お盆休みも気が付いたら明日でオシマイですよ。
なんだかなぁ~
今年は諸般の事情+熱中症の関係で買い物など以外は基本的に引きこもり状態でした。
まぁ何かイベントあったとしてもこう暑くては耐えられませんけどね(;_;)
あ、某怪獣映画もまだみにいけてないんです。
見に行きたいのですが・・・
さて、イベントはなくても時間はたっぷりあるのでやることといえばプラモです。
こういうときじゃないと作れませんしね。
1週間まるまるっと使って作りました。

1/72スケールのF-100Dスーパーセイバー戦闘爆撃機です。
タミヤ・・・というよりイタレリといったほうがいいですか。

前半はびっくりするぐらいサクサク作れたのですが、機首付近でおもいっきり苦労しました。
とにかくあいが悪い。
エアインテイクと機首は段差がすごい。
というかエアインテイクのほうが少し大きいんですよ。
さらにキャノピと胴体にはかなりの隙間があってパテ埋めせざるを得ません。
さらにさらにこのキャノピですが、真ん中付近に不要な枠がありました。
これを紙やすりで削ってコンパウンドで磨いて・・・と非常に手をかけさせてくれました。

塗料はタミヤカラーではなくMRカラーを使いました。
といっても単に銀じゃなくメタリックカラーのアルミを使ってみました。
実機とは結構違いますが頭の中で描いてるイメージに近づいて楽しかったです。

前回の失敗を教訓にして、下塗りには黒色を使いました。
段差や胴体のあわせ部はもちろんパテや接着剤を使って段差埋めをしてそれなりに処理したのですが・・・
下地処理が甘かったです。
銀色に塗るとまぁ段差やら傷やら表面の状態が目立つ目立つ(笑)
銀色って難しいですね。

今回メインになるところはメタリックカラーのアルミ1色で塗りましたが次はいろんな色を使い分けてパネルごとに塗り分けてみたいですね。
写真では伝わりませんがアルミっぽさはうっとりです☆
風防は・・・メタリックカラーで塗るのはやめたほうがいいかも。
メタリックカラーは塗ったあとで軽く磨くとツヤツヤの金属色を再現できるのですが、風防に塗って磨いたらはげちゃいました(>_<)

実は同時にこれもつくってたんです。
1/72のハセガワ BACライトニングF6です。
エンジンを左右ではなく上下に2基搭載し、後退翼なんだかデルタ翼なんだかわからんぶっとい主翼をもち、こともあろうに増槽を主翼上面に搭載するとう暴挙はなんとも理解しがたいですね(笑)

説明書ではねずみ色に塗るようになってましたが、どうせならとこちらもMRカラーのアルミを使いました。
主翼のウォークラインは黒になるはずですが、まぁ無視で(笑)
それにしてもこの主翼上の増槽は信じられないの一言ですね。
ついいつものクセで主翼下に取り付け穴を探してしまいました。

風防に接着剤がついてしまったのでこれは時間があるときにでも新品を取り寄せるか研磨しよう。
下地処理の甘さはこのライトニングでもかなり顕著で、自分の技術の無さをいやというほど実感しましたが、それ以上に情けないミスをしてしまいました。
機首に錘を入れ忘れてしりもちしてやがります。
この写真、よくみると水平尾翼にシャープの芯をつかって支えてますね(^^;
作りや塗りはまだまだのレベルではありましたが、F-100、ライトニングというこの第2世代戦闘機は作っていてとても楽しかったです。
70年代のF-15やF-16といったスタイリッシュな戦闘機にはない独特の雰囲気。
一言で言えば「ダサい。」
すさまじくダサいと言っていいと思いますが、同時に現用機にはない独特のかっこよさがあります。
これが「ダサかっこいい」というやつでしょうか。
ストレートすぎるF-100も、どうしてこうなった?なライトニングもたまらなくかっこいいんですよ。
前回作ったF-105も含めてこの第2世代戦闘機って中毒性のある魅力がありますね。
さて次は何を作ろう?
Posted at 2016/08/21 01:37:51 | |
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