raindropのブログ一覧

raindropです。あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。（さらっと流します）

さて、我が家のサブマシン　インプレッサスポーツＧＰ３が３回目の
車検となりました。
今まで免許を取ってから３回目の車検を通した事無かったのですが、
今回は欲しい車が無いのとレヴォーグのローンが有るので車検を通します。
事前にスバルで見積を取りましたが、何もなければ点検パックを付けて１４万位。
更に部品交換なんかを加えると１７万位との事。
２回目の車検費用とそんなに変わらない。
ただ、リアのブレーキパッドの残量が３ｍｍなので交換した方が良いですと。
見積ではリアのブレーキパッド交換が追加費用の中に。
しかもブレーキパッド。リアだけなのに部品代が異様に高い。１台分買える。
それと２０年近くスバル車と付き合ってるから分かるけど、ブレーキパッドだけ
交換してもロータも減っていて筋溝が入るからロータも一緒に交換しないと
あんまり効果が無いのよね。
じゃぁ、ついでにロータも交換して、バランス考えフロントもと言う流れに。
でも、これだけ頼むと恐ろしいから道具もあるし自分でと言う事で交換しました。

タイトル写真は、作業中に撮影したリアのブレーキパッド。
はっきり言って残量３ｍｍも無い。ピストン側は１ｍｍも無かったです。
走行距離７７０００ｋｍで５ＭＴでノーマルパッドだとこんな感じです。
ちなみにフロントパッドは・・・


こんな感じ。残り３～５ｍｍ程度。
スバル車乗ってて、リアのパッドがここまで減るのは初めて。
大体、フロント3回でリア1回の交換頻度だと思っていたけど、
ここまで減るとは。
５ＭＴ車なのでＡＴ車に比べればブレーキを踏む力はそんなに強くないので
ここまで持ったともいえるけど。



リアの新品のブレーキロータとキャリパー部分がこの写真ですが、
ＧＰ３のリアブレーキってソリッドディスクでブレーキパッドが
物凄く小さいんですよね。タイトルのＯＬＦＡのカッターナイフと比べてみても
パッド部分が凄く可愛い。しかも、ロータも結構熱持つし。
品番調べればわかるんだけど、
ＧＨ系インプとかのブレーキパッドと同じ品番なんですね。
まぁ、これでブレーキは、また７７０００ｋｍ持つという事で。
今度はヘッドライトかなぁ・・・劣化が激しい。

エクシーガからの乗換なので
乗りやすいし扱いやすい。
レガシィで弄って２８０馬力出すのと
最初から３００馬力では余裕が違うと
つくづく感じた。
ノーマルで十分です。トルクは重要。
制御がイマイチな時が顔を出す。
Ｉモードでダッシュを狙ってアクセル踏むと
裏切られる事がある。
燃料カットが入った感じ。Ｓモードにすれば
良いんだろうけど、滅多に使わないから
Ｓモードにする事を忘れる。
それだけＩモードでも十分速いんだけど。
次期型と比べるなら現行２Ｌかなぁ。
スバルは熟成度に時間が掛かるのと
ＧＫインプとＧＰインプ乗れば分かるけど、
ＧＰインプの方が動きが軽くて速い。
多分、同じことが次期レヴォーグでも
言えると思うから２Ｌが意外とお勧めかも。

ｒａｉｎｄｒｏｐです。

今日、スバルから新たなリコールが発表されました。
で、車体番号から見事にうちの車が当たりました。
と言うか、左流れの時からＤラーの担当者に
「多分この車リコールになるよ」とは言ってました。
だって、検査やれば分かるもん。
明らかにおかしいから。
弁護士事務所の調査報告書を読んだけど、
多分報告書の後も是正してるとは思えなかったけど、
やっぱりねと言う感じでした。

そして今回も国土交通省の監査で発覚。
スバルのＨＰにアップされていますが、

「経営トップが先頭に立って「品質第一」の意識を徹底し、真に現場に寄り添い、
もう一度、皆様からの信頼を可及的速やかに回復すべく、全力で努めて参ります。」と
あります。

が、「信用第一」の意識を徹底し」だと思う。
「品質第一」が徹底出来ないという事は最初からスローガンが違うと思う。

アイサイトが評判になりだした頃、前吉永社長が将来売り上げが落ちる事を
想定し過剰な設備投資を行わず身の丈に合った経営を目指すみたいな事を
言ってた記憶があります。
でも、押えなきゃいけない所の設備投資は必要で、人への投資も必要ではと
思っていましたし、ボトルネックの部分を把握しきれなかった結果かなと思います。

思うに・・・スバルと20年以上の付き合いだけど、２０年前と今とそんなに
品質が変わっているとは思えないです。
世間の水準（レベル）に対する商品の品質が決して高いとは思えないです。
又、世の中の水準に付いていけてないとも思えます。
小さい会社なのだから風通し良くして小回りが利くようにすれば良いと思うのですが・・・

正式にリコールの案内が届くのは何時になるか？
レヴォーグ絶好調なんだよね・・・

raindropです。
届きました、季節物。

2016年物。新品のブリザック GZ。
スキーをやるので高くなる前に
手に入れました。
VRXは意見が割れるので安定のGZにしました。
基本滑る前提条件なのでコントロール性重視で。
後はタイミングですね。

ｒａｉｎｄｒｏｐです。

みんカラで「右流れ」と言う言葉を検索するとヒットするのが１６０件程度。
「左流れ」と言う言葉を検索すると９００件弱。
どうもメーカーに関わらず「左流れ」で苦労している人が多い様です。
となると、次は日本の道路は云々・・・と言う流れになるのですが、
色々調べてみると色々ですね。
今回は、色々な方の苦労話を調べて勉強になりました。

さて、うちのレヴォーグ。
10月8日に車返してもらったのですが・・やっぱり左流れは直らない。
と言う事で、１０月11日に再入庫。
私が運転、Ｄラーの方を助手席に横に乗せ、3車線の幹線道路で試走。
見事なまでに左に流れます。

私の感想を伝えます。
燃費が以前は通勤で８ｋｍ走らないのが軽く８．４ｋｍ走るし
以前はブレーキを踏んでも全く止まらないのが、アライメントを取った後は
恐ろしい位止まる様になった。
なので、アライメントがズレてて直した効果は出ているし、
トラブルシューティングとしては問題なし。
と言う事は、アライメント以外の部分がおかしいので調べてみて。
タイヤの製造不良の可能性もあるから、もし行き詰ま行き詰ったら
タイヤをローテーションしてみて？と。

丸一日車を預け夜取りに行きました。
Ｄラーから１ｋｍ走らずに変化を感じ真っすぐ走るのを確認。
左流れの問題、解決しました。

昔の車なら多分、こんな事は起こらないのですが
今の車なら十分有りえる話で。
アライメントを取ったので車と言うかタイヤ自体は直進方向を向きます。
そして、ハンドルについては今は電子制御でハンドルの舵角でヘッドライトの
光軸を変えたり車速によってハンドルの重さを変えたり、
車線を読み取り車の方で勝手にハンドルを切ったりします。

普通、タイヤが直進状態の時、ハンドルの物理的な取付も真っすぐに
取り付けたらハンドルを真っすぐにすれば車は真っすぐ進みます。
ところが、今の車はハンドルの切り角をセンサーが判断し、前輪タイヤを
動かす為、真っすぐを認識するセンサーが1度でもずれていたとするならば、
勝手に車の方でハンドルをセンサー上の真っすぐの位置にもってこようとします。
したがって、物理上タイヤとハンドルの取付が合っていたとしても
センサーの真っすぐ状態の設定がズレていたら勝手にハンドルを切る事に
常に曲がって走る事になります。
今回は物理的な直進状態と制御の方の直進状態を調整し合わせたと言うのが結論です。
この結果、直進状態のハンドルの重さが重くなり当然車は直進しますし、
ハンドルを左右に切った時に重さもバランスが取れハンドルの正確さが増しました。

一昔前までは、アライメントを取れば真っすぐ走ると言うのが常識でしたが、
今はハンドルにも電子制御が絡む為、タイヤのアライメントとハンドルの制御の
中心を家訓にして調整しないとなかなか真っすぐ走らせると言うのが
困難と言うのが分かりました。

新車で左流れで悩んでいる方で電動パワステでハンドルの自動制御なんかの
機能が付いている車に乗っていらっしゃる方は、制御上でのセンターの
認識も確認してもらった方が良いかもしれません。

一週間以上経ってもちゃんと真っすぐ走る様になったので
うちの方は問題解決と言う事で。
Ｄラーさん、凄くいい仕事をしてくれました。
メーカが駄目でもＤラーがちゃんとしていると安心して乗れます。