オートライト感度調整

助手席側のダッシュボードにあるツイーター右にある照度センサーを調整してみます。

新基準の明るいデイライトを装着しているので、薄暮の時にデイライトが明るすぎて対向車に迷惑かなという思いから調整しようという試みです。

オートライトだと輸入車では日本車に比べかなり早めにスモール点灯しますので、強い光のLEDデイライトも減光されるので、これを目指します。

一枚目の画像に写っている金属製の内装はがしで上からセンサーのすき間にぐりぐり挟み込んでいたら、ペキって嫌な音がしました。
( ﾟДﾟ)

なのでプラスティック製の内装はがしに替えて事なきを得ました。この内装はがしを二本持っていたので割合簡単に抜くことが出来ました。

初め金属製の内装はがしでグリグリやったので照度センサーの上方側面が傷ついていました汗

スティングレーはワゴンRの中で上級装備が標準化されているのでオートライトはほとんど付いているとは思うのですが、この調整できる照度センサーが付いているかどうかは外してみないと分からないらしいです。

非常にもろくて極小のプラスねじなのでコネクターを外して手元においてねじを回したほうが良いです。

ただし、コネクターを外すと、コネクターがダッシュボード内に引っ込んでしまう可能性があるので、何らかの方法で固定しておいた方が良いです

コネクターが落ちてしまった場合でもラジオペンチなどで引っ張り上げる事が出来る場合もあります。

グローブボックスやその上の小物入れを外しても助手席側のエアバックが邪魔でダッシュボード下側からはアクセスできないので注意が必要です。

眼鏡用の精密ドライバーで基盤についているプラスねじを反時計回りに回すと早めにライトが点くようになるそうです。

これはネットの情報で120°ぐらい左に回すとかなり早く点くようになるというものを信じて実践しました。

納得がいくように調整するためには微調整が必要ですが、センサーを引っ張り上げた状態ではセンサーの横からの光の侵入で微妙な所は調整できません。

毎回、画像の様にギリギリまで穴に沈めて確認した方が良いと思います。

追記:この照度センサーのプラスねじを回す事で端子間の抵抗値が変わるそうなので、端子間の抵抗値をテスターで計りながら調整した方が良さそうです。詳細は他サイトにあるので参考にしつつ調整してみました。

懐かしブレブレ画像ですが、2003年当時のハンドピッカーです。

未だに使っている20年選手です。狭い所に落ちたものを引っ張り上げたり、出したりするのに便利です。金属製のものはマグネットのピッカーの方が探しやすいですが、磁石に付かないプラスティックのコネクターをつかむにはコレが役立ちます。