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アスロックのブログ一覧

2012年05月03日 イイね!

ぶらり呉探索・・・・

ぶらり呉探索・・・・のつもりが、結構なハードスケジュールになっちゃいました(^^;
じっくり見るなら最低3日は必要ですね。

さて、今日はアレイからすこじまで絶景を楽しみ、そのまま桟橋へ。
ここでは呉基地の一般公開を日曜限定でやってるのですが、GWも公開してるんですよ。

一般公開を見学した足で今度は呉地方総監部へ。
ここでは総監部建屋の周辺の公開をしています。
そこをみつつ今度は中央桟橋へ。
上陸用舟艇に乗って、行き先はもちろん江田島へ!
ここで教育参考館をはじめ歴史の重さを感じました。

江田島から呉に戻ると目の前は鉄のくじら館ですのでそこで見学しつつ大和ミュージアムにも。
いやぁ、さすがに疲れました。


写真は洋上の護衛艦ですが、そう、今日は憲法記念日ということで満館飾なんですよ。
これはラッキーでした(^^)
Posted at 2012/05/03 19:31:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリーネタ | 日記
2011年12月14日 イイね!

F-XはF-35J(仮)に内定?

世界中が注目していた航空自衛隊のF-4後継戦闘機F-XがF-35Joint-Strike-Fighterにほぼ決まったようですね。
性能面や低視認性という面から考えれば最も高性能なものを選んだわけですから妥当といえるかもしれませんね。
(個人的には取得時期やコスト面、運用から考えてスーパーホーネットになると思ってたんですけど・・・・)

現在技術研究本部ではステルス実証機”心神”の研究開発を行っていますが、そこで得られた低視認性の研究はステルス機の運用や対処の仕方などにも活かされて行くのでしょう。

さて、いくつか気がかりなことがあります。
性能や運用などについては防衛省で検討の結果出された答えですからそれがどういったものなのかわかりませんが・・・・
性能、運用面とは違った部分で。

今回の採用については米国軍事産業からもかなりの譲歩があったのだと思います。
開発パートナーの英国にすらシステムのプログラムソースを開示しないというぐらい機密でガチガチにしばってるのに、開発参加国でもない我が国に対してある程度のレベルまでのの生産を認めたりなどはちょっと驚きですが、では果たしてそれが守られるかどうか・・・・です。

武器は買えば使えるわけではありません。
訓練をつみ、常に使えるように整備しなければなりません。
一部の生産が認められる見通しではありますが、そうはいっても機密の塊。
どれだけ日本で機体の整備補給をやることができるか、故障や破損での修理ができるかは重要な問題になってきます。
車で例えればわかりますが、高性能スポーツカーを買ったはいいが、もし自動車メーカーがカーショップや街の整備工場でのタイヤ交換やオイル交換も禁止すると言ったらどうします?
かなり不便ですよね?
ましてや国民の命がかかっている戦闘機なのですから稼働率に直結します。

次に我が国の産業界。
現在F-2戦闘機の生産が終わったことで戦闘機の生産を行っていない状態になっています。
武器というとかなり利益があるようなイメージが大間違い。
日本のように長い時間かけて少数作り続けているような場合ではかなりの負担になります。
例えばシャープペンシルを工場でつくるとしましょう。
太さ0.5の芯を使うもので何万、何千と作るなら金型を作っても割が合いますよね。
部品も他の商品と共通化できますので量産すれば1本あたりも数十円でできるでしょう。
でももし0.55ミリとか、非常に特殊な太さの芯を使い、しかもわずか5本だけとなったらどうでしょう?
やはり金型は必要でしょうし、部品も共通化できない。
1本あたり数万円以上しそうです。
ましてやそれが1年に10本、10年間にわたって納入され続ける・・・となったら?
めったに作らないのにいつでも生産できるように金型や製造ラインをのこさなければなりません。
部品を買ってくるメーカーとのお付き合いも必要です。
その管理費や人件費、必要な技術・・・・と考えればまったく割りに合わないと思います。
武器も同じなんですよ。
外国のように大量生産で売れるものならともかく、日本のように少数のものを長く納入するものはメーカーにとってもかなりキツイものがあります。
戦闘機を1機作るには数万、数十万点という部品が必要です。
当然それをつくるメーカーがあります。
そのほとんどは中小企業なんです。
中小企業が私たちの安全を支えているわけですが、戦闘機の生産を行っていない時期に既に何社も廃業しているわけです。
そうなると今まですこしづつ積み重ねられてきた技術もそこで消えてしまいます。
F-35は機密の塊なので日本で担当可能な生産は非常に限られているわけで、かなり深刻な影響があります。
一度消えてしまった技術は取り戻せませんので、例えば将来航空機開発を行う・・・というときに既にその企業はなくなっているわけです。


もうひとつ気がかりなのはステルスの運用です。
低視認性は現代航空戦では非常に有利なものになりますし、F-35の最大の「売り」でもあります。
しかしながら今のあの売国政権です。
「諸外国に脅威を与えてはならない」とステルス性を活かせないような足かせをつけないか非常に気になります。
マスコミも「衝突事故を招く見えない危険な戦闘機・ステルス」という一大キャンペーンもやりかねませんよね。


最後が取得時期です。
現在F-4はかなり老朽化していて退役している機体が次々出てきています。
一方F-35はまだ量産機が初期作戦能力を得ていない開発中の機体です。
遅延が報道されていますが、もちろんそれは日本の取得時期にも響く可能性があります。
納入が遅れて一時的にも我が国の防空や抑止力が手薄になることは許されません。

防衛は最大の福祉。
年金や医療よりも最優先にこなければならないのが防衛です。
国民の生命財産がかかってるわけですから。
果たして時期的に間に合うのかどうか、注目です。


そういえば訓練機はどうするんでしょ?
複座型ってあまり聞きませんし、飛行特性はF-15と全く異なるでしょうからどちらかといえばコンピュータで姿勢制御やってるF-2のほうが練習機としては向いてると思いますが、どのようになっていくのか興味深いですね。


そういえばJSFがもし何かの間違いでこっちが採用されていたら・・・・



うん、F-35でよかった(笑)
Posted at 2011/12/14 00:52:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリーネタ | 日記
2011年10月10日 イイね!

走破性が最高に良くて頑丈な車の試乗にいってきました

めずらしく3連休です。
メーカーにとって旗日なんてあってないようなものですが、なぜか10月10日はお休み。
やはり連休はいいですね。

ということで土曜になりますが、とある場所で車の試乗をしてきました。
メチャメチャかっこよくて、走破性がバツグンによくて、頑丈な車です。

その上ヘリコプターでも運べてしまいますし、中は狭いですが4人しっかりと乗ることが出来ます。

え?
ランティス?
残念、もう少し大きいんだ。

アスコット・イノーバ?
残念、5人乗りじゃないんだ。

カマロ?
残念、変形しないんだ。
変形しそうな形だけどね。

ランボルギーニ・クンタッシ?
残念、値段は近いけどね。

ランエボ?
残念、三菱じゃないんだ。

インプレッサ?
残念、最高速度はもう少し遅いんだ。

サファリ?
残念、もっと頑丈なんだ

ランドクルーザー?
残念、乗り心地はもっと硬いんだ。

ジムニー?
残念、軽どころか普通車ですらないんだ。

ラッシュ?
残念、ガソリンエンジンじゃないんだ。

ということで、試乗したのは・・・・





漢の車、軽装甲機動車です。
実は10月8日に陸上自衛隊豊川駐屯地で記念行事が行われたんです。
その一環として体験試乗をやってたんです。
乗り心地はトラックに近い感じでしょうか。
でも意外とアイドリング時は静かだったりします。

イラクの復興支援でも派遣されてその関係からエアコンはついていましたがあまり強くは無いようです。
なかなか体験できないことでしたので楽しかったです♪
Posted at 2011/10/10 02:01:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリーネタ | 日記
2011年09月24日 イイね!

恐るべき英国兵器

英国といえば戦艦ドレッドノートや菱形戦車のように、画期的な兵器を生み出す国です。
その世界の数歩先を進む着眼点、構想力、そしてそれを生み出す努力は驚くものがあります。
現在ではVTOL攻撃機ハリアー・ジャンプジェットがそうですね。

が、中には無数の「なぜこうなった?」というものも多数存在します。
それがこれ
その名を「パンジャンドラム」といいます。



ねずみ花火ってゆーな!!!


時はWW2終盤の1944年。
ノルマンヂィ上陸作戦が予定されていた頃です。
ドイツは沿岸部に強固な防御陣地を設置していました。
上陸ではこの陣地を破壊するのが鍵となります。
そこで考え付いた(思い付きじゃないだろうな・・・・)のがこのパンジャンドラム。
巨大な鋼鉄の車輪にロケットをつけ、内部に1.8トンの炸薬を装填しています。
上陸時にこの巨大なドラムを無数にある地雷原を高速(時速60マイル)で海岸をつっぱしらせて突破、陣地に突入、破壊させようというものです。


・・・・
・・・
・・


どうして止めなかった?

想像してみましょう。
車体にロケットを設置して点火すれば、ドラッグレースの車のように猛スピードで突進するでしょう。
が、この超兵器は車体ではなく、車輪そのものにロケットをくくりつけたわけです。
そんな状態で回転させれば、そりゃあ安定しないですし、車輪は空転するし・・・・
しかも恐ろしいことに・・・制御装置なしの完全無誘導です。
炸薬は障害物にぶつかった衝撃で爆発するようになっています。
・・・・・こんな怖いの使えるか!!

さらに変なのは、映像を見れば判りますが、テスト場所は海水浴場なんです。
極秘に開発されたパンジャンドラムはなぜか休日でにぎわう海岸にもっていかれ、市民の奇妙なものを見るかのような目・・・・じゃなくて熱い思いを載せてテストが行われました。
テストは・・・・うまくいくわけないでしょう。
車輪そのものにロケットをつけてるので、空転しまくりでスピードはでない、真っ直ぐ走らないと散々だったのは容易に想像できます。

でもさすがそれは英国。
根本的に問題があることには目もくれず、さらに明後日の方向に努力をします。
ロケットをもっといっぱいつければいいんだ!
(だから止めてやれよ・・・・)

さらにテストを続けようと、海岸に設置した発信台にパンジャンドラムを置いて、準備していたところ・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・

潮がみちてきたとばい。

全部沈んでしまったとです!
(ギャグのつもり?)

そしてついに遠隔操縦装置をつけることになりました。
ワイヤーをウインチで引っ張るという微妙なものですが。。。
テストを繰り返しても、ロケットがふっとび、車輪がのたうちまわり、ひっくりかえったり、そりゃもうものすごい状態だったそうです。
(だからとめてやれよ・・・・)

その後上部組織からの一言。
「これを用いることは上陸作戦を立案する上での上層部の方針だから、兵器としての命中精度は問題ではない」
・・・・よーするに、なんでもいいってわけね・・・・

その後、ようやく開発が中止になったわけです。
が、これにはいろいろ不可解な部分があります。
何故わざわざ人目につく海水浴場でやったのか?
これは当時上陸作戦の場所がどこなのか、ノルマンヂィとは別の場所ではないかとドイツ軍に対して欺瞞情報を与えるための一環だったのではないかといわれています。
強固な防御陣地のある場所に対する上陸を行うとドイツに思わせてたんですね。

・・・・ホントに?
絶対に途中までノリノリでやってたと思うぞ。
その後うすうすダメだって気がついたけど意地になったとしか・・・・

そんなことないよね?
Posted at 2011/09/24 22:39:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリーネタ | 日記
2011年09月16日 イイね!

祝!進水式&20DDの名前が決定! 

海上自衛隊が今建造を進めている5000トン型護衛艦(”あきづき”型)ですが、その2番艦の進水式が昨日15日に行われました。
ということは、もちろん命名式もあったわけです。
平成20年度計画2245号、その注目の名前は?


「てるづき」です!

http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201109/091501.pdf

なるほど、帝国海軍の”照月”は”秋月”型駆逐艦の2番艦ですし、海上自衛隊の護衛艦としてみれば、初代”あきづき”型護衛艦の2番艦にも名前が使われてました。
”てるづき”という名前は必然性があったのかもしれませんね。


写真はその”てるづき”を今年のお盆に長崎にいったときに写した物ですが、あれからずいぶん工事も進んだんでしょうね。

Posted at 2011/09/16 18:33:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリーネタ | 日記

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「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
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