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「INDYの一番長い日～舞台挨拶同じ日にやりすぎなんだよ！の巻～」、第１話では舞台挨拶に遅刻するという失態をやらかして、幸先の悪いスタート。映画もなんかビミョーだったので失意のうちに「ワーナー・マイカル・シネマズ板橋」を後にし、次の映画館へ。

続いて向かったのは「池袋シネマサンシャイン」。ここでやっている「ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密～銭形姉妹への挑戦状 もう、大人達にはまかせておけない！～」（題名長過ぎ(^_^；)）、の１２時１０分の回の上映終了後、山下真司さん、佐藤二朗さんのトークショーがあるっていうんで飛びついたわけですよ。だって山下真司と言えばこれの泣き虫先生ですよ！これは行くしかないじゃないですか！映画の事はまた全然知らないけど！まあ、写真のように見た感じ、スケバン刑事っぽいかな～という印象のみで。奇しくもまた野ブタ。こと堀北真希が出てる。なんか堀北真希の追っかけみたいだな、私(^_^；)。でも舞台挨拶は出ない。先週初日だったから出てたみたいだけど。

実は最初の舞台挨拶に遅刻したのは行く途中、ここでチケット買ってたからなんですよね～。ネットで席はキープしといたんですが（なんと３列目！舞台挨拶には最適！）、実券を出しておかないと不安だな～と寄ったのが間違いだった。発券は直前でも良かったんですけどね。券が無いとやっぱり、と昭和の人間だなと再認識したわけです(^_^；)。しかしこの映画、前売券も入手出来なかったんで、背に腹は替えられず、とドケチINDYがなんと正規料金１８００円を払ってしまった。正規料金で買ったのはいつ以来だ？覚えてない(^_^；)。

で、チケットは既に手元にあるし、ちょっと時間があったので近くの「ウェンディーズ」でハンバーガーを買って、５分前に行ったのですが、なんか行列が出来てる。指定席なのにおかしいな～。と入り口近くに行ってみると、どうも「ケータイ刑事」の列らしい。「ホワ～イなぜに～♪」とか鼻歌歌いつつも並んでるので仕方なく並んでると、係員が来て、「前の回で上映トラブルがあって終了が遅れてます。２０分位上映が遅れそうです。」との事。なんだよ、今日は厄日か、私(*_*)。それとも映画一本一本に神様がネタを用意してくれているのか？確かにこの前のこれはネタ的には面白かったけどさ～。神様ももうちょっと考えてくれないと、INDYヤラセ疑惑が浮上しちゃうじゃん(*_*)。

で、まあ押したせいでいきなり本編からでしたが、映画が上映され、終了後、山下真司さんと佐藤二郎さんが登場！いや～、３列目だけあって、近いね！板橋では顔はっきり分かんなかったけど、今回はバッチリ！生山下真司に感激！「先生！」と叫んだら「イソップ～！」と返されそうな勢いですよ(^_^；)。佐藤二郎さんの方は皆さん知ってますかね～。ドラマ電車男で電車男の上司役で出てました。

２人の映画の内容にはあんまり触れない話で盛り上がる(^_^；)。山下真司さんが「こんなにウケたの初めてだ」なんて言ってた。佐藤二郎さんもコミカルな役柄が多いせいか、面白いですね～。２０分位話してましたかね～。

いや～、楽しい舞台挨拶でした！え？映画ですか？映画についてはノーコメント(^_^；)。っていう訳にもいかないか、しょうがない、書こう。

話としては、１０代なのに何故か刑事な３姉妹。３姉妹の元に犯人から挑戦状が届き、それぞれ３つの事件を解決しろと迫られる･･･、という感じ。

感想としては、これはちょっとヤバくないか？(^_^；)おふざけが過ぎますよ、お嬢さんって感じ？なんて言うのかな、ふざけてるギャグは結構好きだったりするんですが、話のくだらなさがちょっと失笑入っちゃう感じ。おいおい、それでいいのかよ、みたいな。深夜のドラマなら許せるけど１８００円払った私の立場は？って感じ。合間合間結構眠くもなった。ノリとしては日曜朝にやってる戦隊ものを更にくだらなくしたって感じかな～。三姉妹のかわいさがそれを補ってる感はあるな。

まあギャグが嫌いなわけではないので、観るな、とは言わない。ある意味スゴイ作品だから、どんだけ凄いのか観て貰いたい気もある(^_^；)。しかし、三姉妹カワイイし大画面で観たいんだよっていうあなた！ちゃんと３日３晩寝ずに考えた？それでも行くの？もしそれでも行くなら、完全に脱力して観る事！真面目に観ると、たぶん終了後に裁判所に駆け込みたくなります(^_^；)。

夜の連続ＢＬＯＧ小説　
「パンフレット貰っても結局見ないでしょ？第39回東京モーターショー2005 その34」