですからね・・・


さて、年末年始、布団で寝ていても仕方がないので動ける範囲で動いてました。
まぁやることといったら・・・
プラモ作りなんですけどね(笑)


F-4JファントムⅡ艦上戦闘機です。
キットはレベルの1/72のもので、写真のようにVF-84の機体を再現できます。


このキット、非常にディテールがしっかりしているのですが、モールドが凸の上に、あちこちヒケまくっているしバリも結構ありました。
ただ非常に組みやすかったのでラッカーパテのお世話になりながら紙やすりでコシコシやると非常にかっこよく組みあがります。
・・・・まぁキャノピの塗装トチりましたが(^^;



実はファントムって空自機はともかくそれほど意識したことがなかったのですが、こうしてプラモを作るとかわりますね。
超かっこいいです。
主翼を覆うかのように自己主張が強すぎる国籍マークなど、一つ一つはある意味「ダサい」のですが、これが一つ一つあわさるとめちゃめちゃかっこよく感じます。
いかにも60年代、70年代って感じですね。



ところで今回、モデルを作るにあたって「世界の傑作機 F-4J、SファントムII 」を参考にしました。
恥ずかしながらF-4BとJとSの違い、わってなかったので今回勉強になりました。
海兵隊のF-4Bやカウンターシェイド塗装になったF-4Sも作ってみたいですね。



さて、F-4Jが完成したのは年明けすぐなのですが、せっかくなのでもう一つ、こんどはパパッっと作れる簡単なキットを作りたくなってきました。
そこで手に取ったのが・・・・


Mig-25フォックスバット。
キットはハセガワの1/72のもの。
ICMやズベズダのものじゃないのよ。
このキット、函館に強行着陸して亡命したあの事件の直後(4ヵ月後)に発売して、大ヒットしたあのモデルです。
さすがにモデルが古いですので今見ると形状も結構違います。
そこで今回初の試みとしてモールドを全て彫りなおしました。


どうせ形が違うのですから、雰囲気重視でテキトーにモールドを彫って、塗装も組み立て説明書を全無視しています。
説明書では機体全体をダークシーグレー+白の混色に、レドームと垂直尾翼の縁をニュートラルグレー+つや消し黒の混色ですが、写真を見ると機体全体はかなり白っぽく、レドームは濃い色に見えました。
そこで機体全体をH308の明灰色+つや消し白、レドームはH301濃灰色としました。
ハセガワの作例ともずいぶん彩度が違いますがわたしはこっちのほうが好きなので。
脚はエアクラフトグレー+白としました。

そうそう、この機体ですが、Mig-25Pを意識して作りました。
Mig-25は戦闘機型、偵察/爆撃型、練習型、防空施設制圧(SEAD)型があるのですが、戦闘機型は機首が太くて大出力のレーダが搭載されています。
戦闘機型はMig-25PとPDの2種類が知られています。
函館に亡命してきたのはMig-25Pで、ここで徹底的に調べられたため、ソ連当局がMig-25の上ポンシステムを書き換える必要がでてきました。
これがMig-25PDです。

それとまだMig-25の情報がほとんどなかった時代は西側はこのフォックスバットを「Mig-23」と呼んでいたそうです。
なのでMig-23フロッガーを「Mig-25」、Mig-25フォックスバットを「Mig-23」とあべこべで呼んでいたようで、それをオマージュして今回機番をレッドの23としています。


さて、完成して感じた印象は・・・
とにかくでかい!
同スケールのMig-23と比べると変な笑いが出てきます。
F-15と比べてもでかいですよ、これ。
そんでもって表面処理と溝彫りを乱暴にやったので、結構目立ちますね(^^;
これは教訓になりました。

さて、リアルなMig-25はコンドルのキットをもってますのでいつか作るとして・・・・
Mig-25、美しさはないですが、とにかくめちゃんこカッコイイですね。
部品点数も少ないですし作ってて楽しいプラモでした。
Posted at 2018/01/15 00:15:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

プロフィール

「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
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