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2012年07月31日 イイね!

浜松基地夜間飛行訓練

昨日の浜松広報館(既に「エアーパーク」という言葉はあまり使われなくなりましたね・・・^^;)の夜間開館では浜松救難隊のUH-60Jが訓練展示を行っていましたが、第1航空団も夜間飛行訓練を行っていました。


サーチライトを点灯してホバリングを行うUH-60Jです。
ケーブルのようなものが見えるのは、ウインチで地面に置いた古タイヤをひっかけて回収する訓練を行っていたためです。


古タイヤはちょっと見えないですが、暗い夜間に十数~数十メートル下にある古タイヤを機上操作だけでヒットさせてつりあげるのは難しいでしょうね。
実際の救難活動は昼夜・悪天候関係なく行われるのでウインチや機体のミリ単位の操作のは非常に重要なものになってくるんでしょうね。



離陸してきた第1航空団のT-4練習機。
ピンボケってゆーな!(笑)


昼間飛ぶ姿とはやはり雰囲気が違いますね。
訓練は主に昼間行われていますが、戦闘機や輸送機、救難機などは夜間でも関係なくミッションにあたるため夜間訓練で感覚を身につけておく必要があるんでしょうね。
Posted at 2012/07/31 23:04:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空機 | 日記
2012年07月31日 イイね!

航空自衛隊浜松広報館夜間開館

夏ですね。
もう7月も終わりという30日、浜松基地に隣接する浜松広報館で夜間開館が行われました。
べ、べつに今日を狙って有休をとったんじゃないんだからねっ!


夕日にそまるゲートガーディアンのF-86F。
通常16時で閉館なので夏の空で夕焼けは見ることが出来ませんものね。


浜松救難隊が夜間救難訓練を展示していました。



航空祭でも夕日に染まったUH-60を見ることはなかなかできませんよ。



夜間開館にあわせて第1術科学校のF-2AとF-15Jが地上展示されました。
電源車につながれた状態というのが珍しいですね。
F-15やF-2は補助動力装置で自分でエンジンをかけることが出来ますので電源車などは必要ありませんが、今回はライトなどを点灯させるため支援機材がきてるわけです。



F-2は翼端のランチャにAAM-3短距離空対空誘導弾、右翼にGCS-1誘導爆弾、左翼にはJDAMが搭載されています。



日が落ちてきました。
灯火が実に鮮やかですね。
F-15にはAAM-3、AIM-9L、AIM-7Fの各空対空誘導弾が1発づつ搭載されています。



灯火が実に美しい。
鮮やかに輝く赤い灯火のほかに、垂直尾翼付け根と主翼の先端がぼぉっと黄緑色に光っています。
編隊灯ですがこれが光ってるのってあまり見る機会がないですね。




こちらはF-2。
左右で灯火の色が違うのが判ります。
これなら機体がどの姿勢でも左右どちらの方向なのかがわかります。


写真では判りにくいですが、機首にある編隊灯もぼぉっと光っています。
エンジンをかけているわけではないので電力は電力車から供給されています。



こちらはF-2。
後方では先ほどのUH-60Jが飛行展示を行っています。

と、これでおしまい。
航空機展示は19時半で終了しました。
今日は20時まで開館してるのでせっかくなので夜の雰囲気を楽しみましょう。


格納庫と本館の間で翼を休めているF-104J要撃戦闘機。
UF-104無人標的機の塗装が施されていますが、雰囲気が違いますね。



こちらは館内。
夜間ライトアップされた展時機なんてめったに見る機会ないですよ。
こういうところで合宿してみたいですね。




展示を終えたさきほどの2機です。
こんな夜間での作業風景なんて見る機会、普通ではまずありませんから貴重ですね。


帰る頃にはゲートガーディアンのF-86Fもライトアップされていました。
Posted at 2012/07/31 00:18:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2012年07月29日 イイね!

オスプレイって?(長文ですさまじく長いお)

今流行のオスプレイに便乗するぞ(笑)

そもそもオスプレイって何?
どんな機体?
何が問題?
と素朴な疑問に思ってる方もいらっしゃると思います。
といっても私は専門家でも詳しいわけでもないので手元の資料(過去の航空ファンのバックナンバーや書籍など)ひっぱりだしてます。
細かなところで異なる部分があるかもしれないけどそこは指摘してもらえるとありがたく思います。

さてオスプレイです。
「オスプレイ関門海峡を通過」「オスプレイ岩国に到着」「オスプレイ貨物船から搬出」「オスプレイプロペラを動かした」・・・

これ最近の報道ですが、パンダの赤ちゃんやカルガモの赤ちゃんじゃないんだからさぁ(^^;

【オスプレイって何?】
↓の本の写真、これがオスプレイです。

V-22という垂直離着陸機の愛称が「オスプレイ」です。
今のところ空軍向けのCV-22と海兵隊向けのMV-22の2タイプがあります。




【ヘリコプターと飛行機の違い】
普通の飛行機は・・・・
 ・速度が速い
 ・離着陸するには滑走路が必要
 ・遠くまで飛べる 

ヘリコプターは・・・
 ・滑走路が要らない
 ・速度が遅い
 ・遠くまで飛べない

というざっくりとした長所と短所があります。
普通の飛行機(固定翼機といいます)は大きな翼がありますが、この中に燃料が燃料タンクになっているんです。
また、スピードの遅いプロペラの輸送機でも時速500キロぐらいで飛ぶことが出来ますが、ヘリコプターはせいぜい時速200キロちょい。
ヘリコプターには主翼がありませんので燃料タンクも大きくとれないので遠くまで飛べず、また速度も遅いんです。
(燃料タンクを増やすと機体が重くなって飛べなくなります)
でもヘリコプターは滑走路が不要という普通の飛行機には絶対に真似できない利点があります。
オスプレイは通常のプロペラ飛行機とヘリコプターの良いところを併せ持った「全く新しいジャンルの機体」になります。




【全く新しいジャンルって?】
上の本の写真ですが、プロペラが上に向いていますね。
これはヘリコプターと同じで、この状態で垂直離着陸やホバリングができます。
このプロペラを水平にすると普通のプロペラ飛行機と同じように飛ぶことが出来ます。

この動画、よくみてみるとプロペラ(エンジン)の向きを変えています。
こういう飛行機を「チルトローター機」といいます。
「チルト」というのは車のハンドル(ステアリングコラム)を上向きや下向きに調整するあれと同じですね。
飛行モードによってエンジンの向きをかえることでヘリコプターと普通の飛行機両方の飛行特性をもたせることができます。
言うのは簡単ですがものすご~く難しい技術で、何と50年以上前から構想があって試験機も作ったのに、軍用実用機としてはこのオスプレイが初めてということになります。
ちょっと考えただけでもエンジンの方向をかえれば潤滑油がちゃんと回らなさそうとか難しいですものね。
オスプレイはヘリコプターでも通常の飛行機でもない、全く新しいジャンルの飛行機です。





【オスプレイって何に使うの?】
オスプレイはヘリコプターと飛行機の両方の特性を持ってますので、ヘリコプターが行う任務はだいたいオスプレイで代替が可能です。
オスプレイには空軍型と海兵隊型があります。
空軍型は特殊作戦に使われます。
特殊部隊を戦場に送り込んだり回収したり、墜落した味方機の乗員を救助するために使われます。

一方最大のオスプレイユーザーになる海兵隊は兵員や火砲、物資の輸送を行います。
今まではCH-46という輸送ヘリコプターを今まで使っていましたが、このヘリコプターはかなり昔に作られたものですので老朽化しています。

(写真は航空自衛隊の救難ヘリコプターのV-107ですが、CH-46はこれの海兵隊版です)


写真はかって佐世保に配備されていた強襲揚陸艦エセックスですが、海兵隊のオスプレイは強襲揚陸艦に搭載され、作戦地域に投入されます。
もちろんオスプレイだけでは搭載能力に限界がありますので、まず装備を持った兵員をオスプレイで送り込み、さらに物資や車両を搭載した別の大型輸送ヘリコプターや揚陸艇で送り込みます。

もちろん先日の東日本大震災で海兵隊が大活躍したように、災害派遣でも大活躍することは間違いありません。




【オスプレイの何がすごいの?】
ヘリコプターが行っていた仕事の置き換えとして考えた場合、
・速度が速い
・航続距離が長い
が非常に大きな武器になります。
ヘリコプターがせいぜい時速200キロ(新幹線より遅いぐらい)なのに対してオスプレイは最大巡航速度が約時速500キロ、荷物を機外にぶらさげた状態でも400キロ以上で飛ぶことが出来ます。
また航続距離は搭載する燃料(MATという臨時の燃料タンクを機内に搭載できます)や貨物の量でガラっとかわりますが・・・一例として
垂直離陸・貨物4.5トン搭載した状態で648km以上、貨物が3.6トンに減らせば1300km以上といわれています。
ちなみに垂直離陸ではなく、離着陸に滑走路での滑走を使えば貨物4.5トン搭載して1750km以上にもなります。
なのでオスプレイが展開する距離から搭載量を調整することになります。
(空中給油も受けられるので柔軟に運用可能ですよ)
航続距離が1300kmあれば普天間から尖閣諸島まで行って帰ってくることが余裕でできます。

この速度と航続距離はとても重要なんです。
海兵隊は上で紹介した強襲揚陸艦に載せますが、航続距離が短いヘリコプターでは、離艦させるために強襲揚陸艦を作戦区域まで近づけなければなりません。
ヘリコプターより艦船はさらに遅いのですから、大きな問題ですね。
オスプレイならより遠方から離艦させることができるので作戦開始が数時間から半日近くかわってきます。
これは大きい!




【でも事故が心配・・・】
おっしゃるとおり、やはりマスコミがあれだけ騒いでるのですから事故が心配なのは当然です。
専門家(なぜか日本の専門家でなく、外国の専門家?を出しますよね)が「構造上の・・・・」と説明しながら

この映像が流れるのがパターンだと思います。
実はこの事故の映像、構造の欠陥とは何の関係もないものなんです。
この事故は1991年6月11日におきたものですが、その原因は・・・
配線ミスです。
確かにショッキングな映像ですが、この映像を持ってきて欠陥だといわれても何の説得力もないですよね・・・・

まず、大切なのは主観抜きに「どうして事故が起きたのか」「いつ事故が起きたのか」です。

オスプレイは1991年から2000年までに4件の重大事故を起こしています。
マスコミはこれを大きく取り上げていますが、この4件は実働部隊配備前のものです。
つまり新規の飛行機を開発してる最中や部隊での運用研究をしている間の事故ということになります。
どんな飛行機でも事故はおきてしまうものですが、開発中の機体に事故が起きてしまうのは避けられないことです。
(トップガンで有名なF-14トムキャットも試作初号機が墜落しています)
多くの犠牲を伴う悲しい事故ですが、こういったトラブルを踏まえて設計変更に織り込んだり、部隊での運用に反映されるわけです。
なので厳密には配備前後はしっかり分けたほうが良いと思います。

では実働部隊配備後は?
2012年7月現在、2010年から合計3件の重大事故が発生しています。
原因についてはまだよくわからない(2012年の事故ならまだ事故原因はつかめれいないのも仕方ないですが・・・)のですが、2010年の事故では自らが作った下降気流が原因とも、その下降気流が巻き上げた砂塵で視界が奪われたのかわからないとされています。



【事故って本当に多いの?】
「事故が多発」「相次ぐ事故」と報道されていますが、言葉ではどうとでもいえます。
ではそれを数字で表して判断できるかですが・・・。
「事故率」という言葉が使われます。
これはクラスA事故という大きな事故または100万ドル(2009年からは200万ドル)を超える財産の損失(墜落していなくても機体や電子機器・武器などが200万ドル以上の損害ならカウント)または乗員の死亡や終身全身障害のアクシデントを10万飛行時間あたりで計算した数値です。

これで海軍のFY11会計年度(2012年の2回の事故が含まれてないですが・・・・)で比較すると
実働部隊配備前の2件の事故を含め2010年の事故とあわせて3件(そもそもCV-22は空軍のもので運用も全く別なので含めてない)
H-46:10万飛行時間あたり5.69
CH-53D:7.78
CH-53E:2.32
AV-8B:10.08
MV-22:3.32 ←海兵隊型オスプレイ
と現役の多くの海兵隊機より10万飛行時間あたりの事故率は低くなっています。
2012年に1機の海兵隊オスプレイが事故を起こしてますが、それをカウントすると4チョイになると思いますが、それでも現在の海兵隊の輸送ヘリCH-46より低いことがわかります。
実働部隊配備前の事故後、徹底的に機体を改修していますので海兵隊はオスプレイが特別問題だと考えてはいません。
ちなみに米大統領もオスプレイに乗ったことがありますし、要人輸送用の構想がありますし、海外の航空ショーでもオスプレイはデモフライトをしています。
「危険な飛行機」なら要人輸送にも航空ショーで飛ばすこともしませんよね。

余談ですが、今普天間に配備されててオスプレイに替わられるCH-46ヘリコプターですが、作られて45年になろうかというすさまじくベテラン機があるようです。
古い機体のほうが危険なのは当然で、オスプレイ以上に老朽化したヘリコプターを飛ばすほうがはるかに危険だと思います。
(もちろん海兵隊員の命がかかったものですからしっかり整備や点検はしてますけどね)



【テレビで話題のオートローテーション?】
最近良くこの言葉を聞くと思います。
ヘリコプターがエンジントラブルになった場合、自分が降下していく気流の動きでプロペラ(ローターといいます)がまわるので緩やかに下降していくことができ、不時着できるというものです。
オスプレイはこれができない(実際にできるのかできないのか知りませんが・・・・)といわれていますが、それ以前にオスプレイは2つのエンジンがあります。
1つのエンジンが動力を失っても、もうひとつのエンジンで飛行することが可能です。




【騒音は?】
こんな巨大なプロペラがまわるのですから騒音がすごそう・・・に思えるのですが、実に意外。
離発着で
250フィート  CH-46E:101dB-A    MV-22:93dB-A
1000フィート     同:94dB-A       同:88dB-A
3000フィート     同:87dB-A       同:81dB-A

結構な差があります。
もうひとつ大きいのがヘリコプター独特の「バタバタ」という音が小さいようです。
このバタバタ音は数値にあらわれない不快な音に感じますから実際の騒音としてはかなり改善されるかもしれませんね。




【では不安な部分は?】
単純な事故率は他の海兵隊機より低いわけですが、重要なものがあります。
それは「全く新しい航空機」だということです。
つまり運用が難しいことになります。
ヘリコプターでも通常の飛行機でもないのですから、操縦そのものはコンピュータの自動制御で他の飛行機と比べて難しくはないようですが、猛烈に砂塵を巻き上げて視界がなくなったり(普天間は飛行場がコンクリートなので問題ありませんが砂漠でも使用しますからね)、ヘリコプターモードから飛行機モードになるとき時間がかかるのでその間の高度に気をつけたり、下降速度を注意する必要があるようです。
とにかく従来の飛行機でもヘリコプターでもない全くの新しいジャンルということで操縦者も気を使うようですね。

それとまだまだ誕生して間もない全く新しい航空機ですから運用実績がどうしても少ないわけです。
何百機が何十万時間、何百時間飛んだ従来の機体と比べてやはりその実績がないのは弱い部分といえるかもしれません。




と、簡単ですがオスプレイについてまとめてみました。
あえて普天間問題には触れていません。
が・・・
県外からきている怪しい団体が大騒ぎしているのを無視しても

この状態では確かに不安なのもわかります。
相対的に事故が少ないといわれても、ひとたび事故が起きれば大惨事で納得しがたいというのもよくわかります。
イデオロギーや変な思想ではなく、あれだけ危険とさわがれれば漠然とした不安を持たれるのも当然です。
だからこそ政府は信頼関係を住民の方々と築い説明をして、必要であれば作戦に支障のない範囲で一定の運用上の制限(特別な場合を除いてエンジンの方向を変えるのは海上に限るなどね)も検討するなどして少しでも住民の方々(奇声をあげて大騒ぎしている労組とか怪しい団体は無視してok)の不安を解消する努力が必要だと思いますね。
Posted at 2012/07/29 17:07:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 航空機 | 日記
2012年07月28日 イイね!

これがペプ○の新型か!

今巷で話題沸騰(?)のこれをゲットしてきました。
いやぁ、これを今か今かと待ち望んでいたんですよ。
まぁ本当はたまたま寄ったコンビニで見つけただけなのですが。

でん。

ペプ○のキワモノコーラの最新作「塩スイカ」

そう、これ!
これだよ!
こういうのを求めてたんですよ。
毎年恒例の○プシのキワモノコーラ。
キュウリ、シソ、あずき、青いやつ、白いやつ・・・といかにもキワモノ的なもので楽しませてもらいましたが、ここ最近はバオバブだのマロンだの、見た目からしてちょっと美味そうで実際悪くないものばかりでものすごくつまらなかったんです。
我々はそんなもの求めてない!
見た目からしていかにも地雷で、飲んでみると案の定地雷というキワモノを求めてるんです!!

赤いジュースなんて世の中にくさるほどあります。
味もだいたい想像ができます。
が、「塩スイカ」。
もうこれだけで地雷臭がぷんぷんします。
いいですねぇ、こういうの(^^)
では・・・

こ、これは・・・!
私的には「いろんな意味で」当たりでした(笑)

スイカというか瓜系の独特のあの風味がしっかりあって、実にコーラに合いません(笑)
でもこういうのを求めてたんだお。
Posted at 2012/07/28 22:14:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2012年07月28日 イイね!

五輪中継

見てました。
いや、なんといいますか・・・
すごいですね(^^;
ミスタービーンや007という演出もありました。
英国では国民的なヒーローなんでしょうね。
女王陛下の空挺降下風演出はお見事でした。

謎の紳士ダンスは・・・うん、さすが英国です(^^;

農耕風景なんかどうするんだろと思ってましたが、そこから産業革命、その溶けた鉄から五輪のシンボルへという変移は見事でした。
英国の歴史と五輪をコラボさせたのはさすがだなと思いました。

入場行進はやはり見入ってしまいますね。
どの国・地域も自国の国旗を誇らしげにかかげて自身に満ちた表情なのが印象的でした。
そこには大きな国も小さな国も関係なく、自分の国、自分の国の国旗に誇りをもっているように見えました。
その笑顔の一方で自国の旗を掲げることの出来ない台湾は「チャイニーズ・タイペイ」と名乗らなければならず、旗も国旗ではなくチャイニーズタイペイのオリンピック委員会旗でなければならないのは選手団、それを見守る台湾国民にとっても複雑な気分でしょうね。

英国は「グレートブリテン」と表記されていましたが意外でした。
グレートブリテンとは英国を構成する最も大きな島の名前(グレートブリテン島)で、英国の正式名は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」といいます。
「連合王国」(ユナイテッドキングダム)なんて略されることも多いですが、「グレートブリテン」のみだと英国の地域の一部のみになってしまうわけで・・・
う~ん(謎)

さて、NHKと民放の録画を見てたのですが、民放はCMでブツブツ切りやがります。
入場行進はちゃんと流せよ!
CMごときで切るなんて、切られた国にしてみればものすごく失礼だぞ。
録画なんだから切らずに延長すればいいじゃんか。

五輪といえばやはり・・・

が私たち日本人にとって馴染み深いですね。
もちろんそのときにはまだ私は産まれていませんが、とにかく当時はすごくもりあがっていたと母からも聞きます。
映像を見ても国中で五輪を盛り上げ、見守っていたように感じます。
大東亜戦争で都市という都市が丸焼けにされ、たくさんの命が消え、国際社会から敵にまわされ、食糧難に産業は壊滅状態。
敗戦ですべてを失った中でそこから復興して世界の主要国と肩を並べるようになり五輪という大イベントを終戦から20年もたってないのに首都東京で開くことが出来た。
大空にブルーインパルスの巨大な五輪が描かれたときものすごくうれしく誇らしく感じられたんでしょうね。

当時の映像を見ると東京五輪は派手な演出もなく、実に厳かに行われているんですね。
その中でブルーインパルスのシンボルマークは現在の五輪の大規模な演出にまったく劣っていない実にも見事なものです。

ブルーインパルスつながりですが、長野五輪ではオーケストラ演奏終了と同時に水平開花(レベルオープナ)をおこなっています。



さあ今年の五輪はどのようなものになっていくのか注目ですね。
Posted at 2012/07/28 11:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
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