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アスロックのブログ一覧

2017年05月28日 イイね!

ブル~ライトヨコ~スカ~

「ヨコハマ」のほうじゃないぞ。
このタイトルを聞いてハッとする人は歳がバレるぞ(笑)
某クイズ番組の主題歌として使われてましたね。


ちょっと仕事の関係でこの週末横須賀にきてました。
ホントにホントに仕事よ。
あくまでも仕事なので一眼レフなんてもっていけるわけもないのでコンパクトデジをしのばせて。
あくまでも仕事よ、仕事。
大変だったんだから。

で、せっかく横須賀に来たんですから


海軍カレー食べるっきゃないでしょ?

実は友達と一緒に・・・のつもりだったのですが、仕事(だからホントに仕事なんだってば)でてんやわんやで、あまりに疲れちゃったのでキャンセルしてホテルでバタンキュウだったわけです。
気がついたら閉店まで時間がそんなにない・・・ということでタクシー飛ばして食べに行ったってわけです。

ええ、超美味ですよ。
タクシーのって食べにいく価値は十分ありますよ。


さて
横須賀といえばJR横須賀駅前はヴェルニー公園で、そこから横須賀港が見渡せますので、横須賀港の艦艇の夜景をば・・

心が洗われましたばい。

横須賀地方総監部の建物や艦艇の灯火は言葉に出来ないほど美しいものがあります。
100万ドルの夜景?
ハハハ、桁が違いますよ(笑)



普段「いずも」が停泊している岸壁には主は不在でした。
「いずも」はテレビのニュースでも話題になったように米海軍の補給艦を米艦防護任務やりながら洋上補給訓練を行い南シナ海へ向けて出港しています(この写真を写した頃は南シナ海で米海軍の駆逐艦と日米共同巡航訓練をおこなっています)
代わりにこの岸壁にはASE-6102試験艦「あすか」(満載排水量6200トン)が停泊していました。
その後方にはDDG-174ミサイル護衛艦「きりしま」(満載排水量9500トン)が見えます。


別アングルで。
試験艦「あすか」は平成7年度に竣工した試験艦で海上自衛隊の新規開発品の試験に用いられる艦艇です。
現代のミサイル時代に対応するため、船体規模は基準排水量4250トン、満載で6200トンと「むらさめ」型護衛艦に匹敵するほどの大型艦になりました。
巨大な艦構造物が目を引きます。
後方にはそのむらさめ型の改良型になるDD-111護衛艦「おおなみ」(満載排水量6300トン)のヘリコプター格納庫が見えますね。



ヴェルニー公園に今年3月展示「里帰り」した旧海軍戦艦「陸奥」の主砲砲身です。
もとは船の科学館に展示されていましたが、閉館を機に寄付金を募って移設されたんだそうです。
砲径は実に40.6センチですからすさまじいものがありますね。


次の日。
今日はオフというか帰るだけなので朝起きてヴェルニー公園に。
夜景と対比した景色を見たいじゃないですか。
陸奥の主砲砲身を昨日とは別アングルで。
色は当事の陸奥の色に合わせたようですが、自衛艦と比べると青味が軽い感じがしますね。
こんな巨大な砲身を2門乗せた砲塔を実に4基装備していたといいますから、戦艦陸奥の巨大さが浮かんできそうですね。


おりょ?
試験艦「あすか」は出港したようですね。
昨日は暗くてわかりませんでしたが護衛艦「おおなみ」と「きりしま」は並んでいたんですね。



DDG-174ミサイル護衛艦「きりしま」とDD-111護衛艦「おおなみ」。
「こんごう」型ミサイル護衛艦の2番艦で平成7年に竣工したイージスシステム搭載の護衛艦で、話題になってるミサイル防衛(MD)対応艦となっています。
「おおなみ」は「たかなみ」型護衛艦の2番艦で平成15年に竣工しています。
2隻並ぶと艦尾のヘリコプター格納庫の有無に目が行きますね。


こちらはDDG-171ミサイル護衛艦「はたかぜ」(満載排水量5900トン)です。
昭和61年に竣工した大ベテランの護衛艦で、ちょっとみにくいですが艦首に設置されたターター発射機から艦対空ミサイルスタンダードSM-1を射撃します。
寿命延長工事が行われていてウワサでは数年後には護衛艦の任を離れて練習艦になるのでは・・・?といわれてるとか。


潜水艦「そうりゅう」型(水中排水量4300トン)と「おやしお」型(水中排水量3500トン)が停泊していました。
この角度から見ると「そうりゅう」型の特徴的なX字型の舵がよくわかります。
大部分が水中の中なので大きさがあまりよくわかりませんが、「そうりゅう」型の基準排水量は2900トンなので、ちょっと乱暴ですが「はつゆき」型護衛艦の基準排水量と同じ。
あの巨大な護衛艦と同じぐらいの重さの船がそのまま海中にもぐると思うと不思議な感じがします。



と、仕事のあいまに横須賀を堪能してきました。
本当に仕事よ?
Posted at 2017/05/29 00:06:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記
2015年08月16日 イイね!

夏だ!海だ!舞鶴だ!そして熱中症だ(その3) 北吸桟橋見学編

では続きです。

満載の「ましゅう」のようなおっさん2人が遊覧船でクルージングをしたわけですが、この後は北吸桟橋の一般公開です。
舞鶴地方隊では土日は北吸桟橋と舞鶴地方総監部の海軍記念館の公開をおこなっています。
先ほど海側からみた艦艇を今度は陸側からみてみましょう。
とはいっても本番は明日のサマーフェスタなので簡単に。。。ですけど。


DD-151護衛艦「あさぎり」とDD-130護衛艦「まつゆき」です。
「あさぎり」型と「はつゆき」型は長く4つある海上自衛隊の護衛隊群を支えた汎用護衛艦です。
「あさぎり」型は「はつゆき」型の拡大改良型ではありますが、実は推進方式も異なります。
「はつゆき」型はCOGOGという異なる方式を用いています。
高速用と低速用の2種類のガスタービンを組み合わせて高速航行時と低速航行時に切り替える方式です。
「あさぎり」型はCOGAGを採用しています。
ガスタービンエンジンを複数(4基)搭載して低速時には1基のみにきりかえて燃費を稼ぐ方式です。
水上戦闘艦艇はガスタービンエンジンを用いていますが、ガスタービンは大出力・小型ではあるものの高速回転するので燃料を大量に消費します。
低速航行では効率が悪いため適時切り替えを行っています。




こちらはDDH-177ミサイル護衛艦「あたご」とDDH-175「みょうこう」。
先の「あさぎり」「まつゆき」と比べるとボリューム感が全く違いますね。
「あさぎり」の幅が14.6メートル、「まつゆき」が13.6メートルに対して「あたご」「みょうこう」は21メートルもあります。
それだけ艦構造物が大きいということなんでしょうね。



DDG「あたご」の艦構造物です。
艦橋下右舷に貼り付けられている6角形のものがAN/SPY-1Dフェイズドアレイレーダです。
このレーダがイージスシステムの象徴ともえいるもので、このパッシブフェイズドアレイレーダで対空目標の探知、捜索、射撃管制を行うことが出来ます。
こうしてみてみると艦構造物のレイアウトがこのSPY-1レーダの射角を阻害しないような配置になっていますね。
従来の艦艇は船体や艦構造物を設計してそれにあわせて武器システムを搭載しますが、「こんごう」型や「あたご」型はその逆で武器システムを配置できるように船を設計しています。




「あたご」の艦構造物を後方から。
マストが意外なほどシンプルです。
これはステルス性を考慮したステルスマストを採用しているからです。
また、SPY-1Dレーダは艦構造物前方に設置されていましたがこのようにその後ろ側にも設置されています。
合計4枚のSPY-1レーダで360度全周をカバーしてるわけです。
やはりレーダの射角の邪魔にならないようなレイアウトになっているのがわかります。


「あたご」の煙突横になります。
3本束ねられているのは90式艦対艦誘導弾発射筒で、この中に対艦ミサイルが装填されています。
陸上自衛隊の88式地対艦誘導弾を艦艇用にしたもので管制航法とアクティブレーダホーミングを使って水上目標に突入していきます。
射程距離は100キロ以上とされています。



「あたご」を後方から。
煙突後方にあるパラボラアンテナはスタンダード艦対空ミサイルを誘導するイルミネータです。
「あたご」後部は広大なヘリコプター用スペースになっています。
「こんごう」型にはなかったヘリコプター格納庫を装備しています。
その関係もあって後方のSPY-1レーダは前方のものより一段高い位置に設置されていたりします。
ヘリコプター格納庫は左舷側にオフセットされていて、右側はヘリコプター用弾庫となっているようです。



「あたご」の艦尾。
搭載艇が降ろされていました。
その上にあるラッパ状のものはデコイランチャです。
誘導魚雷が発射されたとき、艦の推進音に似た音を放出するデコイをここから射出して欺瞞します。



退役護衛艦の元「しらね」です。
5インチ砲塔が1基はずされ、もう1基は砲身がはずされています。
艦番号も消されなんとも物悲しいですね。
燃料が抜かれ、武装や装備などが取り外されているため喫水線のだいぶ下まで見えています。
それでも威風堂々としたその姿は海に浮かぶ城のようです。




「しらね」後方から。
ヘリコプター搭載護衛艦だけあって非常にヘリコプター甲板が広大なことがわかります。
現在の哨戒機はSH-60J、SH-60Kですが、「しらね」建造当時はHSS-2Bでした。
大型のHSS-2を3機搭載する水上艦艇は世界的に見ても異例だったそうです。



「しらね」のヘリコプター格納庫。
3機のヘリコプターを格納するだけあって巨大ですね。
また煙突は意外にも小型だったりします。
「しらね」の主機は蒸気タービンを採用しています。
「しらね」の退役で蒸気タービン採用艦は姉妹艦の「くらま」のみとなってしまいました。




こちらはAOE-425補給艦「ましゅう」。
後方から見るとその巨大さを感じます。
艦後部には広大なヘリコプター甲板がありますが洋上補給ではヘリコプターも欠かせないんでしょうね。
後方から見ると前部艦構造物の異様なほどの巨大さがよくわかります。




「ましゅう」を艦前方から。
補給ポストが従来の門型からモノポール型となっています。
これは艦橋からの視界を妨げないためなんだそうです。



こちらは自走式水上標的バラクーダです。
多用途支援艦「ひうち」に搭載され、運用されます。



こちらは桟橋の対岸に見える退役護衛艦元「いそゆき」です。
標的艦への工事中ですがやはり物悲しいものがあります。
次々と「はつゆき」型護衛艦が退役していますが退役=標的として次の世代に肩を貸して海に消えていくんですね。
お疲れ様です。


さて、このあといろいろ見て回りたかったのですが、熱中症になってしまってもよろしくありませんし、体力温存の意味もあって早々と宿にいきました。


宿からは舞鶴教育隊がみえました。
オーシャンビューでここの見晴らしは最高なんですよね。
実はここのホテルに宿泊するのは3回目だったりします。


夕方になりました。
せっかく舞鶴にきたのですから夜景をみたくなりました。


場所は赤レンガ博物館奥の駐車場です。
ここからは掃海艇や補給艦がよくみえるんです。
掃海艇「のとじま」と補給艦「ましゅう」、訓練支援艦「ひうち」の電灯が暗闇に美しく浮かび上がる姿はなんともいえない幻想的なものです。
・・・夜でもかなり暑かったですけどね。


さあ明日(7月26日)はサマーフェスタだ!



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舞鶴地方隊 サマーフェスタ2015/
第23航空隊サマーフェスタ2015/舞鶴基地北吸桟橋見学/舞鶴港遊覧船
Posted at 2015/08/16 23:51:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記
2015年08月16日 イイね!

夏だ!海だ!舞鶴だ!そして熱中症だ(その2)遊覧船後編

では遊覧船 後編です。
遊覧船は右舷側に座っていたので主に陸上施設のほうをみえてきましたが、ここからは折り返しなので北吸桟橋側をじっくりみえます。


まず目に飛び込んできたのは支援船です。
YB106「廃油船106号」(載貨重量100トン)です。
平成23年に竣工したばかりの比較的新しい支援船ですね。
非自走式で、艦艇の廃油を回収する支援船です。
船は燃料や潤滑油などさまざまな油脂が使われていますが、排出されて船底部に溜まると海水と混じって汚水になります。
さすがにこれを海に流すわけには行かないのでこの汚水を回収するのが廃油船です。



こちらにも2隻いますね。
左側はYW23「水船23号」(載貨重量310トン)、右側はYG204「油船204号」(載貨重量270トン)です。
水船23号は平成12年に竣工した船舶で、清水(真水)を艦艇に補給するものです。
燃料や潤滑油、食料や武器弾薬はもちろんですが、生活に必要な飲料水など真水も重要な物資です。
渇水時などには離島の救援などにも使われるそうです。
油船204号は平成元年に竣工した船舶で、その名のとおり艦艇に油(燃料)を補給するものです。
油船には「YG」と「YO」があって、YGのほうはガソリンなど軽質油を補給するようです。


ズラリとならんだ油船です。
YO33「油船33号」、YO38「油船38号」、YO31「油船31号」(それぞれ載貨重量490トン)で平成4年から19年にかけて竣工しています。
護衛艦などの艦艇に燃料を補給する船ですが、こちらは軽油を補給するようです。



続いてYT02「曳船02号」、YT72「曳船72号」です。
YT02は平成25年に、YT72は平成2年に竣工しています。
両方とも排水量は260トンですが、曳船02号は出力が800馬力アップしています。
曳船とはいわゆるタグボートで、艦艇が桟橋につくときに支援を行う船舶です。
マスト基部には赤い放水銃が装備されていて消防船としての能力ももちます。



見えてきたのはPG-828ミサイル艇「うみたか」(満載排水量240トン)です。
「はやぶさ」型ミサイル艇の5番艇で平成16年に竣工しました。
小型の護衛艦って感じですが、艦首の76ミリ速射砲の宝塔の大きさをみるとずいぶん小型なんだなと感じます。
この速射砲は「むらさめ」型などに搭載されている76ミリ速射砲と同じものですが、砲塔のカバーはステルスシールドが採用されています。
90式艦対艦誘導弾発射筒を最大4本搭載でき、76ミリ速射砲を搭載しているので小型な割りに対艦攻撃力は非常に強力だったりします。
ガスタービンを用いたウォータージェット推進でその速力は最大44ノット以上とされています。
ミサイル艇は高速魚雷艇の流れをくむ沿岸防衛・警備用の艦艇で、高速走行と強力な対艦能力が求められています。
海上自衛隊ではミサイル艇1号型を建造しましたが軽量小型ゆえに重量管理など運用が難しく、さらに後の北朝鮮による不審船事件の教訓も取り入れ後継として建造されたのが「はやぶさ」型です。





続いて見えてきたのはDD-130護衛艦「まつゆき」(満載排水量4200トン)とDD-151護衛艦「あさぎり」(満載排水量4900トン)です。
DD「まつゆき」は「はつゆき」型護衛艦の9番艦として昭和61年に竣工した護衛艦です。
対空・対艦・対潜とバランスの取れた兵装に加え、哨戒ヘリコプター1機を搭載できる護衛艦です。
比較的コンパクトな船体ですが後部には巨大なヘリコプタ格納庫と甲板があります。
就役からずいぶんたつこともあって「はつゆき」型は何隻かが退役や練習艦に種別変更になっているので護衛艦として残っているのも少なくなってきましたが、「まつゆき」はもうしばらく現役の姿をみることができそうです。
DD「あさぎり」は「あさぎり」型の1番艦として昭和63年に竣工しました。
「あさぎり」型は「はつゆき」型の拡大改良版で、大型の煙突が1本から2本になったり、マストも2本のラティスマストになりヘリコプタ格納庫も大きく変わりましたが不思議とこの2隻は非常に似ている印象を受けますね。
この2隻は第3護衛隊群ではなく、第14護衛隊所属となっています。
艦尾に見える箱型のものはシースパロー短距離艦対空ミサイル発射機、艦首には76ミリ速射砲、その後ろにアスロック発射機、煙突の横には艦対艦ミサイル発射筒、写真では見にくいですが左舷と右舷には短魚雷発射管、前部艦構造物両側に高性能20ミリ機関砲が搭載されています。



続いて見えてきたのはいわゆるイージス艦です。
イージス艦とはSPY-1レーダを中心にイージスシステムを搭載したシステム艦のことで、海上自衛隊では「こんごう」型と「あたご」型の2種類のイージス艦を装備しています。
手前がDDG-175ミサイル護衛艦「みょうこう」(満載排水量9500トン)、奥がDDG-177ミサイル護衛艦「あたご」(満載排水量10000トン)です。
非常に大型に感じますね。
排水量は先ほどの「まつゆき」「あさぎり」の2倍にもなります。
またアスロック発射機や対空ミサイル発射機のようなものがみあたりません。
これらは垂直発射機(VLS)に装てんされています。
最初から装てんされてるので矢継ぎ早に射撃ができますし、発射後に向きをかえればいいので発射体制にはいるまでの時間を大幅に短縮できます。
DDG「みょうこう」は「こんごう」型護衛艦の3番艦として平成8年に、「あたご」は「あたご」型の1番艦として平成19年に竣工しています。
2隻並ぶと違いが判って面白いですね。
「あたご」型は「こんごう」型がベースですが、ヘリコプター格納庫を装備しています。
また砲熕装備として「みょうこう」はOTOメララ127ミリ速射砲を装備していますが、「あたご」は米海軍のMk45-mod4 127ミリ単装砲を搭載しています。
マストも「みょうこう」が従来のラティスマストに対して「あたご」はステルスマストを採用しています。




続いて見えてきたのは・・・
なんとかう白く干からびているように見えますし、艦尾には自衛艦旗がありません。
艦首には艦番号もありませんしよく見ると速射砲の砲身もありません。
退役した元ヘリコプター搭載護衛艦「しらね」(現役時の満載排水量7200トン)です。
「しらね」は昭和55年に竣工して以来海上自衛隊の顔として観艦式での観閲艦を務めるなど旗艦的な護衛艦でした。
巨大なヘリコプタ甲板、格納庫には対潜ヘリコプタを3隻搭載することが出来、護衛隊群の中心として活躍してきましたが、護衛艦「いずも」竣工とともに退役となりました。
写真では砲熕装備として5インチ砲が1基のみ認められますが現役時には1段上がったところにもう1基設置されていました。
背負い式で2門の速射砲を装備し、大型の艦構造物をもつ本当に美しく戦艦の流れを汲むかのような威厳がありました。
「しらね」は今年平成27年に除籍となり、標的艦へと改装される予定です。
長く日本を守ったこの偉大な護衛艦は、退役してからもなお標的として射撃用のデータという形で日本を護り続けます。

そういえば「しらね」退役後に第3護衛隊群のDDHになった「ひゅうが」ですが、この日の数日前に航海にでかけたようです。




あっけにとられそうなほど巨大ですね。
こちらはAOE-425補給艦「ましゅう」(満載排水量25000トン)です。
海上自衛隊最大の補給艦で、護衛艦の大型化や米海軍との共同作戦、災害派遣などを考慮し平成16年に竣工しました。
後部はヘリコプター甲板と格納庫がありますが固有のヘリコプターはもっていません。
2枚目は前から写したアングルですが、この構図は遊覧船ならではですね。
「ましゅう」は全長221メートル、幅27メートルと意外にも細長いのが判ります。






続いてはAMS-4301多用途支援艦「ひうち」(満載排水量1400トン)です。
訓練支援や救難、ちょっとした輸送などさまざまな用途に使われる艦艇で、「ひうち」型多用途支援艦の1番艦として平成14年に竣工しました。
艦後部の甲板が結構広いのですが、ここには自走式水上標的や貨物、車両などを搭載することが出来ます。
船舶の曳航能力もあり、標的艦となった元護衛艦を曳航することもあります。
東日本大震災では福島第一原発事故で冷却用の真水を積載した運荷船(バージ)を原発近くまで曳航もしています。



さあいよいよクルージングも終わりです。
最後に見えてきたのはYT64「曳船64号」とYT01「曳船01号」(ともに260トン)です。
上で紹介した曳船02号、72号と同型ですね。
港湾施設には欠かせない船舶で、海上自衛隊を支える重要な支援船です。



北吸桟橋は海上自衛隊舞鶴基地の桟橋になりますが、一直線の岸壁に艦艇が停泊します。
それはさながら縦列駐車のようですが、長さ100メートル以上の艦艇がずらりと並ぶ姿は壮観ですね。
こうして約30分のクルージングはおわりました。
とてもエキサイティングでしたがめちゃくちゃ暑かった・・・・

この後昼食を市役所近くのラーメン屋でとりました。
ここのラーメン、めっちゃ美味なんです。
味が濃くて好きなんですよ。
舞鶴に行くと必ずここを利用しています。



さて赤レンガパークに移動しました。
赤レンガパークは市役所や体育館をはさんで結構近くにあります。

こちらは駐車場におかれていたモニュメント。
なんと元ヘリコプター搭載護衛艦「しらね」の主錨です。
すでに退役して北吸桟橋に繋留されている「しらね」ですが、こうやって主錨が置かれているのをみると本当にもう退役してしまったんだなという寂しさを感じます。




舞鶴といえば赤レンガの街というのもやはり納得します。
赤レンガの建造物が数多く残り、赤レンガパークにはそれが集中しています。
ここは映画などでもよく使われています。
「日本の一番長い日」でも使われました。
複数の赤レンガの建造物が集中するこの一帯では市制記念館、智恵蔵、貸館スペース、イベントホールなどに使われています。
元は舞鶴海軍兵器廠倉庫だったので頑丈なんでしょうね。
この日もイベントホールでは結婚式が行われていました。
しっかり地元に愛される施設として根付いてるんですね。

この後は土日の北吸桟橋公開を見学しました。
続く


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舞鶴地方隊 サマーフェスタ2015/
第23航空隊サマーフェスタ2015/舞鶴基地北吸桟橋見学/舞鶴港遊覧船
Posted at 2015/08/16 21:54:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記
2015年08月16日 イイね!

夏だ!海だ!舞鶴だ!そして熱中症だ(その1)遊覧船前編

去る7月25、26日と舞鶴に行ってきました。
目的は海上自衛隊舞鶴基地のサマーフェスタです。
横須賀のサマーフェスタは過去に2度ほどいきましたが舞鶴は初めてですし、航空基地も開放されるので楽しみです。
でも不安なことがいくつか。
台風がちょうどこの頃接近していて、影響がありそうだったんです。
直撃はしなくても雨雲の範囲がかかりそうでJRが止まらないか不安だったんです。
よし、展開は中止しよう。
そう思ったのが4日前。
でも何を間違えたのか・・・


あれ?
「まいづる1号」の指定席に。
実は会社の同僚もいくつもりだったらしく、それなら一緒に行くか。
ということになってしまったわけです。
まぁ宿や列車の席は別々ですけどネ。

さて、京都は名古屋からなら

アパッチロングボウで1時間の距離。
何気にちょっと遠いよね。



東舞鶴ではレンタカーを借りました。
たぶんタクシーを使うほうが値段的には安いんでしょうけどフラフラっと移動できる強みがありますものね。
きびきび走るし小回り聞くし燃費もいいし、うってつけのコンパクトカーです☆
でも本当はレガシィを借りたかったんですが無かったんですよ・・・
まぁレガシィ借りると値段も跳ね上がっちゃうわけですが。
舞鶴は今回で何度目だろ?
全快はレンタカー使ってクレインブリッジや引揚記念館、西舞鶴の道の駅や五老タワーなんかもいきました。
レンタカーはお勧めですよ。


さて、レンタカー使ってまず向かったのは市役所方面です。
ここは赤レンガ博物館や市制記念館、赤レンガパークなどが集中していて、駐車場からは海上自衛隊舞鶴基地の桟橋をみることができます。

いやもう絶景ですな♪
遊覧船なんかも出ていて舞鶴を堪能できます。
でも遊覧船の出発までちょっと時間があるので赤レンガ博物館を見学。

ここが赤レンガ博物館です。

舞鶴は帝国海軍の舞鶴鎮守府がおかれていたこともあって数多くの赤レンガ建造物が今も残っています。
そんなこともあって赤レンガ博物館が平成5年に開設されたわけですが、レンガに絞って展示する博物館ってなんかすごいですよね。


うおっ、魚雷!
舞鶴の赤レンガ倉庫群は魚雷庫として使われていました。
この赤レンガ博物館に隣接する建物も舞鶴海軍兵器廠魚形水雷庫でした。
それにしても上からつるされてる魚雷はなんとも不思議な感じです。



こちらはホフマン窯コーナ。
レンガを焼成するための窯を模したもののようですが、結構巨大だったんですね。



入り口にあるモニュメントは元海上自衛隊の護衛艦「いすず」の錨です。
護衛艦「いすず」(満載排水量1750トン)は「いすず」型護衛艦の1番艦で、第1次防衛力整備計画で建造されました。
地方隊向けの護衛艦で昭和36年に竣工し、平成4年に退役しています。

そういえば引揚記念館は工事中で一部の展示が赤レンガパーク内の赤レンガ倉庫で行われているそうです。
う~ん、いってみたかったけどなぁ。


さて、時間になりましたので遊覧船にのりましょう。

この遊覧船は舞鶴港をクルージングするもので期間限定(3月末~11月末)の土日やGW、お盆に1日4回約30分の運行がされます。
それほど大きくない遊覧船なので、クルージング中はデッキを立って移動はできませんので座る席が重要です☆




さぁ胸どきどきクルージングです。
まず見えてきたのはMSC-682掃海艇「のとじま」(満載排水量590トン)です。
海上自衛隊の主力となる掃海艇「すがしま」型の2番艇で平成11年に竣工しました。
掃海艇のシンボル(?)だった黄色いロープを巻いたリールがありませんね。
「すがしま」型は平成3年に行われたペルシャ湾派遣での戦訓からPAP-104機雷処分具、2093型機雷探知機などを導入していますが感応掃海具は常備せずに掃海母艦や陸上基地に用意してあるものを用いることに変更しています。
掃海艇は磁気反応の機雷に反応しにくいように船体は木製ですが後継となる「えのしま」型からはガラス繊維強化プラスチックを船体に用いています。
舞鶴地方隊隷下には第44掃海隊が編成されていて「のとじま」「すがしま」の2隻の掃海艇が就いています。



見えてきたのはえっと・・・舞鶴警備隊かな?
舞鶴警備隊は舞鶴地方隊隷下の部隊で舞鶴区域の警備等を行います。
北吸桟橋にはミサイル艇が配備されていますが、この舞鶴警備隊隷下に第2ミサイル艇隊が編成されています。
舞鶴陸警隊、舞鶴港務隊、警備隊本部、新潟基地分遣隊のほか舞鶴水中処分隊が編成されていて不発弾処理を担当します。



続いて舞鶴教育隊です。
海上自衛隊の新入隊員に対して教育を行う機関です。
海上自衛隊では舞鶴、呉、横須賀、佐世保の4つの地方隊に1個づつ教育隊が置かれています。
ここで履修完了となった後は各地で勤務したりさらに高度な専門教育を受けるために術科学校に入校したりします。
手前にあるのはカッターの昇降機かな?


えっと・・・なんだったかな・・・・



クレインブリッジが見えてきました。
綺麗な白いつり橋ですね。
鶴をイメージして作られたようで全長753メートル、平成11年に開通しました。



こちらは舞鶴航空基地です。
航空基地を海側から見ることが出来るのも遊覧船ならではですね。
海上自衛隊の護衛艦には哨戒ヘリコプターが搭載されていますが、このヘリコプターは護衛艦固有の装備ではなく、航空部隊から派遣されてきます。
舞鶴航空基地は平成13年に運用が開始された航空基地で、第23航空隊が常駐しています。
10~12機程度のSH-60ヘリコプターが配備されていて主に舞鶴基地を定係港とするヘリコプター搭載護衛艦と行動をともにしています。
舞鶴航空基地は日本海唯一の航空基地ですが、港湾施設のすぐ近くにある(外周で走っても車で10分ぐらいの距離)ので利便性もよさそうです。



こちらは北吸桟橋の対岸にあたるところになるでしょうか。
造船施設があります。
ジャパンマリンユナイテッドの舞鶴事業所になります。




本当に巨大ですね。
建造中のパナマックス貨物船です。
タンカーじゃないですよ。
バラ積み貨物船でパナマ船籍の「ELSA S」ですね。
貨物を積んでないので喫水線よりもはるかに低い位置に海面があります。
信じられます?
貨物を積むとこの船底の赤い部分ほとんどが海中なんですよ。
ジャパンマリンユナイテッドは平成25年にユニバーサル造船とIHIマリンユナイテッドが統合されたわけですが、商船や艦艇、特殊船舶などの造船をおこなっています。





護衛艦のようですが何か様子が違いますね。
白っぽく干上がったような感じがしますし、76ミリ速射砲も砲身が取り外されています。
船体には模様が描かれていますし、喫水線から下もずいぶん見えています。
何より昼なのに自衛艦旗も掲げられていません・・・
実はこれは退役した元護衛艦「いそゆき」です。
「いそゆき」は「はつゆき」型護衛艦の6番艦で現役時の満載排水量は4000トン、昭和60年に竣工して昨年平成26年3月に退役しました。
現在標的艦になるための工事の最中のようで、不要な機材の撤去や船体に観測用のペイントがされています。
なんとも寂しいですね。


遊覧船編つづきます。


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舞鶴地方隊 サマーフェスタ2015/
第23航空隊サマーフェスタ2015/舞鶴基地北吸桟橋見学/舞鶴港遊覧船
Posted at 2015/08/16 15:27:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記
2015年07月12日 イイね!

YYのりものフェスタの日(6月13日)の横須賀

さて、YYのりものフェスタ(6月13日)では護衛艦「いずも」を見学したわけですが、その際に横須賀でみられた艦艇をチラっと写してきました。

まずはヴェルニー公園から。

「おやしお」型潜水艦(水中排水量3500トン)がいました。
「おやしお」型は海上自衛隊の主力になる潜水艦で合計11隻建造されました。
防衛大綱で潜水艦勢力を従来の16隻から22隻に拡大することがきまったため、逐次寿命延長工事が行われるようです。
最近1番艦の「おやしお」が練習潜水艦に種別変更となりましたが現役の潜水艦を練習潜水艦にすることで現役潜水艦と同じ訓練・教育を行うことができますね。



横須賀は海上自衛隊の基地に米海軍施設が隣接していますが、海上自衛隊の潜水艦部隊(第2潜水隊)は米海軍施設側にあります。
手前は「そうりゅう」型潜水艦(水中排水量4200トン)、後ろは「おやしお」型です。
よ~くみると2つのタイプの違いがわかります。
一番特徴的なのが艦尾の舵で「そうりゅう」型は水上に2枚傾いて出ています。
「そうりゅう」型の舵はX字配置になっていて従来の潜水艦に対して運動性の向上が見込まれているそうです。
「そうりゅう」型はセイルの付け根が大きなR形状がつけられています。
整流と水中放射ノイズ低減のためのカバーとされています。



ヘリコプター搭載護衛艦DDH-183「いずも」(推定万歳排水量26000トン)とミサイル護衛艦DDG-174「きりしま」(満載排水量9500トン)です。
いやぁ「いずも」の巨大さには圧倒されます。
横須賀には竣工以来DDG「ひゅうが」が第1護衛隊に配属されていましたが「いずも」竣工で「ひゅうが」は舞鶴に転籍となっています。



DDG「きりしま」。
「こんごう」型ミサイル護衛艦の2番艦として平成7年に竣工した我が国2番目のイージスシステム搭載護衛艦です。
従来の護衛艦と比べると艦構造物が非常にボリュームがあります。
艦橋下にみえる白っぽい六角形の板がイージスシステム艦の象徴ともいえるSPY-1レーダです。



ではここからは「いずも」飛行甲板から見た艦艇を。
「いずも」の飛行甲板は結構高い位置にあるので、ヴェルニー公園からとはまた違った風景がみられるのがいいですね。

大迫力ですね。
上の「きりしま」ですが、逸見岸壁の「いずも」からみるとこんな感じに見えます。
隣は護衛艦DD-110「たかなみ」(満載排水量6300トン)。
「たかなみ」型護衛艦の1番艦で平成15年に竣工しました。
「きりしま」と比べると艦構造物がコンパクトに感じます。
「きりしま」と同じOTOメララ127ミリ単装速射砲が装備されています。


こちらは護衛艦DD-116「てるづき」(満載排水量6800トン)です。
「あきづき」型護衛艦の2番艦として平成25年に竣工しました。
「たかなみ」型の拡大発展版ですが艦構造物は「こんごう」型に近い感じがします。
これは射撃統制レーダの射角を確保するためです。
「あきづき」型の射撃統制レーダはFCS-3という国産の新型射撃指揮装置が使われていて、発展型シースパロー(ESSM)の管制を行います。
「あきづき」型は「たかなみ」型と同じく汎用護衛艦ではありますが、大きく異なるのは艦対空ミサイルの使われ方です。
ミサイル護衛艦は長射程のスタンダードミサイルを使って弾道ミサイルや艦隊全体を守ります。
艦隊を守るので「艦隊防空」といます。
汎用護衛艦に搭載されているシースパローやESSMは敵の攻撃から自分を守るためのミサイルです。
つまりミサイル護衛艦が撃ちもらした敵のミサイルを迎撃するのが汎用護衛艦の対空ミサイルでこれを「個艦防空」といいます。
「あきづき」型はその中間で僚艦を守る「僚艦防空」を担当する護衛艦です。
イージスシステム艦が弾道ミサイル防衛任務につくと、イージスシステムは弾道ミサイルの追跡や射撃統制にかなりのリソースを使うことになります。
その間は高い防空能力をもつイージスシステム艦といえども脆弱な状態になってしまいます。
そのため「あきづき」型はイージスシステム艦を守る高い防空能力を付与されています。



こちらは多用途支援艦AMS-4305「ひうち(満載排水量1400トン)です。
訓練支援や輸送、救難活動などさまざまな用途に使われる支援艦で「ひうち」型多用途支援艦の5番艦として平成20年に竣工しました。
後ろにチラッとうつってるのは特務艇ASY-91「はしだて」(満載排水量490トン)。
いわゆる迎賓艇ですが、阪神大震災の教訓で指揮支援や医療・給食などの災害派遣能力もあります。




こちらは上で紹介した潜水艦「おやしお」型と「そうりゅう」型。
手前の「そうりゅう」型が白煙を出してるのはディーゼル発電機の排気でしょうか?



こちらも「おやしお」型。
海上自衛隊の潜水艦はかなり大型で、この「おやしお」型の基準排水量は2750トン、満載排水量3500トン。
「はつゆき」型護衛艦(基準排水量2950トン)に迫る排水量です。
比較的大型の通常動力潜水艦のスペイン海軍のS80A型(水中排水量223トン)、ロシアのキロ級(水中排水量3125トン)と比べても一回り規模が大きく、フランス海軍のリュビ級原子力潜水艦(水中排水量2713トン)よりも排水量が大きいことになります。



こちらはYO-35「油船35号」(載貨重量490トン)です。
港湾内の艦艇に燃料を補給するための船舶で船体内に6つの貨物油タンクを装備していてタンク容量は560klとされています。



さまざまな支援船がいました。
手前はYT-95「曳船95号」(排水量260トン)。
いわゆるタグボートで艦艇の入出港支援を行います。
その後方にいる上陸舟艇のようにみえるのはYF-2135「交通船2135号」とYF-2124「交通船2124号」(排水量25トン)です。
基地内や隣接する基地への人員や貨物を輸送するための船舶です。
その隣はYF-2142「交通船2142号」、YF-2143「交通船2143号」、YF-2146「交通船2146号」、YF2154「交通船2145号」(排水量6トン)。
人員輸送用で30名の人員を輸送できます。
さらにその後方にはYT-65「曳船65号」(排水量260トン)がみえます。



米海軍の艦艇の多くは施設の影になって見えませんでしたが、いくつかを。
ミサイル駆逐艦DDG-85「マッキャンベル」(満載排水量9302トン)です。
アーレイバーク級フライトⅡA型のイージスシステム搭載駆逐艦で、艦尾にはヘリコプター格納庫を装備しています。
海上自衛隊の護衛艦「こんごう」型と比べると艦構造物の背が低く感じますね。
海上自衛隊はイージスシステム艦に司令部能力を持たせるため司令部施設を設けているのに対して、主要水上戦闘艦艇のほとんどがイージスシステム艦でしめる米海軍はワークホースとして使っている運用上の違いからきています。




なにやら不気味ですね・・・(^^;
これ一目見ただけでは艦艇には見えませんが、黒いのは煙突、その手前の巨大な白い四角形はレーダです。
ミサイル追跡艦T-AGM-25「ハワードO.ローレンツェン」(基準排水量12645トン)です。
2012年に竣工して2014年から実働状態にはいったばかりの新鋭艦でXバンドとSバンドの巨大なアクティブフェイズドアレイレーダを搭載して弾道ミサイルの追跡・データ収集を行います。


以上、YYのりものフェスタが行われた6月13日の横須賀でした。
Posted at 2015/07/12 21:58:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記

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