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アスロックのブログ一覧

2015年10月25日 イイね!

第10師団創立53周年記念行事(守山駐屯地)その4~アトラクション・装備品展示~

さて、ここからは順番を変更してアトラクションの模様を。


観閲行進が終わった後は第10音楽隊による音楽演奏が行われました。
第10音楽隊は音楽演奏を行う部隊ですが、演奏する曲は行進曲や式典用音楽だけでなく流行曲からテレビドラマ、テレビアニメまで非常に幅広く演奏が行われます。
大規模災害などでは避難生活や身内や知人に被害があわれた方々の精神的な苦しさを少しでもやわらげることができるよう慰問で音楽演奏も行います。
今回の記念行事では行進曲のほか数曲を演奏しました。




続いてオートバイドリルです。
第10師団には第10偵察隊がオートバイを複数装備して偵察行動を行いますが、高い運転技術が必要になります。
日ごろの訓練の成果を披露するためオートバイドリルが行われました。




指揮官が観閲官に対してオートバイドリル実施の報告をします。



指揮官の笛の合図で身を伏せた状態でオートバイ隊員が進入してきました。




横一列に整列し、1台がアクセルターンで方向を変更します。



直角方向から進入するオートバイが会場正面で連続交差します。



オートバイを倒して小銃の射撃を行います。


走行中、立った状態で射撃の姿勢を披露します。


以上、オートバイドリルでした。


訓練展示が終了した後、車両や火砲がグランドで展示を行う装備品展示が行われます。
第10師団で使用されている主な装備が展示されました。



こちらはおなじみ74式戦車。
第10戦車大隊の装備です。
前のページの訓練展示の車両と比べると車両の姿勢がずいぶんかわっているのがわかります。
これは油圧サスペンションをつかって車高を下げたためで、74式戦車は必要に応じて車高を変えることができます。
これは車体全体だけでなく車体前側だけや後側だけを昇降させることも可能で、これにより待ち伏せに最適な姿勢をとることができます。




こちらは155ミリりゅう弾砲FH70です。
第10特科連隊の装備になります。
FH70は155ミリという口径の大きな中砲ですが、操作人員はわずかに9名で行えます。
FH70の前に装備されていた中砲(58式、M1)の操作人員が12名、非常に射程がちょうだいあ155ミリ加農砲M2の操作人員が19名ですから58式/M1の約2倍の射程と加農砲と同程度以上の射程をもっているFH70の省力化、性能が進んでいることがわかります。





こちらは第10特殊武器防護隊の装備する化学防護車(装輪)。
見た目はベースになった82式指揮通信車そのままですが、後部にはロボットアームのようなものが確認できます。
これはリモートコントロール式のマニュピレータで、これにより有毒化学剤や放射性物質で汚染された場所で車外にでることなく試料を車内から採取することができます。




こちらは81式短距離地対空誘導弾。
第10高射特科大隊の装備です。
トラックの荷台に搭載されているのが発射機でよくみると左右のミサイルの先端の形が異なっています。
これは電波弾と光波弾という2種類のミサイルを同時に搭載しているためで、先端がとがっているのがアクティブ電波誘導方式の電波弾、丸いのが赤外線/可視光複合画像誘導方式の光波弾です。
誘導方式の異なる2種類のミサイルを必要に応じて発射して敵の妨害に対処しています。




こちらは第10高射特科大隊の93式近距離地対空誘導弾です。
上の81式短SAMは火器管制を行う車両とセットでの防空システムですが、この近SAMは携帯地対空ミサイルを車載にした比較的簡易な防空システムです。
レーダは搭載せず、敵航空機の情報は師団防空情報から入手し、近接対空戦闘を行います。
両側にあるのがミサイル発射機で、それにはさまれたものが光学照準機と敵味方識別装置です。




こちらは第10偵察隊の87式偵察警戒車です。
82式指揮通信車とほぼ同規模の車両なので実は以外に小柄で、幅が2.48メートル、長さは6メートルですからサイズ的には町でよく見かける自衛隊の大型トラック(3 1/2トン)と幅がほぼ同じで長さが2メートル程度短いぐらいでしょうか。
偵察車両だけあってカメラが装備されていますが、高速道路など一般道路を走行する場合には周囲の安全確認にも役立っているそうです。


こちらは野外手術システム。
第10後方支援連隊の装備です。
戦闘時に初期の外科手術や応急治療に用いるものです。
観閲行進ではただの大型トラックに見えましたが、このように手術車と手術準備車を接続し、さらに手術車は作業面積を広げるために大きく張り出すことで2倍に拡張することが出来ます。



装備品展示が行われている横では戦車の体験搭乗も行われました。
その模様は↓に。




以上、守山駐屯地第10師団創立53周年記念行事でした。





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第10師団創立53周年記念行事 その1/その2/その3/その4
Posted at 2015/10/25 16:32:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年10月25日 イイね!

第10師団創立53周年記念行事(守山駐屯地)その3~訓練展示~

これを書いてるときは岐阜基地航空祭。
・・・いきたかったなぁ。
なんでこんな直前に体調不良なんだ。
仕事がとか何か用事がはいったのならあきらめもつきますが、「ちょっと無理すりゃいけるんじゃね?」なのが一番悲しい・・・
え~い、いいんだ!
空いた時間で続き作るぞ!
ちなみに前回の観閲行進で写真にダブリがあったので修正しましたが気がついた人・・・いるかな?w




観閲行進の後は音楽隊の音楽演奏、オートバイドリル、訓練展示と続きます。
写真の枚数の関係で先に訓練展示を掲載しますがご了承を。



陸上自衛隊の記念行事では観閲行進が終わった後に駐屯部隊が日ごろの訓練の成果を観客に披露する訓練展示が行われます。
守山駐屯地は第10師団の司令部があることより、駐屯部隊だけでなく師団各所属部隊参加による師団の行動としての訓練展示を見ることができます。
状況開始!




敵勢力が我が国に侵攻、陣地を構築しました。
我が第10師団はこれを排除制圧するため行動を開始します。



敵勢力の動向をさぐるため、第10偵察隊が偵察行動を開始します。
第10偵察隊のオートバイ部隊が進入してきました。
オートバイはその機動性を活かして車両では通行困難な地形でも偵察行動を行うことが出来ます。




「こちらリコン、敵の攻撃を受けた!」
偵察隊が敵からの攻撃をうけました。
身を伏せて反撃を行います。




87式偵察警戒車が敵に対して射撃を行いながらオートバイ部隊の離脱を援護します。
87式偵察警戒車は25ミリ機関砲と機関銃を装備しています。
第10偵察隊の偵察行動により敵の布陣・規模を把握することが出来ました。




敵の航空機から我を守るため、第10高射特科大隊が行動します。
第10高射特科大隊の93式近距離地対空誘導弾が我の部隊付近に展開し、師団の防空を行います。
93式近距離地対空誘導弾は師団防空システムから情報を受け、武装ヘリコプターなど敵航空機が我の部隊に接近してきたときに地対空ミサイルを射撃しこれを撃墜します。





これより敵への排除を行います。
攻撃の中心となる普通科部隊が進入してきました。
第10師団には第35普通科連隊、第33普通科連隊、第14普通科連隊の3個普通科部隊が編成されています。





第10偵察隊の偵察行動により敵部隊は装甲車を保有していることが判明しました。
我は敵の装甲車を撃破するべく対戦車ミサイルを展開します。
第35普通科連隊が87式対戦車誘導弾の射撃準備を行います。
87式対戦車誘導弾は「中MAT」と呼ばれるもので戦車を破壊する中距離の対戦車ミサイルです。
有効射程は約2000メートルとされています。



一方、普通科部隊を直接火力支援するため第35普通科連隊の重迫撃砲中隊が重迫撃砲を射撃します。
この重迫撃砲は120ミリ迫撃砲RTと呼ばれるもので、120ミリという大きな口径の火砲ながら高機動車により牽引でき、通常弾で実に8100メートル、ロケット噴進弾で13000メートルという長い射程があるとされています。
重迫撃砲の射撃が始まりました。



野戦特科部隊として第10特科連隊も展開、敵陣地に対して制圧射撃を行います。
第10特科連隊の155ミリりゅう弾砲FH70が射撃します。
非常に大きな音がします、ご注意ください!
非常に大きな音がします、ご注意ください!



敵の装甲車を発見、87式対戦車誘導弾を射撃します。
目標に対して射手がレーザ光線を照射し、ミサイルをを射撃すると目標に照射されたレーザをたどってミサイルが目標に命中します。
今回の展示ではミサイル発射機とレーザ照射機を密接していますが、ミサイル発射時に敵に発見されて反撃を受けることを避けるために照射機と発射機を離すことができます。
離隔距離は200メートルとされています。




「命中!」
我の砲弾が敵陣地に弾着し、対戦車ミサイルが敵装甲車を破壊しました。
しかしさらに敵の装甲車が出現し、我に対して反撃を加えてきました。



敵からの反撃をうけ、対戦車ミサイルが撤収します。
87式対戦車誘導弾は小型軽量(ミサイルの重量は12kg)なので展開・撤収が容易とされています。




姿を現した敵装甲車部隊に対して、第10師団は戦車を投入します。
第10戦車大隊が展開し、対装甲車両戦闘を行います。
第10戦車大隊の74式戦車が進入してきました。




敵装甲車両に対して74式戦車が射撃を行います。
非常に大きな音がします、ご注意ください!
非常に大きな音がします、ご注意ください!



非常に大きな音がします、ご注意ください!
非常に大きな音がします、ご注意ください!



特科部隊、戦車部隊の射撃の間に普通科部隊が前進を行います。
敵の反撃により負傷者が出た模様です。





負傷者を後送するため、救急車が到着しました。
敵火力脅威の下で負傷者を離脱させ後送します。




前進用意、前へ!
74式戦車に援護された96式装輪装甲車が普通科隊員を乗せて敵陣地に向けて前進します。


普通科部隊、戦車部隊を火力支援するため、第10特科連隊の155ミリりゅう弾砲FH70が射撃を行います。
非常に大きな音がします、ご注意ください!
非常に大きな音がします、ご注意ください!



96式装輪装甲車が敵兵員を機関銃により制圧します。
普通科部隊を援護するため74式戦車が射撃を行います。
非常に大きな音がします、ご注意ください!
非常に大きな音がします、ご注意ください!
(旗が緑色なのは気にしないように)





突入、突入せよ!
我の火砲射撃により敵陣地は大きな損害をだしました。
敵を排除するため戦車に援護された普通科隊員が装甲車を下車し敵陣地に突入します。
敵陣地を奪還しました。



陣地を奪還された敵は市街地に後退しました。
市街地に侵入した敵部隊に対して、レンジャー隊員を投入します。
建造物に隠れた敵に対してレンジャー隊員がこれを掃討します。
突入に先立って警戒態勢をとります。





レンジャー隊員が降下し建造物に突入します。
このとき敵の反撃に備えて突入しない隊員が援護を行います。



ロープによるラペリング降下と同時に地上からも敵掃討のために建造物に進入をします。





さらにラペリング降下で数名のレンジャー隊員が建造物に突入を行います。
同時に地上からは小銃小隊が建造物に次々と進入していきます。





我が奪還した陣地にて敵負傷者を発見しました。
国際法に基づいて傷病者を人道的に保護します。

我が部隊の行動により敵を排除することに成功しました。
状況終り!





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第10師団創立53周年記念行事 その1/その2/その3/その4

Posted at 2015/10/25 13:50:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年10月16日 イイね!

第10師団創立53周年記念行事(守山駐屯地)その2~観閲行進2~

観閲行進続きです。


第10施設大隊


続いては第10施設大隊です。
第10施設大隊は春日井駐屯地に駐屯し、第10師団で施設作業(陣地を構築したり障害の設置や除去・・・いわゆる工兵)、災害派遣を行う施設科部隊です。
大隊本部、本部管理中隊、3個施設中隊から編成されています。
第10施設大隊は昭和33年6月に千僧駐屯地にて編成され大久保駐屯地に移駐、昭和35年3月に第10混成団隷下の施設大隊として豊川駐屯地に移駐し昭和37年1月に第10師団隷下の施設大隊として改編、昭和42年3月に現在の春日井駐屯地に移駐し現在に至ります。





装備は07式機動支援橋。
平成19年に制式化された新型の架橋で、90式戦車など新型の重量車両でも通行できる強度を有しています。
複数の車両で編成され、河川などに架設して部隊の行動を支援します。




装備は渡河ボート。
FRPで作られた簡易なボートで2隻を接続したりまた1隻づつ使うこともできます。
複数の渡河ボートを並べて簡易な橋を設置することにも用いられます。


第10通信大隊


続いては第10通信大隊です。
第10師団の通信網構築を行う部隊で第10通信大隊本部、本部管理中隊、2個中隊から編成されています。
昭和33年6月に伊丹駐屯地にて第10混成団第10通信中隊として編成され久居駐屯地に移駐、昭和34年6月に守山駐屯地に移駐し昭和37年1月第10師団隷下の通信大隊として改編され現在に至ります。



装備年鑑ひっくりかえしても・・・装備名がわからなかったorz
無線搬送装置や電子交換装置だと思いますが・・・
また調べて後日修正します。


第10特殊武器防護隊

続いては第10特殊武器防護隊です。
その名前の通り、通常の武器ではない特殊武器(生物兵器・化学兵器・放射性物質)使用下での情報収集や除染、防護、有毒物質や放射性事故などでの災害派遣を行う第10師団唯一の部隊です。
平成3年3月に守山駐屯地に第10師団司令部付隊の化学防護小隊として発足し、平成16年3月に第10化学防護隊として独立改編、そして平成26年3月に現在の第10特殊武器防護隊として改編されています。



装備は化学防護車。
検知測定機材を車載し、特殊武器が使用された際に有毒物質の特定や放射性物質の汚染状況を把握することができます。
82式指揮通信車をベースに作られ、車両後部にはマニュピレータを設置し汚染試料を密閉された車内から採取することができます。



装備は生物偵察車。
生物兵器等により汚染された地域の汚染状況を把握するために使用する車両です。



装備は除染車3形。
除染作業に使用する車両で、水槽、除染剤の散布ノズル、加温装置を車載にしたものです。
特殊武器使用時以外にも大規模な災害時の防疫消毒作業でも使用されます。



第10師団司令部付隊

続いては第10師団司令部付隊です。
第10師団司令部付隊は、第10師団司令部に対して業務支援・管理支援を行う部隊です。
隊本部、管理小隊、車両小隊、司令部勤務班によって編成されています。



装備は高機動車。
主に普通科部隊に装備されている中型トラックで、高い最低地上高とタイヤ空気圧調整装置により優れた路上機動ももっているほか、CH-47J大型輸送ヘリコプターに機内搭載することも可能です。


第10後方支援連隊


次は第10後方支援連隊です。
第10師団のいわゆる兵站を担う部隊で、戦車や装甲車など重量車両の輸送、車両や火砲の整備補給、傷病者の衛生支援、糧食や給水など部隊が活動するのに欠かせない支援活動を引き受けています。
連隊本部、本部付隊、2個整備大隊、補給隊、衛生隊、輸送隊により編成され、春日井駐屯地に本部と各隷下部隊を置き、第10師団の他の駐屯地に直接整備支援隊が所在しています。
第10後方支援連隊は平成3年に第10師団隷下の整備補給を行う第10武器隊、物資や機材等の輸送を行う第10輸送隊、衛生支援を行う第10衛生隊、燃料などの補給を行う第10補給隊が廃止され統合した第10後方支援連隊として編成され現在に至ります。

第1整備大隊

第10後方支援連隊には2個の整備大隊が編成されています。
第1整備大隊は第10師団各部隊の機材整備全般を行う部隊で、第2整備大隊の支援も行っています。


装備は有蓋車。
大型トラックに整備機材を載せた車両で、作業装置(クレーン)がついた車両もあります。


第2整備大隊

第10後方支援連隊にあるもうひとつの整備大隊が第2整備大隊です。
隊本部を春日井駐屯地におき、第10師団の各部隊が駐屯する駐屯地に直接支援中隊をおいています。



装備は重レッカ。
陸上自衛隊の火砲や車両の整備・回収に使われる車両で最大吊り上げ能力は実に10トンにもなる大型のレッカ車です。


補給隊

続いては補給隊です。
燃料や糧食、水、各種部品など部隊が活動するのに必要不可欠な補給活動や入浴・洗濯などで師団を支援する部隊です。



装備は3 1/2トン燃料タンク車。
大型トラックに燃料タンクを車載したもので積載量は5.1トンにもなります。
単に燃料を輸送するだけでなく、給油装置により直接車両に給油することができます。



装備は浄水セット。
野外で河川や湖沼などから取水して細菌や濁質分を除去し飲料水をつくる装備です。


輸送隊

次は輸送隊です。
第10師団各部隊の重量車両や物資、人員を輸送する部隊です。



装備は7トントラック。
いわゆる特大型トラックで積載量は9.8トン、人員なら35名を輸送することが出来ます。


衛生隊

第10後方支援連隊最後は衛生隊です。
衛生隊は第10師団が活動する際に傷病者の収容、後送、治療、防疫を行う部隊です。



装備は野外手術システム。
初期の外科手術や応急治療により患者の治療を行う装備です。
開胸や開腹、開頭手術が可能で手術車・手術準備車・滅菌車・衛生補給車により構成されています。


第10戦車大隊

観閲行進ラストは第10戦車大隊です。
第10師団唯一の戦車部隊で、この部隊のみ第3師団の駐屯地になる滋賀県の今津駐屯地に駐屯しています。
本部、本部管理中隊、2個戦車中隊により編成されています。
昭和37年1月に第14普通科連隊特車中隊を基幹として編成されました。




装備は96式装輪装甲車。
敵の脅威下で戦場機動して人員輸送する装輪式の装甲兵員輸送車です。
機関銃または40ミリてき弾銃を装備し、10名の乗員を載せることができます。






装備は74式戦車。
74式戦車は戦後第2世代の国産戦車で昭和49年に制式化されました。
105ミリ戦車砲を装備し、砲の安定装置や射撃コンピュータを搭載しているため正確な射撃ができるとされています。
油圧懸架装置により車体の高さを変更することで稜線に隠れての待ち伏せ射撃に有利な姿勢をとることができます。
現在は後継となる90式戦車、10式戦車により順次交代していますが、第10戦車大隊では2個戦車中隊に装備されています。



以上、観閲行進でした。




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第10師団創立53周年記念行事 その1/その2/その3/その4
Posted at 2015/10/16 00:56:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年10月15日 イイね!

第10師団創立53周年記念行事(守山駐屯地)その1~観閲行進1~

さあ平成27年もあとわずかになってきました。
10月からは自衛隊関係イベントが目白押しになるいわゆる「シーズン」になるわけですが、10月11日日曜日には愛知県名古屋市にある陸上自衛隊守山駐屯地にて第10師団創立53周年記念行事が行われました。
守山駐屯地は第10師団司令部、司令部付隊、第35普通科連隊、第10通信大隊、第10特殊武器防護隊、第10音楽隊などが駐屯する駐屯地です。

なお、今回カメラの扱いを思いっきりミスって妙にピントがずれてる(建物の窓に合ってしまったみたい)とか、観客の頭が写らないように妙に変な構図(やたら上があいてたり)が多々ありますが気にしないように(笑)



さぁ式典(観閲式)がはじまりました。
第10師団長を観閲官とし、隷下の第10師団各部隊が観閲を受けます。
部隊旗、隊員が首に巻いているマフラーがさまざまな色になっています。
この色は職種を示します。
普通科は赤、機甲科はだいだい、武器科は緑、特科は濃黄、施設科はえび茶、通信科は青、輸送科は紫、化学科は金茶、衛生科は濃緑などを示しています。



式辞を述べる観閲官の第10師団長。
第10師団は中部地方の防衛・警備・災害派遣を行う中部方面隊隷下の部隊で、ここ守山駐屯地に本部をおき愛知・岐阜・三重・石川・福井・富山の中部地方6県を担当します。
昭和34年6月に三重県久居駐屯地で前進となる第10混成団が編成され、団本部と普通科部隊他の各部隊が守山(名古屋)に移動して守山駐屯地が創設されました。
そして昭和37年1月に第10師団として再編成されました。
今年平成27年に第10師団編成53周年となったわけです。



「観閲行進準備」の合図とともに観閲を受けている隊員が隊列を保持したまま各自の持ち場に向かいます。
今回の観閲行進では観閲飛行も予定されていましたがあいにくの天候のために中止となってしまいました。

第10音楽隊

「観閲行進」
行進してきたのは第10音楽隊です。
第10音楽隊は第10師団隷下の音楽部隊で、士気高揚や記念行事、民生協力などで音楽演奏を行う部隊です。
昭和34年に第10混成団音楽隊として久居駐屯地にて編成されその後守山駐屯地に移動、昭和37年第10師団音楽隊に改称、昭和50年に第10音楽隊として再編され現在に至ります。





さあ観閲行進が始まりました。
第10音楽隊の陸軍分列行進曲演奏とともに進入してきたのは第10師団司令部、第10師団司令部付隊の82式指揮通信車3両です。
第10師団司令部付隊は第10師団司令部を補佐する部隊です。


第14普通科連隊


続いて82式指揮通信車を先頭に進入してきたのは第14普通科連隊です。
第14普通科連隊は石川県金沢駐屯地に駐屯する普通科(歩兵)部隊で、北陸3県の防衛・警備・災害派遣を担当します。




第14普通科連隊は連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊および重迫中隊によって編成されています。
自衛隊の前進となる警察予備隊が発足した昭和25年に金沢駐屯地が設置され、昭和29年9月に第14普通科連隊として編成完結されている陸上自衛隊でも歴史ある部隊です。
その後昭和29年10月に第1管区隷下となり、昭和34年第10混成団、昭和37年第10師団の隷下と編成され今に至ります。


第33普通科連隊


次は第33普通科連隊です。
第33普通科連隊は三重県の久居駐屯地に駐屯する普通科部隊で、三重県の防衛・警備・災害派遣を担当しています。





第33普通科連隊は第14普通科連隊と同じく第14普通科連隊は連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊および重迫中隊によって編成されています。
明治41年に陸軍の駐屯地として久居駐屯地が開設され、大正14年に歩兵第33聯隊が移駐してきました。
戦後昭和27年に陸上自衛隊久居駐屯地として発足し、歩兵第33聯隊の部隊番号33を継承する第33普通科連隊が置かれ昭和34年第10混成団、昭和37年第10師団隷下の部隊として現在に至ります。
下の写真で隊列後方で隊員が担いでいるのは01式軽対戦車誘導弾です。


第35普通科連隊


「車両部隊行進」
徒歩行進に続いて車両部隊が行進します。
行進曲は陸軍分列行進曲から祝典ギャロップになります。
先頭は第35普通科連隊です。
第35普通科連隊は昭和37年に守山駐屯地にて第10師団隷下の普通科部隊として編成され、愛知県西部及び岐阜県45市33町村の防衛警備・災害派遣を担当しています。
第14普通科連隊、第33普通科連隊と同じく連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊および重迫中隊により編成されています。





装備は軽装甲機動車。
軽装甲を装備し戦略機動・戦場機動などに用いる小型の装輪装甲車です。
固有の装備はありませんが小銃や対戦車誘導弾の車上射撃が可能です。
1枚目と2枚目の写真の車両では無線アンテナや発煙弾発射筒の有無など細かな仕様の違いがあります。



続いての装備は高機動車。
戦場機動はもちろん、高い路上機動性をもつ中型のトラックで実に10名の隊員を乗せることができます。
普通科部隊等に大量導入され普通科部隊の足として使用されています。


第10偵察隊

次の部隊は第10偵察隊です。
第10偵察隊は第10師団の目となり耳となる偵察部隊で、第10偵察隊本部及、本部付隊、3個偵察小隊と電子偵察小隊により編成され偵察行動により情報収集を行います。
第10偵察隊は昭和33年6月に第10混成団偵察中隊として今津駐屯地にて発足し、昭和37年1月に第10師団隷下となると第10偵察隊として改編され現在の春日井駐屯地に移駐しています。



装備は偵察オートバイ。
オートバイの軽快な機動を活かして車両が通行することが難しい倒木や細い通路でも行動することができるため偵察や連絡用に用いています。



装備は軽装甲機動車。
軽装甲機動車は普通科部隊に配備されていますが、偵察隊にも配備されています。
固有の武装はありませんが写真のように小銃や機関銃を車載することができます。



装備は87式偵察警戒車。
87式偵察警戒車は昭和62年度に制式化された装輪装甲車で25ミリ機関砲と機関銃、TVカメラ、微光暗視装置を装備しています。
空地火力脅威の中で路上機動により偵察警戒・側方警戒行動を行います。
第10偵察隊には平成4年に配備され斥候班Cが編成されています。


第10特科連隊


続いて第10特科連隊です。
第10特科連隊は愛知県豊川市にある豊川駐屯地に駐屯し、愛知県東三河地方の防衛警備・災害派遣を担当しています。
第10師団で対地火力を担う野戦特科(砲兵)部隊で、連隊本部、本部中隊、情報中隊、3個大隊により編成されています。
昭和32年2月に第3管区総監直轄部隊として編成され、大久保駐屯地へ移駐した後昭和35年3月に豊川駐屯地に移駐しています。
昭和37年に6個大隊をもつ連隊として編成完結しています。



装備は82式指揮通信車。
昭和57年度に制式化された陸上自衛隊初の国産装輪装甲車で、師団司令部や特科部隊に配備され指揮通信を行います。




装備は155ミリりゅう弾砲FH70。
FH70は陸上自衛隊の主力となる牽引中砲で、最大射程は通常弾で24km、噴進弾で30kmという長大な射程をほこる優れた火砲です。
欧州で開発され陸上自衛隊では昭和60年度から部隊配備が始まり、第10特科連隊では昭和63年に第5大隊がFH70による改編がはじめられ平成8年には全大隊がFH70を装備することになりました。
第10特科連隊は平成16年には5個大隊(12個中隊)計60門のFH70をもつ中部方面隊最大の特科部隊でしたが平成26年の再編で第4、第5大隊が廃止されたため現在は30門の装備となっています。



第10高射特科大隊


次は第10高射特科大隊です。
第10高射特科大隊は第10師団の防空を行う部隊で豊川駐屯地に駐屯しています。
元々は第10特科連隊で高射特科(高射砲兵)を担当する大隊として昭和32年2月に姫路駐屯地で第3大隊として編成され大久保駐屯地時代を経て昭和35年3月に豊川駐屯地に移駐してきました。
昭和37年1月に第10特科連隊第6大隊として改編され、平成3年3月に第10高射特科大隊として独立し今に至ります。




装備は93式近距離地対空誘導弾。
91式携帯地対空誘導弾を高機動車に車載型にした簡易な防空システムで、低空域目標の撃墜を主としています。
平成5年度に制式化され第10高射特科大隊ではL90 35ミリ高射機関砲の後継として平成16年に配備されています。



装備は81式短距離地対空誘導弾(C)。
我が国初の国産地対空ミサイルとして昭和56年度に制式化された81式短距離地対空誘導弾の改善型で平成7年度に制式化されました。
光波弾と電波弾という誘導方式の異なる2種類の地対空ミサイルを採用し、対妨害性能が向上したとされています。
第10高射特科大隊では昭和63年に81式短距離地対空誘導弾(B)が配備され、平成22年にこの(C)が配備されています。





観閲行進その2へ続きます。




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第10師団創立53周年記念行事 その1/その2/その3/その4
Posted at 2015/10/15 23:29:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年08月23日 イイね!

夏だ!海だ!舞鶴だ!そして熱中症だ(その5) 舞鶴地方隊 サマーフェスタ2015



車で航空基地を後にして北吸桟橋側にきました。
駐車場はちょっと離れた赤レンガパークのところに指定されています。
意外にも空きはちょこちょこありましたね。
入り口は北吸桟橋の入り口ではなく舞鶴造修補給所からはいります。
気温も34度ぐらいでしょうか、かなり暑くて汗だくの状態。
正直結構きついです。


さあ目前に艦艇が見えてきました。
AMS-4301多用途支援艦「ひうち」が満艦飾をしています。
満艦飾は建国記念の日、天皇誕生日、文化の日、自衛隊記念日など特別な日にのみ行われますので目にする機会はあまりありません。
サマーフェスタでも実施されるんですね。
満艦飾は運動会などのときの飾られる万国旗に似てますが、国旗ではなく信号旗を使っています。



DD-151護衛艦「あさぎり」とDD-130「まつゆき」です。
さぁ会場につきました。
青空に灰色の艦艇、色とりどりの満艦飾と非常に華やかです。
前日に北吸桟橋の見学をしましたが、雰囲気が違いますね。




DDG-177ミサイル護衛艦「あたご」とDDG-175「みょうこう」にも満艦飾が施されています。
こうしてみると艦構造物が本当に巨大ですね。
海上自衛隊のイージスシステム艦は米海軍のアーレイバーク級ミサイル駆逐艦をモデルとされていますが、米海軍は水上戦闘艦艇のほとんどがイージスシステム艦なためにワークホースとして使用していますが、海上自衛隊は司令部施設を設けています。
そのため艦構造物もアーレイバーク級と比べると一層高くなっています。
「あたご」の甲板には一般公開の見学者が大勢いますね。



退役護衛艦元「しらね」です。
すでに現役を退いていますので自衛艦旗も満艦旗もありません。
華やかな会場の中で寂しげな感じもしますね。



!?
ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」でしょうか(^^;
アイランドに匹敵する大きさのSHを搭載しています。
ちなみに舞鶴基地を司令部におく第3護衛隊群のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」のほうはサマーフェスタの数日前に出航してしまったためにいませんでした。



いえーい!のってるかーい?
ステージでは和太鼓展示も行われました。
まさに「サマーフェスタ(夏祭り)」ですね。

さて、艦艇公開をみてみましょう。
まず艦内にはいったのは

AOE-425補給艦「ましゅう」です。
護衛艦の艦内見学はしたことがありますが、補給艦は初めてです。
楽しみ♪




煙突下のあたりです。
搭載艇がみえますね。
「ましゅう」のエンジンはなんとジェットエンジン(ガスタービン)なんです。
「ましゅう」型以前に建造された補給艦はディーゼルエンジンを搭載していますが、「ましゅう」はガスタービン。
護衛艦「あきづき」型と同じSM1Cというエンジンを搭載しています。
これは護衛艦に随伴できる速力を確保するためです。
「ましゅう」は満載排水量が25000トンと、「いずも」が就役するまで最大の自衛艦でした。
これだけの重さ・大きさの船ですから護衛艦に随伴するには従来のディーゼルエンジンでは不足だったのでしょう。
「ましゅう」型は補給艦「とわだ」型に対して基準排水量で5400トンc大きいのですが、速力はディーゼルの「とわだ」型に対して2ノット大きい24ノットを発揮できます。



煙突と前部艦構造物の間を下から。
ちょっとわかりづらいですが艦橋のある前部艦構造物は側面に傾斜がつけられています。
ステルス(低視認性)をねらっているとのことです。

それでは艦内にはいってみましょう。


艦内にはいってすぐの右舷通路ですが、想像していたのとずいぶん違いました。
護衛艦の場合、比較的狭い区画に分けられ、区画と区画の間が扉と壁で区切られていますが、「ましゅう」は広大な通路がでーん!と設置されています。
「ましゅう」型は一般商船のタンカーに構造は準じているそうです。
それにしても通路が長いですね。
「ましゅう」の全長は221mですからうなづけます。



なにやら怪しいスペースですね。
ここはなんと弾薬の集積所です。
補給艦は艦艇の燃料や真水の補給を行いますが、弾薬や食料の補給も行われます。





補給ポストです。
補給艦の補給ポストって門型のイメージが強いのですが(実際「とわだ」型は門型ですし)、「ましゅう」型はモノポール型です。
これは艦橋からの前方視界を妨げないためです。
このポストに見える黒いホースが補給用のホースでこれを展開して洋上補給を行います。
補給といってもガソリンスタンドのように静止した状態で補給するわけではなく、補給する艦艇と併走しながら補給を行います。
そのため非常に技量を要求されるようです。
この補給ポストは4箇所設置されていて、艦首側の2基は主燃料、艦橋側の2基は主燃料、航空燃料、真水の補給用となっています。




右舷の中央にある補給ステーションのあたりです。
ここは燃料の補給ではなくクレーンを使っての物資補給を行います。
補給を受ける艦艇はスライディングパッドアイという装備でカーゴを受け取ります。



上の右舷側中央の補給ステーションを艦橋側にみたところ。
クレーンがみえますね。
中央の補給ステーションでは弾薬や食料の補給を行います。
艦橋と補給ステーションの間には結構スペースがあるのですが、ここには災害派遣などでの補給物資搭載スペースとなっています。


巨大な艦構造物ですね。
艦橋はもちろんここにあります。
ある程度のステルス設計を取り入れていてわずかに傾斜がつけられています。
「ましゅう」は災害派遣時も考慮して医療設備も充実しています。



こちらは艦後方のヘリコプター甲板。
広大ですね。
ここには大型のMH-53Eなどが離発着できます。
「ましゅう」型は海上自衛隊の補給艦としてははじめてヘリコプター甲板を装備しています。



ヘリコプター甲板から後方を。
北吸桟橋に停泊している元「しらね」や「あたご」「みょうこう」が見えます。





こちらはヘリコプター格納庫。
SH-60なら2機ぐらい余裕では入れそうな大きさですね。
ヘリコプター甲板、格納庫を持っていますが固有のヘリコプターはもっていません。
必要に応じて離発着するんでしょう。
ヘリコプター格納庫の上部にはヘリコプター管制室がみえます。
災害派遣時には避難者を一時的に受け入れたり物資の集積スペースにも使えそうですね。



バラクーダ?
いや高速機動艇かな。



甲板から再び艦内にはいりました。
通路の溝は・・・
なるほど、搬送車のレールだったんですね。

これで「ましゅう」から降りました。
さて次は「あたご」にいこうかな?
と思った矢先、なにやら身体に異変を感じました。
妙にフラっとしたり、身体が火照ったりします。
あ、もしかして・・・・
熱中症かもしかして?
変に軽い吐き気もしますし。
ちゃんと塩分も水分も取っていたのですがくるときはきますね。
まだ意識もはっきりしていますが万が一を考えて救護所に向かいました。



こちらは今津駐屯地の第3戦車大隊所属の74式戦車。
救護所に向かうときに写した1枚です。
全く知らなかったのですが、配備されたばかりのNBC偵察車なんかもこの奥にあったようです。
みたかった・・・・
まだ体力的には少し余裕があるとはいえ、熱中症がひどくなる前に泣く泣く救護所で休み、改善したところで撤収することにしました。
隊員の皆さんには大変御心配をおかけしました。
結局2時間ぐらい救護所(正確には建物内)にいたかも。
あ~ミサイル艇も護衛艦も陸自装備も舞鶴航空基地の飛行展示も見てないのに・・・・
正門からタクシーを呼んで駐車場まで移動しました。
あ、実は会社の同僚も同じタイミングで熱中症に。
今年は・・・やばい。



北吸桟橋から離れるときにせめて写真をと、赤レンガ博物館横の駐車場で写した2枚。
満艦飾がほんとうに美しい・・・・
ものすごく心残りですが、これ以上の見学は危険と判断して撤収を決断。
レンタカーも予定よりずいぶん早く返却して舞鶴駅に向かいました。
帰りの新幹線は「こだま」の緑車を使いました。
お金はもったいないですけど指定席がとれなかったので仕方ない。
京都駅で新幹線を待ってる間、か~な~りきつかったです。
後ひくんですね。



と、消化不良どころか1/4も見ていないで終わってしまった舞鶴サマーフェスタですが、この猛暑では熱中症対策も十分やったつもりでもまだまだということがあるんでしょうね。
残念無念でしたが仕方ありません。


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舞鶴地方隊 サマーフェスタ2015/
第23航空隊サマーフェスタ2015/舞鶴基地北吸桟橋見学/舞鶴港遊覧船
Posted at 2015/08/23 23:40:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記

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