先日6月13日に横須賀にいってきました。
ちょっとした用事で金曜は関東のほうにいたのでオフの13日は横須賀に展開したわけです。
(ああっ・・・どうせなら宿を横須賀にとって夜景写せばよかった・・・)
ということで。
横須賀ではYYのりものフェスティバルというイベントが6月の中ごろに行われます。
鉄道からパトカー、艦船・・・といろんなのりものがあつまるイベントで、海上自衛隊横須賀総監部では護衛艦の一般公開がおこなわれます。
ちなみに
2012年の様子はこっち。
ということで横須賀にGO。
横須賀駅を降りると結構な人。
自衛隊イベント人気ですね☆
横須賀総監部で今年公開してるのは・・・

護衛艦「いずも」。
きたぁ!
既に早くも横須賀の顔になった感すらありますね。
「いずも」の公開は特別公開や軍事セミナーの一環で一部公開はされていますが、一般公開は今回が初めてになるのかな?
ヘリコプター搭載護衛艦DDH-183「いずも」はDDH「しらね」の代替として今年3月25日にJMU横浜で竣工した最新の護衛艦です。
基準排水量は19500トン、満載排水量(推定)26000トンですから海上自衛隊最大の艦艇になります。
(
前回は補給艦「ましゅう」型のほうがわずかに満載排水量が大きいと書きましたが、「いずも」のほうが大きいみたいですね)
基準排水量で19500トンというのはものすごい大きさで、あの巨大だと話題になったヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」型の満載排水量が「いずも」の基準排水量にあたるわけです。
「いずも」は「ひゅうが」に対して実に50メートルも長くなっているわけで非常に巨大な護衛艦になりました。
ところで「いずも」は「DDH(ヘリコプター搭載護衛艦)」なのですが、護衛艦を意味するDDは英語でDestroyer(駆逐艦)となります。
つまり無理やり英語を和訳しようとすれば満載排水量で26000トンという史上最大の駆逐艦・・・・になるわけです。

「いずも」が停泊しているのは横須賀地方総監部からすぐの逸見岸壁。
今回もその岸壁で一般公開が行われました。
艦首側のヘリコプター着陸スペースにはSH-60J哨戒ヘリコプターが着陸していて一緒に公開されていました。
SH-60は比較的大型のヘリコプターなはずですが、「いずも」の巨大さは驚かされます。
SH-60Jの全長(ロータ含む)は19.8メートル程度ですが、「いずも」の全幅はその約2倍の38メートルあります。

では横須賀基地内に。
YYのりものフェスタで開放されたエリアはこの逸見岸壁です。
逸見岸壁の長さは375メートルといいますからかなりの長さなのですが、「いずも」の全長は248メートル。
1隻で長さの66%を占めることになります。
これはもう「いずも」専用岸壁ですね。
「いずも」はDDH「ひゅうが」よりも約50メートル長くなっています。
それにしてもこの迫力・存在感はすごいですね。
「船」ではなく「巨大な壁」といったほうがいいでしょうか。

見上げると艦構造物(アイランド)がみえます。
アイランドはこれだけの巨大な艦体に比べると小柄な印象です。
感覚が麻痺してますね(^^;
前から前部艦橋、第1煙突、第2煙突、後部艦橋というレイアウトですが、第1煙突と第2煙突の間には隙間が見えます。
そう、アイランドは前と後ろで完全に分かれてるわけです。
このスペースには臨時燃料移送装置があって他の艦艇に燃料を補給する能力があります。
ただし航空機燃料を補給することはできないようで、この移送装置の蛇管は1本のみのようですね。

艦内にはこの右舷舷梯子をつかって入ります。
今回は大勢の来場者がいるのでここではなく車両用ランプからの乗艦になります。
この舷梯子格納部やその後ろの小さな窓(繋留区画)にはステルス性を考慮して開閉可能なカバーがつけられる・・・・はずですが予算の関係上まだ装備されていないそうな。
財務省!!!

こちらが艦内です。
がら~んとした巨大な空間がひろがっています。
ここは航空機格納庫・エレベータ・航空機整備室・支援車両車庫になっています。
全長の約2/3にもなる広大な長さをもっていてここにヘリコプターを格納することになります。
航空機格納庫は第3甲板~第5甲板にあたり、この来場者が今立っている床が第5甲板になります。
1枚目の写真の奥に黄色い車が並んでいますがここが前部車庫になります。
2枚目の写真は天井にレールが見えますが防火扉用ですね。
では飛行甲板に向かいましょう。

今回は格納庫から飛行甲板まで大勢の来場者をいっきにあげるため艦前方のエレベータを使いました。
エレベータといってもエレベーターガールの「はい、もうすぐ最上階にまいります~」なエレベータではもちろんなく、航空機を格納庫から飛行甲板までもちあげる巨大なエレベータです。
警告音とともに天井が降りてくる様はなんとも言いようがない驚きを感じます。
下の写真は格納庫管
制室。
ここで第1エレベータのプラットホーム昇降を管制します。

第1エレベータのプラットホームの上に立って見上げたところです。
巨大な開口部から「いずも」のアイランドが見えますが不思議な気持ちですね。
エレベータの内側は外光の防眩のため黒く塗装されています。
飛行甲板下にみえるいくつもの丸いものはプラットホームを固定するためのロックピンです。

「第1プラットホームが上昇する」
格納庫管制室からの声とともにビーッビーッツという警告音がなり、プラットホームが飛行甲板にむけて上昇していきます。
これは結構衝撃的に感じます。
写真はプラットホームが上がりきる前に移した1枚。
つまり飛行甲板の下から写しているわけです。
隊員がエレベータ操作盤を使っていますね。
赤く見えるのは消火装置。

今度は飛行甲板からエレベータを見下ろしてみました。
プラットホームには大勢の人がいますね。
「いずも」は「ひゅうが」と同じく航空機昇降用のエレベータが2基ありますが、艦首側にある第1エレベータは大型化されています。
その大きさは13メートル×20メートルで、これは「ひゅうが」の第2エレベータと同じ広さになります。
(「いずも」の第2エレベータは舷外を昇降する形になります)
エレベータの昇降能力は30トン。
SH-60K哨戒ヘリコプターの全備重量が10.9トン、MCH-101掃海・輸送ヘリコプターの全備重量が14.6トンですから余裕で昇降できます。
もっとも火災や事故を防ぐために燃料や武装の搭載・抜き取りは格納庫内では行わず飛行甲板で行うので全備重量のままエレベータを使うことはまずありませんが。

こちらは艦首に装備された高性能20ミリ機関砲です。
捜索・探知・追尾・射撃・評価を自動的に行う防空システムで、白い筒状のなかに射撃統制レーダがおさめられています。
このレーダと20ミリ機関砲(戦闘機に搭載するヴァルカン砲の艦載仕様)を組み合わせた簡易なものですが、これで目標を探知して射撃まで全自動で行うことができます。
通常敵の航空機や対艦ミサイルが飛来してきたときはまず長射程の艦対空ミサイルをもつイージス艦などのミサイル護衛艦が対処します。
それでも撃ちもらしたような場合は僚艦や自分の短射程艦対空ミサイルや速射砲で撃破します。
(ただし「いずも」は短射程の艦対空ミサイルや速射砲は装備されていません)
それでも撃ちもらして突入してくる場合は退避機動を行ったり電波妨害を行いますが、最後の砦となるのがこのシステムです。
この最後の砦になる防御システムを近接防衛システム(CIWS)といいます。
高速で機関砲弾を撃ちだして弾幕を張り、突入してくる対艦ミサイルを破壊します。
発射速度は毎分3000発~4500発とされていますから1秒間に50発以上の20ミリ砲弾が発射されます。
高性能20ミリ機関砲は米国が開発したMk15ファランクスというもので、新型のものはカメラを搭載して不審船など水上目標などにも射撃ができるのですが、予算の関係上「いずも」に搭載してるのは旧タイプのものになります。
財務省!!

第1エレベータよりも艦首側からアイランドを。
手前に巨大な通信アンテナのドーム、アイランド基部にはシーRAM発射機、そして前部艦橋とつづきます。
しかしこの手前のアンテナは本当に巨大ですね。
NORA-7スーパーバードD衛星通信アンテナです。
J-SAT送受信用で地上や洋上からの電波を中継して送受信するXバンドのアンテナです。

こちらはシーRAM発射機です。
先ほどの高性能20ミリ機関砲は射撃統制装置と機関砲を組み合わせたものでしたが、シーRAMは機関砲ではなく小型のミサイルを組み合わせたCIWSです。
敵の対艦ミサイルが発射されたとき、20ミリ機関砲は高い発射速度とはいえ1発1発のエネルギが小さいのでミサイルを完全に破壊できないまたは破壊できても惰性でそのまま突入してくることが考えられます。
そのため小型の対空ミサイルで完全に破壊するのがこのシステムです。
Mk116RAMという小型のミサイルを11連装していて、ミサイルを発射するとミサイルが回転しながら目標に向かっていくそうです。
20ミリ機関砲とRAMを組み合わせてより確実な撃破をねらってるんですね。

第1エレベータの前に設置されている弾薬用エレベータ。
このエレベータは艦後部にも設置されています。

アイランドを前と横から。
アイランドが右舷に偏って配置されてるのがわかります。
艦構造物を寄せているため、飛行甲板を広く使えるわけです。
アイランドのマストには無数のアンテナがあります。
「いずも」が電子装置の塊というのがよくわかりますね。
さてこのアイランドを見ると通常の護衛艦にあるものがありません。
それは・・・射撃指揮装置です。
護衛艦はミサイルや速射砲の射撃統制を行うためのレーダがついていますが、「いずも」にはないのです。
実は「いずも」は護衛艦という名前で呼ばれてはいますが、速射砲も対潜魚雷も、対艦ミサイルも個艦防空用の短距離艦対空ミサイルももってないんです。
「いずも」の全長は248メートル、推定満載排水量は26000トンにもなる超巨大な艦艇です。
一回り小型の「ひゅうが」は速射砲や対艦ミサイルはありませんが艦対空ミサイルや短魚雷発射機、対潜ミサイルを装備していて、通常の護衛艦と同様の運用ができます。
自衛用の装備をもっていますので艦体が巨大化して空母型の飛行甲板をもったとはいえ、あくまでも従来のヘリコプター搭載護衛艦の延長だったわけです。
ところが「いずも」ほどの大きさになるともはや通常の運用はできません。
自衛の装備も最小限ですので他の護衛艦による護衛が前提の運用とされます。
敵への対処は完全に護衛するほかの護衛艦に任せ、「いずも」はヘリコプターの洋上プラットホームと指揮通信管制に重点を置いているわけです。
これは従来の護衛艦とはまったく違う「空母的な」使われ方をする護衛艦というわけです。
「いずも」は「ひゅうが」の拡大版ではありますが、その運用思想はまったく異なるわけです。

アイランドの天蓋につけられた8角形の板はOPS-50対空レーダです。
「ひゅうが」に搭載されているFCS-3をベースに、ミサイル管制機能を省いたもので対空捜索・航空機管制に使われます。
これが前部艦橋の前方と左面、後部艦橋の後方と右面にとりつけられていて4面で360度をカバーします。
その上に見えるドーム状のものはNORA-1Cスーぱーバード衛星通信アンテナ。
鑑定用衛星通信装置J-SATにより静止衛星を使って通信を行うものです。
XバンドとKuバンド共用のようですよ。

前部艦橋の上部に設置されているNOLQ-3D-1電波探知妨害装置です。
艦艇が相手艦艇を攻撃する際は射撃統制装置をつかいます。
射撃統制装置はレーダーなので、電波を目標に当てて射撃統制を行うわけですが、逆に言えば敵が我を攻撃してくるときは射撃統制用レーダを使ってきます。
これはその敵から発信されたレーダ波を探知し、評価分析を行って敵レーダを無力化するため妨害電波を出します。
その上に見えるのはORQ-1Cヘリコプター用データリンクアンテナです。
現代の水上戦闘ではヘリコプターはかかせません。
艦隊の目や耳となって広範囲を監視したり潜水艦の警戒・攻撃、さらにはデータリンクの中継など上ポンシステムの中枢となります。
そのため艦載ヘリコプターはウエポンシステムのひとつととらえて「HS(ヘリコプターシステム)」とよばれます。
ヘリコプターのデータリンク情報を授受するのがこのアンテナになります。

アイランドを後ろから。
マストがなかったら前からなのか後ろからなのかわからないほどそっくりですね。
でも左舷にあったOPS-50のフェイズドアレイレーダが見当たらない(右舷についています)ほか、天蓋部のアンテナなど細かな違いがいくつもあります。
後部艦橋にあたるのは航空管制室で、ここで航空機の離艦・発艦、移動や配置などの管制を行います。
航空管制室が外側(飛行甲板側)に大きく張り出して可能な限り視界を確保しているようです。
艦橋・航空管制室は03甲板にあります。
飛行甲板を第1甲板としてそれよりも上部を01甲板、02甲板・・・、第1甲板よりも下側を第2甲板、第3甲板・・・・とよんでいます。
米海軍の超大型空母の場合、飛行甲板ではなく航空機格納庫の床を第1甲板と呼んでいます。
その国々で甲板の捉え方が異なって面白いですね。

飛行甲板後方から。
とにかく「広い」という印象です。
「ひゅうが」よりもヘリコプタースポットが1箇所増えていて同時離発着できる航空機数を増やしています。
「いずも」の飛行甲板は長さ245メートル、最大幅38メートルですから米海軍の強襲揚陸艦「タラワ」級に迫る大きさです。
アイランドがある艦中央部でも飛行甲板の幅は29メートル確保しているようで航空機運用の余裕も大きくなりました。
当然飛行甲板には滑り止めの塗装が施されているほか、係止のためタイダウン眼環が取り付けられています。
足元に見える無数の白い円状のものがタイダウン用の眼環で、ここにチェーンをかけて航空機を係止します。
アイランド後方基部には前方と同じくNORA-7スーパーバードD衛星通信アンテナが設置されています。
「いずも」には前後1箇所づつ合計2箇所のNORA-7スーパーバードD衛星通信アンテナが設置されていて全自動で衛星を追尾し、常時どちらかのアンテナが衛星と向き合っているようです。

艦後方の、ちょうど搭載艇格納場所の上部あたりの位置に設置されているのがこのアンテナです。
USC-42衛星通信アンテナです。
米軍の偵察衛星を利用して米海軍との衛星通信を行います。
航空機運用能力が注目される「いずも」ですが、もうひとつ重要な能力があります。
それは旗艦機能です。
高い指揮通信能力を持っているのと同時に艦内には広い区画が用意されています。
広い多目的区画には陸海空自衛隊の統合任務部隊の司令部にできるほか、司令部作戦室(FIC)が用意されていて艦隊の指揮をとることができます。
異なる組織をひとつにして動かすには的確な指揮統制が必要です。
東日本大震災では米海軍とチームワークを組んで大規模な災害派遣活動を行いましたが、「いずも」と同じく広い多目的区画やFICをもつ「ひゅうが」艦内では連日米海軍と会議を行っていたそうですが、このようなリアルタイムで情報のやり取りを行え、衛星システムを使って米軍とも作戦を行えるのは非常に重要ですね。

「いずも」といえばこのキャットウォークも特徴のひとつです。
キャットウォークというのは平たく言えば通路ですが、「ひゅうが」よりも充実しています。
「ひゅうが」では飛行甲板左舷側に設置されていましたが、「いずも」は右舷舷側にも設置されています。
(写真は思いっきり左舷ですが)
飛行甲板は航空機が稼動していますから危険な場所なので直接飛行甲板を予後切らなくても移動できる通路は不可欠ですね。

右舷アイランド後部には第2エレベータが設置されています。
今回はエレベータにSH-60J哨戒ヘリコプターが展示してありました。
「いずも」の第2エレベータは米海軍の超大型空母と同じくデッキサイド式で、より大型の航空機を乗せられるほか、飛行甲板のクリアな範囲を確保できます。
「ひゅうが」は飛行甲板後部の真ん中に第2エレベータが設置されていたのでヘリコプタースポットとしては使えませんでしたが、「いずも」はより合理的に使えるようになりました。
第2エレベータは15メートル×14メートルと第1エレベータより小型ですが、右舷の外側に飛び出しているのでより大型の航空機を乗せられます。
耐荷重は第1エレベータと同じ30トンとされています。

「いずも」は自衛用のCIWSのみで他には固有の武器はありませんが、最大のウエポンシステムはヘリコプターです。
SH-60JまたはSH-60K哨戒ヘリコプター7機に加えMCH-101掃海・輸送ヘリコプター2機を搭載しますが、最大14機の搭載が可能とされています。
1個護衛隊群は8隻の護衛艦+8機の哨戒ヘリコプターで「88艦隊」といわれていました。
ヘリコプター搭載護衛艦に3機、汎用護衛艦5隻に各1機で合計8機です。
「いずも」1隻に7機搭載できちゃうわけですからヘリコプター搭載数が一気に拡充されたことになります。
哨戒ヘリコプターは主に潜水艦を発見して攻撃する任務につきますが、護衛艦のヘリコプターは単に対潜哨戒のみではなく、広範囲の水上艦艇の監視、データリンクの中継など護衛艦のウエポンシステムの中核を担当します。
狭い艦内ではよりコンパクトさが求められますので機体の後部とメインロータを折りたたんでいますね。

SH-60Jは米海軍のSH-60Bシーホークを日本で生産したもの。
・・・・と思ったら大間違い。
実は同じなのは機体・エンジンのみで、哨戒機で一番重要な電子装置などの中身は我が国が開発した全くの別のものです。
米海軍のSH-60は駆逐艦や巡洋艦にはSH-60Bシーホークを搭載しています。
ソノブイという海中にソナーを使ったブイを広範囲にばらまいて潜水艦警戒や機体下部に設置されたレーダを使って広範囲の監視を行います。
一方空母に搭載するSH-60はFH-60Fオーシャンホークを搭載しています。
空母から進出して周辺の潜水艦の警戒・攻撃を行うのでより精密な位置の把握が求められているのでディッピングソナーというホバリングしながら吊り下げたソナーを海中に沈めて潜水艦を発見するシステムを用いています。
海上自衛隊のSH-60Jは機体こそSH-60Bをライセンス生産したものの、対潜システムはSH-60BとSH-60F両方の能力を持たせています。
現在はSH-60Jも機体の老朽化のため徐々に退役が進んでいます。
後継に機体を拡大して電子装置をより高性能化し、エンジンを高出力にしたSH-60Kの配備が進んでいます。
写真のSH-60Jは係止のため第2プラットホームのタイダウン用眼環にチェーンをひっかけています。
以上、YYのりものフェスタでの護衛艦「いずも」艦艇公開でした。
え?いつもある艦尾旗竿の自衛艦旗や艦尾外観の写真がなくて今回えらい簡単じゃん・・・ですて?
実はですね・・・
この日は風もあまりなく蒸し暑くてですね・・・
飛行甲板でちょっと気分悪くなっちゃったんですよ。
なので早々と切り上げて降りたんです。
ちょっとフラっとしたのでそのあと医務室で1時間半ほどいたわけです。
ううう・・・・(>_<)