28(土)は午前中から新所沢の
新所沢レッツシネパークでいきなり
「ヒトラー ~最後の12日間~」なんて重い映画を観てしまったINDYですが、元々もう1本位観ようと思っていました。それで次に観た映画がこの
「オリバー・ツイスト」。
おすぎオススメのこの映画、ハッキリ言って私的には全くの
アウト・オブ・眼中。予告編を結構観たけど、特に観たい!とも感じず、観る予定は無かったんですが、そんな私が何故観たかと言えば、前日、知り合いと話してたら、
「オリバー・ツイストが観たい。でも都心の映画館は古くて好きじゃないし~。郊外のシネコンには車が無いから気軽に行けないし~。」等と
イクラちゃん並にダダをこねる。それならば私の
ホーム映画館に連れて行ってやろうではないか!と急遽
ドタ観することに。前売りを買ってなかったので新所沢で映画を観てから新宿に行ってチケット屋で前売りを入手し、家に戻って車でGO!ってちょっとムダな動きが多いな。
知り合いに「何で観たいの?」と聞いたら、「チャールズ・ディケンズの名作だから、読んだ事はないけど興味がある」と。私なんかそんな事も全く知らなかった。「チャールズ」で知ってるのは
皇太子ぐらいだし。そんな話あったんだ~と。ただ、この映画の監督、ロマン・ポランスキーに関しては、
「戦場のピアニスト」の監督って事で、知ってました。あれも「ヒトラー~」の様に実話映画でしたが、良かった。観てない方は是非観て下さい。ヒトラー以上に重いけど。
話としては19世紀のイギリス。孤児院で生活していた少年オリバー・ツイスト。ある日お粥のおかわりを求め、孤児院を追放になる。葬儀屋に預けられるが、ひどい仕打ちを受け、逃げ出す。行くところもなかったオリバーは7日間ひたすら歩き続け、ロンドンに到着。そこでスリの少年と出会い・・・、という感じ。
感想としては、う~ん、
ちょっと眠くなった。そして眠りかけのINDYの耳にはあの歌が聞こえてくる。
わ~たしの胸の~片隅にさ~いて~る~♪ちいさな花に~名前は~な~いけど~♪そう、これは
男版小公女セーラだな!セーラかわいそうだったな~。あまりのいじめられっぷりに観るのが辛かったのを思い出す。あ、でも男なら「小公子セディ」なのか?でもセディの方は観てないのでなんとも。セーラも大逆転が無ければ悲しすぎるぞ!それに未だに「小公女」とか「小公子」の意味が分からん、牧場の少女カトリってどんな話だったっけ?って、
ハウス名作劇場の感想ばっかりになっちゃったけど(^_^;)。しかしアレですよ。オリバー少年のように
澄んだ瞳を持ってるINDYとしては、別にそれ程酷評はしませんよ。一緒に観た知り合いは「良かった!」って言ってたし、別にダメダメな作品という訳でもないと思う。19世紀のイギリスを再現してる映像はキレイで凄かったし。
まあ、興味のある人、とか
オリバー少年かわいすぎ!って人(
おすぎ含む?)は観てって感じですね~。
連続企画・本日の万博紹介 今日は
長久手会場から
「南国」。
万博関係、他にも
おすすめスポットと
フォトギャラリーに載せてますので、興味のある方は御覧下さ~い。
朝の連続BLOG小説
「パンフレット貰っても結局見ないでしょ?第39回東京モーターショー2005 その23」
Posted at 2006/02/01 06:27:46 | |
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