さて続きです。
続いて・・・・

マーズアタック・・・・だと・・・・・
これどこのメーカーだったかな?
いやぁ、この不気味さ、キモさがよく出ていて楽しいです。

こちらはイタレリから。
C-130Hですが、なんと1/72ですと?
これはほしい!
でも手が出ない・・・
続いてタミヤ。
静岡ホビーショーの主のような風格です。
でも最近はラジコンとミニ四駆がメインなのでスケールモデルはちょっとトーンダウン?

1/72のF-35Aですが8月ごろの予定。
これは気になります。
パネルラインの塗りわけがめんどくさそうだ・・・

ウォーターラインシリーズの1/700”おおすみ”と”しもきた”のダイオラマが展示されていました。
やっぱりいいなぁ、こういうの。
いつか作ってみたい。

こちらはMMシリーズの1/35 10式戦車。
実物が展示されたこともあって大人気でした。
RCも販売されるみたいです。
かっこいい。
続いてバンダイ。

こちらは宇宙戦艦ヤマト2199の1/500 ヤマトです。
これはしびれます!
ハッチが開閉可能ですし、本気でほしくなるキャラクターモデルですね。

バンダイといえばガンプラですが今回もかなりの規模の展示を行いました。
その中で気になったのが・・・

1/48の98式AVイングラム。
アニメ版のシャープでスマートな形から実写のどこかやぼったさを加えた味のある(良い意味で)実写イングラムを再現しています。
このほかにバンダイはワンピースなどを展示していました。
次はファインモールド。
小さなメーカーですが技術力は間違いなく世界トップクラス。
今回もこだわりを感じされる製品が。

1/35の61式戦車です。
まだ製品化前で3Dプリンタで作った試作品ですが期待できそう!

こちらは1/35スケールの60式装甲車、高機動車、73式小型トラックに106ミリ無反動砲を搭載したものですが、ディテールが細かく見事です。
61式戦車と並べたいですね。
お次は飛行機といえばハセガワ。

ハセガワといえば・・・・
パイプ椅子と机・・・・
いや、リアルなんだけどさぁ(^^;

スカイファイアー!!w
(わかる人はわかりますよね?)
あいかわらず飛行機のスケールモデルの技術での再現ですからシャープさは見事です。
脚なんか戦闘機のスケールモデルそのままの質感ですね。

こちらは1/72のSu-35Sです。
Su-35Sの特徴のひとつ、推力偏向ノズルもちゃんと方向を変えることができるようです。

やはり新型戦闘機は胸ときめくものがあります。
1/72のF-35Aですね。
こちらはそのプロトタイプを再現できます。
ピトー管があるといかにも試作機って感じがしますね。
あれ、AF-1って試験終了後は・・・・

こちらはF-15Jの仕様がえですね。
1/72のF-15J改 形態2型です。
インテイク横の大きなアンテナが目を引きます。
さて、こちらはなんと。。。でぃあごすてぃーに?
全号集めると○○が完成するというあの雑誌ですが、本当にコンプしたものがどうなるのか見てみたいという声が多かったらしく、戦艦大和、空母赤城などが展示されました。
これはそのひとつ

トヨタ2000GTです。
いやぁ、本当に全部集めるとこんなに巨大なんができるんですね(^^;
ついでに自衛隊モデルコレクションについていろいろお話をさせていただきました。
「いくらなんでもあれはないでしょう~!」
「そこであの誤植する?」
というものですが、そこはしっかり判っていたようです(笑)
苦労しているのは次号に全く違うものを出さなければならないことだそうです。
しかもF-15、F-2にDDGこんごう、DDHひゅうが、90式戦車、10式戦車など、「有名どころ」を既に出してしまったので今後のラインナップをどうしよう・・・と悩んでいるそうで。
「T-2とF-86Fはもう出ていますけど、ブルーインパルスが出れば買いますよ」
「え、ブルーインパルスはやっぱりちがうもんなのですか?」
「そりゃそうですよ~」
という会話をしてました。
DDHいずもは出すことはほぼ決定ですが、スケールについては小さくするのかで悩んでいるとか。
確かにひゅうがでもかなり巨大ですからねぇ。
掃海艇や曳船とかどうです?とちょっと話が盛り上がりました。
ボロクソに書いてもらって良いので、今後もよろしくお願いしますなんて言われちゃいました(^^;
やはり買うしかないのかw
さて、ここからは各モデルサークルによる作品展示の様子です。

なんと1/1スケール!
ドイツのウィーズル2空挺戦闘車です。
恐ろしいことに鋼製で、コンバインのエンジンを使っているので自走が可能です。
大人の本気、恐ろしすぎる・・・・

えーんたーえーんたーみっしょ~ん
秋山殿がいいなっ ボソッ

量産型・・・だと・・・・・

うわっ、函館で発生した「自衛隊の一番長い日」のあのシーンですよ。
確かにこれはダイオラマを作りたくなりますね。

飛行機プラモを作れば誰でも1度は夢見る空母の飛行甲板。
あ~、こういうの作ってみたい!

艦船はこれぐらいのサイズだと本当に重量感がありますね。
甲板の木板の質感が本当に見事です。

驚くなかれ、これが紙でできているそうです。
反応装甲を再現していますから本当に違和感がありません。

このシャルル・ド・ゴールが紙でできてるなんて信じないんだからねっ!
いや本当にこれは驚かされました。
さぁ、いよいよ・・・・ですよ☆

陸上自衛隊の装備品展示です。
今回は駒門駐屯地に駐屯する第1機甲教育隊からです。
高機動車と1 1/2トントラック(中型トラック)ですね。
形は違いますけど、実はシャシは同じものがベースなので高機動車と中型トラックは兄弟なんですよ。
走破性も良いんだろうなぁ。

10式戦車!
これですよ。
これが見たいために来たといっても過言ではありません。
74式戦車とも90式戦車とも違う独特の雰囲気がありますね。

横から。
感じたのは思ったよりもコンパクトなんだなということでしょうか。
90式戦車が世界の第3世代戦車の中でも非常にコンパクトですが、10式はさらにコンパクトです。
90式戦車が約50トンに対して10式戦車は44トンとかなり軽量です。
主砲の一部が見切れてしまった・・・orz

砲塔はどちらかというとメルカバに近い気がします。
主砲の120ミリ滑腔砲は44口径と90式戦車と同じですが新規に開発されたものなので威力はさらに大きいようです。
90式の120ミリ砲はラインメタル社のライセンス生産ですが、10式の120ミリ砲は国産の新規開発品になります。

10式戦車といえば富士総合火力演習で披露された「スラローム射撃」。
走行しながら標的に命中させるだけでも非常に困難ですが、10式はその上を行き機動しながら射撃して標的に当てるという離れ業を披露しちゃいました。
これはもう砲の姿勢を一定に保つ能力が超一流だということですね。
10式戦車ではないですが、以前チャレンジャー戦車にワイングラスを砲に載せて荒地を走らせたら中のワインがこぼれていないなんていう映像を見ましたが、最近の戦車はそれぐらいすごいんです。
でも10式戦車の本当の目玉はC4Iシステムです。
C4Iは統制・指揮・通信・コンピュータ・情報のことで、平たく言えば戦車の「IT化」です。
今まで戦車の情報システムといえば無線でした。
戦闘機などでは別の機体が入手したデータをデータリンクを使って別の機体で受信して、情報の共有や統制が可能ですし、さらに防空指揮所や警戒管制システムの情報を受けて戦闘機のコクピットに表示させ最適な戦闘を行うことができます。
10式戦車はそれを戦車で行うことができる陸自初の装備になります。
10式戦車間はもちろんですが、将来的には師団司令部や戦闘ヘリなどと情報の共有ができるようになっていくのでしょう。
以上、静岡ホビーショーの様子でした。
あっ・・・後で知ったのですが、東京マルイではタンクトップのおねーちゃんがエヤガンもってるコンパニオンがいたそうです。
写真とっておけばよかった・・・・