最近であごすてーにぐらいしかUPしていませんが・・・
いえ、ちょいちょい遊びにはいっているんですよ。
小牧のオープンベースにもいきましたし。
でもど~してもやりたいことがあって・・・
それは
ほび~きっ!
プラモを作ってたわけです。
しかも禁断の同時製作。
いや~飛行機のプラモって操縦席さえ組み付ければあとは大体似たような作業(バリとったりパテ盛って紙やすりでこすったり)なんで、同時にいくつか並行してすすめてたんです。
で、完成しました。

こちらは英空軍のジャガGR.1攻撃機。
イタレリの1/72のやつです。
すでに英仏では退役しちゃいましたがインドではまだ性能向上型がバリバリ現役ですね。
実は・・・出来がどうこう以前に妥協しまくりだったんです。
といってもキットがどうこうじゃなく、主に私が原因だったのですが。
ではどこが問題だったんでしょう?
①塗装が失敗した
②前脚が折れた
③前脚を前後逆に組み付けた
④風防がどっかにいってしまった
⑤操縦席を斜めに接着してしまった
⑥操縦席後方のアンテナがとんでいった
ハイ、答えは全部(汗)

このキットは何年か前にタミヤフェアだったかでアウトレット販売で買ったものです。
当然説明書なんかありませんのでネットを参考に組み立てました。
か~な~り隙間があってパテのお世話になったキットでした。
それはいいのですが、風防が行方不明になってしまい、仕方ないのでハセガワのジャギュアのものを使いました。
これが微妙に合ってないので段差ができちゃったわけです。
さらに製作中に前脚のタイヤ取り付け部がボキっと折れた上に行方不明になってしまい、とりあえず適当な部品(実はミサイルをぶら下げるパイロンなのだ)を適当な大きさに切ってそれっぽく仕上げたのですが、ここで機体に接着後、前後逆に組み付けたことに気がつくという大失態を・・・
それでもなんとか完成したわけですが、本来は灰色/緑色の英空軍塗装するつもりで塗ってたのですが思いっきり失敗したので・・・
灰色一色にしちゃいました。
てへっ。
確かに実機でも濃灰色一色のものもあるのですが、も~すこ~し灰色は明るいほうがいいですね・・・
ちなみに主翼上面についてるミサイルランチャは間違ってません。
本当に上向きなんです(笑)

続いてはハセガワの1/72スケールのA-7AコルセアⅡ艦上攻撃機。
箱を見ていただければわかりますが、かなりの年代ものです。
15年ぐらい前に近所のプラモ屋だったかで買ったものですね。

で、なぜギリシャ空軍機に塗ったし(笑)
このキットはA-7コルセアⅡの1/72キットとしては最古らしく、40年以上売られています。
というかそろそろ金型新しく作ってよ。
これぐらい古いとパネルラインはかなり少ないですしディテールはかなり怪しいものがあります。
というかぶっちゃけあんまり似てない。
特に・・・機首!
A-7はこんなにだんご鼻じゃない!!(^^;

これを筋彫りしたり鼻を整形しなおすなんて高度な技術は持ち合わせていませんので、そのまんま作ることにしました。
それにしてもさすが金型が40数年前のキット、ランナーがぶっといし合わせも結構アレだ(^^;
このまんま灰色の海軍機にしてもよかったのですが、お鼻が異様に目立ちますし、大変良好といわれるフジミとイタレリのA-7EとA-7Dをもってるので、ここは無視してギリシャ空軍機に。
ギリシャはA-7Hのほかに米海軍から引退した中古のA-7Eを使ってましたから、ほぼそのまんま色だけ変えてギリシャ風にしてみました。
米空軍のA-7Dの塗装を参考に、イタレリのミラージュ2000から国籍マーク(水色じゃなく濃紺じゃね?というつっこみはしないように)を使いました。
ディテールよりも雰囲気重視にしたので楽しかったですね。

続いてはハセガワの1/72のシーハリアーFRS.1です。
世界初のV/STOL攻撃機ハリアー・ジャンプジェットの艦上戦闘機版で、マルビナス島紛争では大活躍した機体です。
すでにハリアー/シーハリアーとも英国からは退役しちゃいました。

これは作るのがホント楽しかったです。
金型は古いのに凹線ですし、合わせも悪くないのでパテは最小限。
一見めんどくさそうなのにサクサク組み立てられました。
機首のピトー管は真鍮線をつかいましたよん。

塗装は初期の英海軍にしました。
塗装は指定ではエクストラダークシーグレーなのですが、実際の機体も確かにこの色ではあるのですがもう少し青味と暗さがほしいかなと青と黒を足してみました。
いやぁこのツートンカラーはかっこいいです。
不思議とえっらい古い(60年代?)感じがしますけどね。

続いてハセガワの1/72 ミラージュF1C戦闘機です。
こちらも作ってて楽しかったですね。
キットはやはり結構古くて凸線ですが、合いも悪くなく、サクサク作れました。
塗装が雑なのは大目に見てちょ。

塗装は指定では上面がブルーグレー、下面がシルバーグレーで各自で調合するようになっていました。
でも指定どおりだとちょ~っと青味が寂しかったのと、ミラージュってなぜか青いイメージが強いのでここは指定を無視してミディアムブルーをベースにエアクラフトグレーで調合してみました。
シルバーグレーは米空軍のF-15と同じ明灰色にしちゃいました。

ちょ~っと青味がきつい感じがしないでもないですが、私のイメージどおりになったのでこれはこれでOKとしましょう(笑)
機首のピトー管は真鍮線をつかってます。

ラストはこれ。
同じくハセガワのシーハリアーFRS.1です。
上のシーハリアーと箱が違うだけで同じものですよ。

英海軍機を作ってもいいのですが、どうせならと思ってインド海軍のシーハリアーFRS51風にしてみました。
もちろんインドの国籍マークは付属してないので、ハセガワのMig-29フルクラムのものを流用です。

もう少し明るい灰色のほうがよかったかもしれませんが・・・
でもなんとなくインド海軍っぽい雰囲気が出たのでOKなのです♪
さあ積みプラがあと41個もあるぞ・・・
次は何を作ろうかの?