今年の夏休みが返上になるのかどうか、かなりきわどい状態だったこの夏ですが、かろうじて返上は回避できました。
といってもそれが決まったのは夏休み前日だったわけで、おかげで計画もなにもたてられなかったわけですが・・・・
那覇か千歳にいきたかったにょ~!
さて、せっかくなので15日、16日と帝都にいくことにしました。
祖父の友のお参りにもいきたかったですしね。
「戦友」というかけがえのない”友”の。

九段下の靖国神社です。
祖父に戦友の話を聞いたのはずいぶん昔で子供の頃。
その方の顔も名前も知りませんが、参拝したいと言ってましたので代わりに行って来ました。
顔も名前も判りませんが沢山の御霊といっしょに祀られているのが靖国ですものね。
祖父に代わって手を合わせてきました。
この日が終戦記念日ということもあるのでしょうけどかなり混雑していました。
鳥居をくぐって靖国神社に着くと正直複雑な気分でした。
英霊に手を合わせることはどこの国でも当然のことです。
でも正直何かが違う・・・そんな気持ちがしました。
どこからどう見ても右翼団体やら”いかにも”な服装した怪しい人がやまほど。
(この手の人がいわゆる思想右翼ではない場合が多いのはご存知の通り)
ちょっとまてよ。
本当に貴方たち英霊に敬意をもってる?
本当に英霊に感謝と御冥福を祈ってる?

拝殿ですが、マスコミの後ろから写してみました。
そもそもなんでマスコミがいるの?
何で自分の国のために散られた英霊に手を合わせに行くのに政治家が話題になるの?
何故英霊に手を合わせに行くこと=右翼なの?
ご戦友に対してだと思いますが、ご老人の方々が静かに手を合わせている横で手をあわせることに興味がなさそうなコスプレしてる若者が何人も闊歩してるのを見て複雑な気持ちでしたね。

もちろん遊就館も拝見してきました。
終戦記念日ということもあって10人に1人ぐらいがその「いかにも」な人で大変残念ではありましたが(まともに展示見てないのですからね・・・)、遊就館が戦争賛美なんて言ってる人は小学生からやり直したほうが良い(まぁ学校じゃ習いませんけどね)。
散華された兵士の手紙や遺書を見れば平和の尊さ、大切さがわかるはずです。
さて、靖国神社は良い意味でも悪い意味でも話題になる場所ですので、特に関心がなくても見物のような形で来られる方も多いようです。
もちろん全く関心がなくても花嫁人形や遺書、無数の遺影を見て何かを感じることができればそれは大きな意味があるとおもいます。
ですが、大展示場で回天の前でピースサインをして記念撮影をしてる人を見ると、この小さな潜水艦がどういうものなのか知ってるのかと残念な気分になります。
(玄関の零戦などの展示以外では撮影禁止です)
戦没者追悼式は館内放送で流されていましたので正午には黙祷しました。
九段下にはその「いかにも」な人がいっぱいいる関係で、機動隊の警備車がズラリと並んでいました。
警視庁ってこんなに警備車もってたのね(^^;
写真撮りたかったけど職務質問されたくなかったので残念ながら・・・・
さて、その後は新宿に。
新宿といえば・・・・
昭和59年にゴジラとスーパーXが大砲撃戦をやった場所として世界的に有名なところですね。
その跡地には・・・

が建っています。
でけぇ・・・・
これ、絶対に変形して超大型ロボットになるんだぜ?
おなかが減っていましたが職員食堂が閉まっていたので他のレストラン街へ。
そこで食べたざるうどん重が恐ろしくまずかった・・・・
まずいうどんを食べてちょっと気分が悪かったものの、都庁の45階にGO。
展望台です。
1回いきたかったんだよねぇ。

すげぇなぁ大都会。
大都会・・・

「1977年東京都、人口1168万、警視庁警察官4万268人、犯罪発生件数20万9千件、犯罪検挙率88%」というナレーションが頭に浮かんだら重篤です(笑)
九段下と都庁を見ただけなのに、この猛暑でヘトヘトです。
宿にチェックインしました。
宿は浜松町にとりましたよん。
浜松町?
浜松・・・・・

じゃなくて(^^;
東京モノレールの始発駅ですね。
モノレールって1回乗ってみたかったんですよ。
だって・・・・

ここいきたかったし(^^)
今回は飛行機の写真を撮るのが目的ではなかったので一眼レフはもってこなかったですが、やっぱり飛行場はいいですね。
人生初羽田空港でしたが、セントレアなどの空港と比べると規模がやはり大きいなと感じました。
空港ビルの中で食べたブルーシールのアイスクリームが美味でした。
ブルーシールすきなんですよ~。
羽田でまったりすごして宿に戻ってきました。
まぁやることはむふふなビデオと相場は決まってるのですが(笑)
Posted at 2012/08/18 00:04:22 | |
トラックバック(0) |
プチ旅行 | 日記