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アスロックのブログ一覧

2015年09月09日 イイね!

であごすてぃーに65

前回「64号は買わないぞ」と書きましたが、
「ど~せ買ったんだろ?」「買わない買わない詐欺だろ?」と思った人がいるかもしれません。
でも今回はマジです。
64号はT-4練習機の赤白塗装機。
T-4は既にブルーインパルス仕様と通常仕様機を出してますから、塗装変えただけのものってのは正直購買意欲がわかないというのはあります。
というか残り6号しかないのに色変えでお茶を濁そうというのはちょっとなぁ。
でもそれ以上に・・・・
その理由はこれ
ね?
これはないでしょ。
キャノピ後方、また間違えてる。
なんで風防含めて4分割なんだよ!
そう、この一番後ろはもちろんミス。
しかもこれってブルーインパルス仕様(第4号)から治ってない!
さすがに萎えちゃったわけです。


さて

であごすてぃーに。



65号はまさかのF-15J戦競塗装機。
上でさんざん「塗装変えただけのものってのは正直購買意欲がわかないというのはあります。」と書いておきながらこのていたらく(笑)
まぁ正直言ってこのF-15もどうしようか悩んだんですけどね。



ネームプレートは「戦技塗装機」?
ブルーインパルスじゃないんだぞ?(苦笑)
「戦競」って書こうよ・・・・


第303飛行隊が2003年に行われた戦競に投入した塗装機ですね。
#963ということは編隊長機です。
ああっ・・・気がついてしまった。
F-15J改になってしまってる・・・
2003年時点では#963はF-15J改の改修をうけてないんですが、コクピット後部の丸い穴がモデルではふさがれてしまってます。
まぁこれは第1号で販売されたF-15Jと同じ金型を使ってるためのミスなのですが。



上で書いたとおり第1号のF-15Jの塗装変更品ではありますが、背中に巨大な龍を描いているので迫力満点です。
不思議と雰囲気もかわってきます。
確か戦競では機首にドラゴンの目や口はなかったと思いますが、航空祭のときに記念塗装としてつけくわえられたんじゃなかったかな?



この角度から見ると・・・・
う~ん、レドームの隙間がひどい。
もう少しどうにかならなかったの?
それとキャノピの中!
コクピット後部の電子装置室のカバーですが、もちろん実物は黒く塗られていますが、このモデルは未塗装の灰色のまま。
なぜじゃ?
なぜ計器版天井は黒く塗られてるのにここを手抜きするんじゃ?
もうひとつ気になるのは空中給油口。
青竹色のカバーの周りをなぜか黒で縁取っています。
ここは灰色じゃい。
おもいっきり目立つんだけどなぜなんだか。



後ろから。
第1号の流用とはいえ、塗装はしっかり塗り分けられています。
機番の大きさもしっかり直っていますし、台無し感はなく、モデリングもちゃんとしています。



細かなとこですが、キャノピの枠の色、違ってます。
確かに最近は枠をグレーで塗っていますがこの当時は銅色のままですよ。
でも全体のフォルムは悪くありません。



横から。
あ~めっちゃ気になる・・・・
主翼下のパイロンにはAAMランチャがついてるのですが、形がぜんぜん違う!
ここにはサイドワインダーなどを搭載するレールがあるはずなのですが、なぜか前半分が無い!
金型流用なんだから1号のものをそのままつけておけよ・・・
とおもったのですが、よ~く見ると接着用の孔があります。
・・・つまりこれ、第1号に付属していたサイドワインダー(AAMランチャと一体成形)を省いたため、本来くっついてなくてはならないものがついてないだけなんです。
甘い!詰めが甘すぎる!



第1号のF-15J、44号のF-15DJと並べてみました。


さて66号ですが今度は小変更や色違いではなくCH-47J。
これだよ!これを求めていた!
でも残りわずかであと何が来るんだろう?
66号がCH-47、67号がUS-2なので残り3号。
DDH「いずも」、03式中SAM、92式地雷原処理車かな?
Posted at 2015/09/10 00:24:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2015年09月09日 イイね!

であごすてぃーに63

全く関係ないんですが、今年の冬アニメでは「ユリ熊嵐」と「SHIROBAKO」に結構ハマってみてました。
春アニメはなんといっても「レーカン!」と「食戟のソーマ」だったわけですが、夏アニメは?
・・・・
「がっこうぐらし!」と「GATE」ですね。
「GATE」は言うまでも無いとして、「がっこうぐらし!」は1回だけ原作を立ち読みしたことがあったので軽く世界観を知ってましたが、いざ放映が始まるとドハマリしましたw
非日常すぎる中で日常をおくるのが強烈で非常に面白いでござる。
気がついたら「食戟のソーマ」と「がっこうぐらし!」の原作を全巻買ってたのは秘密です☆
(ソーマの第22話は神回だったなぁ~おぢさん感動しちゃったよw)


さて、

であごすてぃーに。



第63号は74式戦車(G)。
いわゆる74式戦車改とよばれるものです。
74式戦車はデビュー以来細かな改修が行われているのですが、近代改修がこの74式戦車改です。
74式戦車はすぐれた戦車ではありますが、世代的に1世代前の戦車となってしまいました。
そこで近代改修が行われるわけですが、とはいえ、既に90式戦車の調達が進んでいることもあって、少ない防衛予算の中で改修はすすまず、試作をふくめてわずか5両のみが改修されたわけです。
財務省!!!




上が従来の74式戦車、下が74式戦車改。
パッと見は同じですが、よく見ると砲塔中央上部になにやら箱型のセンサーらしきものがついてたり、砲塔左側に搭載されてる投光機の形が違ったり、車体後部の起動輪の形が違ったりします。



モデルのほうは第24号で発売された従来型74式戦車に対して、これらの変更が付け加えられたものといった認識でよいでしょう。



横から見てみましょう。
車体後部の起動輪が見慣れた74式戦車とちょっとちがいますね。
これは履帯脱落防止用リングです。
74式戦車は履帯が外れやすいなんていうことを耳にしますが、これはその対策として一回り大きな外輪をつけたものですね。
ん・・・・?

これが実物。
モデルの脱落防止リング、何か小さくね?



ここからみるとやはり一回り以上小さく感じるなぁ。
でも車体そのもののモデリングは悪くありませんね。
さて砲塔後部にある発煙弾発射機の後部、なにやら見慣れぬは小型のものがありませんか?
これはレーザ検知器と繋がっているんです。


はい実物。
ケーブルが取り回されていますね。
これは敵から射撃照準用のレーザを照射されたとき、レーザ検知器で検知すると発煙弾が自動的に発射されるようになっています。
煙幕を張ることで対戦車ミサイルの誘導や火砲の照準を妨害するわけです。


右側面。
ここからみると(脱落防止リングが実物より小さいこともあって)従来型の74式戦車とあまり違いはありません。
砲塔中央上部についてる突起はレーザ検知器ですね。



前から。
前照灯前の枠がぶっといのでかなりアレですが(枠は細いのですからここは再現しなくてもよかったのに)、やはり74式戦車改の一番目立つ投光器がわかります。

こちらは実物。
モデルのほうはカバーをちゃんと開けてるんですね。
74式戦車には投光器が搭載されています。
もちろん夜間射撃時のためなのですが、強烈な光を出すため相手に見つかってしまいますのでもちろんおいそれとは使えません。
夜間はこの投光器から赤外線のパルスを出して相手の場所を把握するわけですが、強烈な赤外線を出すのでやはりおいそれとは使いづらいものがあります。
74式戦車改に搭載されてるのはこの逆のもので、相手の赤外線を感知して相手の位置を把握するパッシブ暗視装置になっているわけです。
モデルでもこのパッシブ暗視装置は再現されています。
暗視装置から砲塔につながるケーブルが丸見えなのも再現されています。



従来型と改をならべてみました。
74式戦車改のモデルそのものがそれほどでまわって無いので貴重かもしれませんね。

次回、64号は買わないぞ!
Posted at 2015/09/09 23:26:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記

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何シテル?   06/23 21:17
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