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2015年05月31日 イイね!

浜松広報館C-1輸送機地上展示

5月30日31日と浜松広報館でC-1輸送機の地上展示が行われました。
私が行ったのは30日ですが、そんなに混雑はしていなくてじっくり堪能することが出来ました。





こんな感じ。
先日行われた戦闘基地上展示ほどは人がいませんでした。
メチャクチャ暑かったですしね・・・・
T-4などが地上展示されるときは3~4機がエプロンに並ぶのですがさすがC-1、1機でまるまる占領しちゃっています。



軽装甲機動車もあわせて展示されました。
F-15などと比べると大型機ではあるのですが、以外に小柄に感じます。
F-15は全幅13.1メートル、全長19.4メートルに対してC-1は全幅30.6メートル、全長29メートルなので蓋周りぐらい大きいことになります。
小牧基地に配備されているC-130Hは全幅で10メートルぐらい大きいのでC-1は結構コンパクトだったりします。



機首右側。
004というナンバーからわかるようにC-1の4号機。
既にC-1中型輸送機は用途廃止が始まっていて数機がリタイヤしていますが、初期に製造されたこの機体もリタイヤが近そうです。
コクピット後方の機体上面にみえるのはSKEアンテナで、編隊航法装置で、編隊飛行を悪天候下でも安定しておこなうための装備です。



C-1の前脚。
意外と地上と機首のクリアランスは小さいんですね。
前脚カバー内側には着陸灯が装備されています。



機体左側の胴体前方。
ドアが下に展開してラダーになります。
この日は暑かったので扇風機(業務用)が・・・




C-1の一番の特徴ともいえる主翼。
C-1は高いSTOL(短距離離着陸)能力がありますが、それを実現してるのが高揚力装置です。
主翼には4段フラップを装備していています。
こうしてみるとかなり複雑な機構ですね。
C-1の最短着陸滑走距離は460m、最短離陸滑走距離は600mと大型機の割りにかなり短距離なんです。
滑走路が短くてF-15やF-2が地上展示されない静浜基地でもC-1が地上展示されるのですからこれはすごい!



胴体下部。
このふくらみに主脚が格納されます。
片側4輪、両側8輪の車輪で構成されていて車輪1つあたりの荷重が小さいので薄い舗装の滑走路や不整地でも離着陸は可能とされています。
胴体下部がかなり黒ずんでいますね。
C-1の塗装は迷彩塗装になっていますが、これは艶のない塗料なので粒子が大きく、空気抵抗が大きいんです。
そのため空気との摩擦で機体の汚れが目立ってきちゃいます。
ツルツルテカテカのF-86やF-104よりF-15が機体の汚れが目立つのは同じ理由です。



右エンジンのカバーが開放されています。
C-1輸送機のエンジンはJT9D-9というエンジンでボーイング737や727などに搭載されているものです。
推力は1機あたり6.6トン。
海上自衛隊が配備を始めているP-1哨戒機のF7エンジンの推力が5.4トンなのでそれよりは推力が大きいことになります。
もっともP-1は低空を長時間警戒飛行するという運用上、大推力エンジンではなく、推力が「ほどほど」なエンジンをあえて新規開発しています。
カバー内側が黄色く塗られてるのは・・・なんででしょう?





C-1の垂直尾翼。
今回展示された機体は輸送航空隊のものではなく岐阜基地の飛行開発実験団の機体です。
C-5やC-141のようなT字尾翼を採用しています。
胴体後部カーゴドアがある関係で水平尾翼の油圧システムなどが邪魔にならないためのレイアウトなのかな?
垂直尾翼先端の長い棒はHFアンテナ。




後部から。
機体後部には大型のカーゴドアがあってここから貨物の積み下ろしや空挺降下・物資投下を行えます。
カーゴドアについている整流フィン(?)は何のためについてるのか聞き忘れました・・・
手前の車両は軽装甲機動車。
C-1は輸送機としては小柄ですが、軽装甲機動車の搭載が可能です。
中型トラックや高機動車、対空レーダ装置、航空機電源車、野外洗濯セット、120ミリ迫撃砲などを搭載できます。
C-1は航続距離が短いと指摘されますが、これは開発された昭和40年代の時代的要因も大きいんです。
当時は左派政党が大きな力を持っていてとにかく自衛隊を押さえ込もうとする動きがありました。
F-4戦闘機導入の際も周辺諸国を刺激しないようにと空中給油装置を撤去(ついてるが前提のものを外すと数億円高くなるのだ!)したり、対地支援能力として爆撃コンピュータを撤去させるなどしていた時代です。
国産輸送機のC-1も例外ではなく、当時は沖縄がまだ本土復帰前だったこともあって、他国に届かない距離まで航続距離を減らすということをわざわざやってたわけです。
C-1が初飛行した2年後には沖縄返還が実現されましたが航続距離が短くてC-130Hの導入に繋がるのですから時代にもてあそばれた輸送機といえると思います。



では機内見学してみましょうか。
カーゴドアに貼り付けられている複数の黒い長方形は滑り止めなんだそうです。
整備や点検時、高い場所で作業するのですが、その際に整備員が滑らないためのものなんだとか。




カーゴドアとその駆動アクチュエータ。
ドアをあけた搬入口上部には照明が設定されてるんですね。
カーゴドアは大型なので閉じたときは隙間が結構あるのかな?と思いきや意外とピタっと閉じるようです。
構造材には円形の肉抜きがいくつもみられますがこうやって地道な軽量化を行ってるんですね。



カーゴドアの内側にさらに内蓋発見!
これは機内に与圧をかける際に圧を保つための与圧ドアです。
これがしめられることで機密性をたもてるようです。



機内からコクピットを激写!(もちろん許可とってますよw)
C-1の基本設計は昭和41年、モックアップ審査が昭和43年、そして昭和45年の初飛行となるわけですが、さすがに当時は大型のディスプレイが並ぶコクピットではなく、写真のようにアナログ計器がズラリとならぶコクピットです。
操縦輪には川崎重工のマークが。
C-1の乗員は操縦手、副操縦手、機上整備員など5名です。



貨物室前部の壁コクピットなどを隔てている壁)についてる表示灯。
禁煙・・・ってタバコ吸うひといるんでしょうか(^^;
確かに自衛官以外にも時には災害時の避難や移動で民間人が乗る場合もありますものね。
ちなみにこの表示灯の下にトイレのドアがあります。
C-130Hのトイレは機体後部にあるのですが、C-1は機体前方にあるので「OH・・・」なんだそうです。
飛行機が飛ぶと気流は前から後ろに流れるので、トイレで「する」とその臭いは機内全体に・・・なんだとか(^^;



C-1は貨物や車両だけでなく人員輸送も行います。
じゃあ座席は?というと写真がそれ。
ひじょ~に簡易な座席がついています。
旅客機のシートとは違うので乗り心地はもちろんよろしくなく、騒音もうるさく、お尻が痛くなって、「寝てなきゃやってられない」んだとか(^^;
透明なチューブがいくつか見えますがこれは酸素マスクに繋がるチューブ。



機体後部の搭乗用ドア。
空挺降下用なのか通信機材なんかもありますね。



貨物室からカーゴドア側を見たところ。
こうしてみてみると結構貨物室が狭いんですね。
これじゃあクラウンぐらいの大型乗用車も難しい?
と思いきや全幅2.22メートルの高機動車や中型トラックも輸送できちゃいます。
上に見えるレールのようなものは空挺降下時のフックをとりつけるものかな?



この日はC-1輸送機だけではなく軽装甲機動車の展示も行われました。
軽装甲機動車は陸上自衛隊で普通科部隊の戦場機動用に用いられますが、航空自衛隊では基地警備用に平成16年度から配備が開始されています。
この車両は浜松基地の第1航空団の車両ですね。



以上、浜松広報館C-1輸送機地上展示でした。

Posted at 2015/05/31 23:59:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年05月31日 イイね!

ホビーショーで手に入れたお土産

え?何故いまさらUPするかって?
実はUpし忘れてたのだ(笑)
それとなぜか私のブログは写真がいっぱい表示される傾向があるので、ときどき写真の少ないページをちょいちょいいれときたいのです。

というしょはんのじじょーはともかく、これを手に入れてきました。

ヘルパウイングの旅客機のダイカストモデルです。
ほら、空港なんかで売ってたりするでしょ?
1個3000円とか4000円とか結構するんですよ。
サイズのほうはB.747がざっくり70m、モデルが14センチぐらいなので1/500ですね。


ざん。
なんと一度に5機買っちゃいました。
ノースウエストとスイスエアの747-400にJALとエールフランスの747-200F、ユナイテッドエヤラインの777-200ですね。
1機3000円として5機で15000円・・・・なのですが、
実はワゴンセールで1機まさかの300円。
合計1500円です。
ずいぶん古かったのと箱がカビるんるんで売り物にならないからという判断なのでしょうけど中身は問題ありませんしね。

できればコンコルドとかANA旧塗装の747とかほしかったですが、それはばちがあたるってものですか(^^)
Posted at 2015/05/31 17:20:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空機 | 日記
2015年05月28日 イイね!

静岡ホビーショーにいってきました(後編)

ということで後編です。
ここからはモデラーの展示会の様子を。


これいいですね。
1/48のA-10Aウォートホグですが、横がフォルクスとは芸細かい!
A-10の30ミリ機関砲GAU-8アヴェンジャーのシステムはフォルクスとほぼ同じぐらいの大きさで、フォルクスとアヴェンジャーが並んだ写真で有名。
そのワンシーンを再現してるんでしょうね。



こちらは1/72のF-15DとX-1。
音速突破50周年記念でイエーガーが操縦したF-15Dですよ。
メモリアルを再現できちゃうのもプラモならではですね。



これは一本取られました。
ガンプラのランナーを集めてガンダムを再現。
これぞ本当の意味での「ガンプラ」ですね。
しかもかなりリアルです。



うおうお うおうお うおごこ~ろ~くんっ!



こちらはB-52Dの爆弾積み込み作業のワンシーン。
これだけ巨大だと迫力も違いますね。
近所のプラモ屋にB-52売ってないかな・・・w



え~んた~え~んた~みっしょ~ん



これいいなぁ。
各国のF-16が一同に並んでいるシーンなんてプラモじゃないとなかなか表現できないですものね。
これよく見るとベネズエラ空軍のF-16やイスラエル空軍のブラキートまで並んでいます。




超巨大空母にスケールモデルを載せるって飛行機プラモ造ったことのある人なら誰しも1回は夢見ますよね。
実際に目の前に再現されると圧巻です。
RA-5ビジランティまでいますね。




え~んた~え~んた~みっしょ~ん
秋山殿は・・・・いいっすね・・・・やっぱ。



第1航空団の昨年の記念塗装T-4とたまごひこーき。
F-86はたまごひこーきになっても違和感なさすぎ(^^)


なんと「あぶない刑事」のワンシーンの再現です。
アパートもかなり精密に出来ていますし、ポッカコーヒの自動販売機、撃たれて拳銃をはじかれた犯人とこれは好きじゃないと作れないこだわりですよ。
お見事!



西部警察の特車と団長。
なんだか積みプラモになっている押入れの奥にしまってあるマシンXのプラモを作りたくなってきましたw



ベースは外国の空港消防車ですがこのA-MB-3は見事!
原子炉事故で放水中をイメージしてるんだそうです。



あ~これいいなぁ。
F-14がブルーエンジェルスになったら?と誰もが1回は考えたことがあると思いますがそれが形になるとめっちゃかっこいいですね。



これ最初見たときは笑ってしまいました。
ドイツ軍に占領された町。
バルコニーにたたずむのは・・・変なおじさん!(笑)



ビッグスケールはそれだけで説得力がでてきますね。
それにしてもこのMD500の金属感がすごい。



去年に引き続き展示されました。
1/1プラモ(?)のドイツ陸軍ウィーズル2空挺戦闘車。
ここまで作ってしまう大人の本気・・・すごすぎます。



「お、リアルなF-4のプラモ」なんておもってはいけない。
これが紙でできたペーパークラフトなんですから。
よく見ないと気がつかないですよ、これ・・・
微妙な曲面がある飛行機をペーパークラフトで作るのは難しいと思っていましたが、いやなんていうか・・・超スゲー。

他にラジコンコーナーや無人航空機のコーナーなどもありました。
スプリンターのクーペが展示されてましたがあれは何だったんだろ?
某マンガ関連かな?


【自衛隊広報コーナー】
さて、やっぱりこれははずせません。
自衛隊の広報の一環で装備品展示が行われました。
昨年は第1機甲教育隊の10式戦車の展示がありましたが今年は戦車等の展示はありませんでした。
残念。


こちらは軽装甲機動車。
駒門駐屯地に駐屯する第1機甲教育隊第1中隊の車両ですね。
軽装甲をほどこされて戦場機動にもちいられる小型の装甲車両です。
全長4.4メートル、幅2.04メートルなのでだいたいフェラーリぐらいの大きさでしょうか。



車内の写真撮影を控えるようしずぽんが警戒していました(笑)




こちらはオートバイ(偵察用)です。
陸上自衛隊ではオートバイの軽快な機動性を活かして偵察行動や連絡に用いられています。
スピードメータはデジタル式なんですね。



こちらは「73式小型車」と紹介されていましたが、1/2トントラック(小型トラック)です。
いわゆる自衛隊ジープですが、パジェロをベースにしています。
第1機甲教育隊本部の車両です。



こちらは1 1/2トントラック(中型トラック)。
旧型の車両かな?
新型の車両だと高機動車のシャシをベースにしています。
こちらは静岡地方協力本部の車両ですね。



なぜこのトラックが・・・・
こちらは上の中型トラックなどとは違って、日常業務で荷物などの輸送に使われる業務トラックです。
中型トラックがいかにも自衛隊仕様!なのに対してこの業務用は基本的に市販のトラックです。
第1機甲教育隊本部の車両ですね。



やはりこれがなきゃ♪
自衛隊広報コーナにはかかせない南極の石です。
南極観測隊を支援するため自衛隊は海上輸送や物資補給をやってるんですよ。
よく「南極観測船」なんていいますが、あのオレンジ色の船は「砕氷艦」といいます。



以上、静岡ホビーショーの模様でした。
Posted at 2015/05/28 23:16:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年05月28日 イイね!

静岡ホビーショーにいってきました(前編)

てなわけで(どういうわけだ?)
5月16日、17日と静岡市で行われた静岡ホビーショーにいってきました。
といっても土曜の16日だけですけど。

朝は病院に通院してたので昼過ぎになっちゃうのですが急いで静岡市に。

静岡市までは護衛艦で4時間弱ぐらい。
ちょっと遠いかも。



到着したのは14時ごろかな?
会場はこんな感じ。
昨年に比べると少し混雑さが緩和された気がしないでもないですね。
毎年7~8万人が集まるそうですから結構なイベントですよね。

自動車プラモは他の人がアップするのでしょうから私が個人的に気になったもの数点だけをUpしてみました。


【アオシマ】
まずはアオシマ。

こ・・・これは・・・・
アオシマの目玉中の目玉、1/45のディーゼル機関車 DD51 北斗星。
常に「斜め45度」をいってるラインナップが光るアオシマ(大好きですw)ですがこれは楽しみ。
全長40センチというビッグスケールですね。
値段も15000円以下とこれだけのサイズの割には結構安いですし、何よりかっこいい!
流麗さとか美しさ、そんな言葉は一切似合いませんが無骨さと勇ましさと力強さ、目をつぶるとディーゼル燃料の排ガスが臭っておきそうなこのモデル、たまりません。
私は鉄ちゃんじゃないけどこれは素直にほしいと思ってしまいました。



アオシマといえば西部警察。
なぜかといわれても困りますが放送終了から30年たっても西部警察は欠かせないプラモなのです。
再販を何度も繰り返していますがホントに人気商品ですね。



1/24のマシンRS-1。
昨年11月に発売されたモデルですが、世界ひろしといえども敵味方識別装置に合成アパーチャレーダ、レーダホーミング警戒装置に20ミリ機関砲まで搭載したスカイラインはそうないでしょう(笑)


1/24 マシンRS-2。
こちらは昨年12月発売のモデルです。
世界広しといえどもセンサー信号処理装置にパルスドップラーシステム、しまいには信号弾投射機まで搭載したスカイラインはそうないでしょう(笑)



1/24 マシンRS-3。
こちらも昨年12月発売のモデル。
パトライトの処理をもうすこしがんばってほしかったですが・・・
世界広しといえどもシグナルコントロールや赤外線暗視装置を搭載したスカ(ry



1/24のマシンZです。
こちらは昨年11月発売。
展示品は色がちょ~っと赤みが強い気がするのは気のせい?
世界広しといえども発煙弾発射機や煙幕発生装置を搭載したZカーは(ry



こちらは今年の6月発売予定の1/24 サファリ4WDとタンク車です。
おぉ~い!
サーチライトを赤色灯と間違えて塗っちゃってるよ~。
しかもルーフがあくときの支えになる棒がないし、放水するときにレーダ出しちゃだめでしょう(苦笑)
そういえばこれ昭和58年当時の生産品もってたっけ・・・w



こちらは1月発売になったばかりの1/24の430セドリックパトカーです。
いわゆる破壊用ではなくPARTⅡ以降に出てくる破壊されないほうの白パトですね。
ルーフにポン付けされた散光式警光灯が雰囲気出ています♪



こちらは1/24の430セドリック覆面パトカー。
いわゆる破壊されないほうの黒パトですね。
破壊されるほうの黒パトは430前期型の丸目や330を少し艶消しでいかにもその場でスプレーで塗ったような黒色で塗ると雰囲気が出るかも。
同じく1月発売です。



やばい・・・アオシマは本気だ・・・
青き鋼のアルペジオというアニメのタカオというキャラの塩ビ製フィギュアのようです。
1/4だと・・・・?




自衛隊の装備で一番見るはずなのになぜかモデル化はされにくいのが大型トラック。
何気にほしいですよね。
こちらは1/72の陸上自衛隊 3 1/2t トラック装甲強化型。
防弾板を貼り付けた一部新金型の製品です。
今年7月発売ですが普通科隊員を1/72で塗り分ける自信ないなぁ・・・w



ズラリとならんだ1/72のミリタリーモデルキット。
やばい、超ほしい・・・
野外炊具1型に3トン半水タンク車、3トン半大型トラックに60式自走106ミリ無反動砲、ペトリオットPAC3に機動戦闘車、資材運搬車・・・だと・・・・?


【トミーテック】
技MIXや鉄道模型のトミーテックですが

なん・・・だと・・・・?
まさかの痛機。
1/144のニパ子のF-15GHアルティメットイーグル。
・・・・実はイカ娘だと勘違いしてた・・・
7月に限定発売っぽいですよ。


【タカラトミー】
プラレールやトランスフォーマーをリリースしているタカラトミーですが、今年も1コーナーありました。

西部警察コーナー。
最近ふっきれたのか、だんだん商品がマニアックになっていきます(笑)
昨年発売された広島電鉄750形 もみじ号はトミカにあわせた1/64サイズですが、ちゃんと「にしき堂もみじ饅頭」とかかれてます(笑)
私も広島に遊びに行くと宮島口で「あ~、ここで爆破したんだなぁ」とプチ聖地めぐりをしちゃいますが、これを本気で商品化させてしまったところが恐ろしい。



こちらは昨年12月発売のGSX1100Xです。
1/6スケールで完全限定生産品、値段も128000円と、値段もサイズも超ビッグ。
西部警察PARTⅡで鳩村が乗っていた車両ですね。
横にチラっとうつってるのは8月、9月発売のセドリックとグロリア。
セドリックのほうは第1話「無防備都市」で装甲車に踏み潰されるパトカー仕様です・・・とマジでトミーテックのサイトに書いてありました(汗)
ふっきれたなタカラトミー!(^^;



絶対に出すと思ったら本当に出してきました(汗)
9月発売のレディバード。
あの「無防備都市」で西部警察の世界観を衝撃的な形で印象つけたあの装甲車です。
しかも230セドリックパトカー2台と無塗装が1台セットであの踏み潰される名シーンを再現できるようです。
もはや公式が病気だ(^^;
230のパトカーがABS製ってことは臨場感だすためにぐちゃっと自由につぶすことも出来ますよって意味ですよね、どー考えても。


【ハセガワ】
飛行機といえばハセガワ、社屋の屋上に戦闘機があるといえばハセガワ。

6月に限定発売の1/72 F-15C”エースコンバット ガルム2”です。
元々メチャクチャリアルだったエースコンバットですからプラモ化しても違和感ないですね。
こうしてみてみると垂直尾翼のナンバーの入れ方などはイスラエル空軍機に近いのかな?
飛行教導隊の機体塗装を意識した(?)ガルム1も発売。
ね、ハセガワさん、F-15でトランスフォーマーのスカイワープとかサンダークラッカーとか出しません?w



こちらは7月発売の1/48 FST-2改です。
F-1支援戦闘機開発のためにT-2を改造した機体で、後部座席にはカバーが装備されていたり垂直尾翼にレーダ警戒装置アンテナが装備されています。
これはほしいぞ!



こちらはウォーターラインシリーズの1/700 DDH「いずも」。
かなり話題になった超巨大護衛艦だけに注目度も高かったですね。
「いずも」はヘリコプターの運用だけでなく車両等の輸送もできるのですが、しっかりペトリオット発射機や3トン半トラックまでついています。
飛行甲板にMV-22が乗っていますが・・・・(^^;
1/700というミニスケールですがでかい!



こちらはウォーターラインシリーズのDDG「こんごう」と「きりしま」。
2013年発売のキットですね。
護衛艦のプラモは作ったことがないのでいつか作ってみたいですね。
4個護衛隊群を編成できるには何十年かかるかわかりませんがw



こちらは昨年11月発売の1/450 DDG「あたご」。
やべぇ・・超ほしい・・・・
プラモはもうずいぶん作っていませんけど作りたくなってきちゃいました。


【ファインモールド】

えーんたーえーんたーみっしょ~ん
1/20 1/4トントラックのまさかの痛車w
ファインモールドは昨年末1/200スケールのMRJを発売してましたが、その出展写真取り忘れた・・・orz
旅客機モデルではよく出回ってる1/200スケールですがMRJはびっくりするぐらい小柄でした。


【プラッツ】

7月発売の1/72のT-2高等練習機。
めちゃくちゃ精密でプロポーションもいいじゃないですか!
既にT-2ブルーインパルスとF-1を発売してますからその仕様がえですね。
3000円と値段がちょっと高いですが・・・



こちらは新金型の1/72 F-15J。
AAM-4やAAM-3などもセットにされてるのがいいですね。
かなり精密にできてました。
アイリス板なしのエンジンノズルはあいかわらず作りにくそうですが・・・
デカールでは全部隊入れるみたいなので第1術科学校の機体もつくれるぞ。
4100円と1/48に匹敵する値段はちょっとハードル高そう・・・


【タミヤ】
タミヤは最近ラジコンのほうが中心っぽい?感じがしないでもないですが、

昨年12月に発売されたこの1/16スケールのラジコン10式戦車は結構注目度高かったですね。
ラジコンなのに砲安定装置なんてついてるんですよ。
ディスプレイモデルで5万円弱とちょっと手が出ないですね(^^;
でもハ○ェットの10式戦車をつくるあのシリーズを全部そろえるよりは安くあがりそうです(作る腕があればですが)



今回タミヤの目玉中の目玉。
1/24のトヨダAAです。
6月発売だそうですがここ最近で発売された自動車プラモの中で個人的に一番ほしいと思いました。
まるで馬車をイメージするようなボデーデザイン、素直に美しいと思いましたね。
もともと生産数が少なく、しかも戦争をはさんでいるのでほとんどが失われてしまったといいますからプラモ化されてホントによかったです。
タミヤさん、初代トヨペットクラウンとか出しません?


【バンダイ】
バンダイといえばガンプラ。
ですが・・・

なんかいっぱいいたw
スターウォーズシリーズってこんなにアイテムあったんですね。
まったくどうでもいい話なのですが、何を隠そうスターウォーズは1回も1作も見たことなかったりします。
(中学になるまでSDI計画だとおもってましたし・・・)



こちらは妖怪ウォッチのキャラプラ。
出来がいいんですよ。
以前ケロロ軍曹のプラモを作ったのですがそれと比べてもモデリングに無理がないように感じました。
子供向けだからこそ子供だましが通用しない商品ですものね。
でも何より驚いたのは「テレビ静岡 朝5:30~」
ええええ?
朝5時半に起きてる子供何人いるのよ????



まさかのふなっしー?
7月発売だそうです。
ボデーは軟質素材で結構リアル。
大人が本気出して作った子供向けキット、さすがだぜ・・・



今回バンダイの目玉商品、5月末発売のMGガンプラ 百式ver2です。
え?百式ってこんなにかっこよかったっけ?と思うこと間違いナシです。



【東京マルイ】
東京マルイは目玉商品AA-12や特急ガンが注目を浴びていました。
あびすぎて人だかりで写真がとれなかったので・・・

個人的に好きなM29とM629を。
やっぱり西部警察や俺がハマーだ世代はM29とM629はたまりまへん。




タンクトップ&ショートパンツのお姉さま・・・
ハァハァw


以上静岡ホビーショーメーカー出展編でした。
後編へ続く。
Posted at 2015/05/28 00:08:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年05月24日 イイね!

であごすてぃーに57

「有言実行」。
よくいわれることですよね。
自分の言葉に対して責任を持ちなさいという重い言葉です。
世の中には自分の言葉に対して責任を持たない人間がたくさんいます。
ほっぽっぽーとか。
あ、これは地球人じゃないか。

発言は政治家なら一国の運命を左右しますし、会社の重役なら言葉を間違えれば株価が暴落します。
技術者なら機密情報にかかわりますし、親なら子供との信頼関係にかかわります。
それだけに言葉の一つ一つはとても重いものがあります。
ではアスロックよ、お前はどうなんだ?
57号は買わないっていってたよな?
お前はあのぽっぽっぽーと同じなのか?
い・・・いやだ・・・
あんなのといっしょなのはいやだ・・・



であごすてぃーに。



あれほど買わないといってたのに気がついたらレジに並んでました。
い、いちおう予約票は書かなかったよ?
ただ・・・偶然本棚に並んでるのを手に取っちゃっただけなんだ。



で、第57号はT-4中等練習機なんですが、なんすかこれ?
部品の合わせの隙間が大きいとか、ディテールが甘いとか、そんなどうでもいいことじゃないです。



これが実物。
もう見比べるまでもないですね。
このモデルのキャノピーどうなってんじゃい?



エアインテイクの塗装やディテールがどうとか以前に、キャノピーに目が行ってしまいます。
なんじゃいこの後席の後部。
実機にはない変な枠があるぞ。
これ塗り間違えただろ?
これじゃあ複座じゃなく三座だよ・・・
ちなみに第4号のT-4ブルーインパルスでもおなじことやってます。
誰か気がつかなかったのかよ・・・・こんな目立つとこ。
第4号を買わなかったのは書店でこれを見てしまったから。


いやもうこのキャノピーがすべてって感じなのが誠に残念ですが、変な枠があるだけじゃなくてキャノピー・風防のモデリングそのものがアレですね。
機体そのものは「まぁこんなもんか」なのにそれを全部このキャノピーが消し飛ばしています。




飛行隊はまさかの第11飛行隊。
第1航空団とか航空総隊司令部飛行隊かとおもいきや第11飛行隊のノーマル塗装機とは。
これは予想付かなかったです。
なお、T-4は第4号に続いて2回目ということですが、本紙のほうはえらいいい加減な紹介でした。
3Dの見開きと表紙めくったところあわせて3ページしかありません。
「高翼、翼付け根の双インテイク、双発エンジンというのは現在の空自主力戦闘機F-15Jにそっくりである。」
なんじゃこの雑な解説は・・・w
しかも「小鳥が両足を後ろに伸ばしたようにみえなくもない」とか「見た目が格好いいことに越したことはない」「かわいらしさを見るものに感じさせる。」
見た目ばっかやんw
これ、書くこと頭の浮かばなくて書いたろ絶対?
というかなりアレなものでした。


ひ・・・ひさしぶりのであごすてぃーにクオリティだったぜ・・・・・
Posted at 2015/05/24 23:40:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記

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「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
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浜松広報館車両等展示イベント 
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であごすてぃーにWW2傑作機コレクション14「九九式艦上爆撃機」 
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愛車一覧

スバル R2 スバル R2
スバル R2に乗っています。 後席がちょっと狭いですが良い車ですよ(^^)
スバル レヴォーグ レガシィ後継車 (スバル レヴォーグ)
先代が事故で早期引退となってしまったため、導入されたレガシィ後継車です。
スズキ アルト スズキ アルト
10年ほど乗っていた以前の車です。 660CC規格になって初めて乗った車でした。
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