昨日えくしりむの修理が終わったわけですが、ひさしぶりにぶらぶらと近場のドライヴにいきました。
自律神経失調症と診断されて以来、どうも体調が悪くて、特にこのお盆の間は猛暑でスーパーの駐車場から店内に入るまでに気分が悪くなるぐらいだったのでずっとひきこもりだったわけですが・・・
ええ、もちろんそれは仕事中でも同じですけど、仕事休むわけにもいかないのでトイレで吐きながら仕事やってましたよ(^^;
ということで愛知の蒲郡市と幸田町にいってきました。
まぁ行く場所なんて

ここなんですけどね(笑)
幸田町の幸田町郷土資料館です。
そういえば写真を写し終えて、トイレを借りようと事務所の建物を見たら張り紙に休みとかかれてました。。
ありゃ、昼休み時間でもないのになんで?
このブログでも何度も紹介してるので今更ですが、この展示機は海上自衛隊のKM-2練習機です。
垂直尾翼に第201教育航空隊を示す「201」が記載されています。

こちらは航空自衛隊のF-86F要撃戦闘機”旭光”です。
キャノピの状態がますます悪化してました・・・・

一番の謎展示。
105ミリ無反動砲(左)と105ミリ軽りゅう弾砲です。
退役した106ミリ無反動砲と105ミリりゅう弾砲じゃなく、火砲を開発する際に試作された試作火砲が展示されてる自治体管理の博物館なんてここぐらいでしょう・・・・

海上自衛隊の潜水艦SS-511「おやしお」(満載排水量1424トン)の主錨とスクリュー、それに時鐘かな。
3インチ砲やH-13Hなどは写真撮り忘れちゃった。
てへっ。
さて、幸田町郷土資料館ですが、
オフィシャルのホームページが最近できましたが、なんともわかりづらい上に周囲に目印になるものがないため、アクセスがわかりづらい(オフィシャルページの地図みてたどり着けたらすごい・・・)上に案内の看板もまともにないですが・・・がんばってたどりつきましょう。
郷土資料館から蒲郡にむかうと蒲郡駅の近くに生命の海科学館があります。
隕石の衝突で生まれた地球から原始生物が生まれ、そこから進化していった海洋生物をテーマに展示がされています。
ちょっと規模が小さいですけどね。

残念ながらこれはレプリカだ・・・・
せっかくなんだからキョウリュウジャーにヨイショしようぜ・・・
子供絶対いっぱいくるから。
生き物については正直あまり関心が無いので軽く見て後にしました。
生命の海科学館の近くに蒲郡市博物館があります。
これもわかりづらい場所にあるんですよ・・・
市役所に隣接してるんですが、大きな看板があるわけではないのでわかりませんでした(^^;

門をくぐるとSLがお出迎えです。
D51ですね。
このD51(D51201)は昭和13年に製造され、昭和48年まで使用されていました。
東海道線、高山線、中央線を走っていたようですので、蒲郡駅にもこのD51201がホームにきていたんでしょう。
胸熱だなぁ・・・
SLは一番好きなのはやっぱりデゴイチだなぁ・・・・

D51の運転席。
ボイラに燃料を絶えず入れて燃焼を維持させてたわけですから大変な労力だったんでしょうね。
しかも・・・前見えないし。
どうやってホームの停止線に止まったんだろう・・・

客車内です。
ああっ・・・いい。
この独特の雰囲気、良いですね。
おっと、これ以上踏み込むと鉄ちゃんになってしまいそうなのであまりはまらないようにしなければ(^^;

客車最後部の・・・テールランプっていうのかな?
これが妙に好きです。

蒲郡市博物館は敷地内に古墳があるんですね・・・
馬乗二号墳です。

まるで旅順要塞のような入り口があります。

中は・・・シンプルでした。
この馬乗二号墳は元々別の場所にありました。
愛知工科大学を建てるためにここに移築したそうですが、移築古墳なんてあるんですね。
珍しい方墳(四角形の古墳)ですよ。
あしかけ3つの博物館を3時間で見てきました。
次はじっくりみてこようかな。
Posted at 2013/09/02 00:26:03 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記