☆納車直後の四輪アライメント☆

納車時点でハンドルセンターがずれていたので、ディーラーへ出してきました。

また、高速走行時のビシッとした感じの無さや、ハンドルを大きく切った際の感覚がなんか変だな、と感じていました。

後者は気のせいかもしれないけど、ハンドルセンターがずれているのは間違いないことなので、不具合の要因を潰すという意味で四輪アライメントによる調整をさせるつもりでディーラーに行きましたが…

結局、こちらから言い出すことなくディーラー側が四輪アライメント調整を提案してくれたので安心しました。

調整前。

フロントのトータルトゥはいい感じですが、ハンドルセンターがずれているので同じくらい同じ方向へずれています。

リアのトーが酷いですね、あさっての方向向いてます。

フロントの右キャンバーの付き具合も、かなり気になっていた部分なのでなるほど納得。

調整後。

フロントのトゥはゼロに。

リアは奇麗にトーインに。

右フロントキャンバーも調整されてましたが、ちゃんと調整機構がついているのでしょうかね？
ストラットの固定ボルトが偏芯ボルトなのかな？

右リアキャンバーも大きめなのですが、こちらはアッパーアーム固定でしょうからどうしようもないんでしょうね。

今回はハンドルセンターがずれているという、ディーラー側に対して明確な説明理由があったため、こうして四輪アライメント調整をすることができました。

もしハンドルセンターはずれていないけど、他に数値が狂っている箇所があったとしても無償でアライメント調整をさせることは難しいでしょうし、なによりオーナーが「気のせいかも？」で済ませてしまうかもしれません。

そういう意味では、今回大幅に狂っていてよかったのかもしれません。

新車のアライメントなんて、ビシッっと出てるはずないですもんね…

おまけ