水なし洗車 ウィルソン 洗車OFF WAKO'S SKW シェイクワックス 二相式リキッドワックス
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
酷使ではなく、むしろ放置気味で申し訳が無いアドレスV125S。実は先日、勢いに任せて(リレーを組まずに)取り付けを行ったUSB電源取り出し口の暗電流によりバッテリーが完全に放電(※詳しくは別投稿)、動くに動けない状態となっていたことが発覚(※実は、予想していた事態だったりもする)。
そんなこんなで、まずは詫びる気持ちで車体の清掃を実施することに。
画像は、ウィルソンの洗車OFFで車体全体を清掃した後、我が家の20年選手※訂正:10年選手であるWAKO'SのSKW シェイクワックス 二相式リキッドワックスを使用してボディの保護艶出しを行った様子。
SKW シェイクワックスは、かの有名なWAKO'S(ワコーズ)のカルナバワックス。その塗りやすさ&拭きあげやすさ、そしてカルナバならではの傷消し&艶出し効果は相当な高レベルなのだが、それはともかく、20年※訂正:10年が経過しても普通に使用可能という品質レベルの高さにも、いつも驚かされる。むしろ天然由来のカルナバろうだからこそ、ここまでタフなのか――?と感心しきり。
2
文中『※訂正:10年』についての補足メモ。
← 現行シェイクワックスより以前に和光が取り扱っていたのが、こちらの平ボトル版。取り扱い終了は、恐らく2000~2005年前後のこと。仮に『20年選手のシェイクワックス』が実在するとした場合、恐らくそれは丸ボトルではなく、この平ボトル版になるかと考える。
平ボトル版と丸ボトル版の相違点は、その容量。
・平:430ml(旧シェイクワックス W302)
・丸:380ml(現シェイクワックス W303)
価格は据え置き、つまりコスト上昇による価格改定のような刷新だったと記憶している。
自分が愛用中のシェイクワックスは、モデルチェンジ後、つまり現行の丸ボトル版。ボトルを確認したところ製造コードはS6L、2006年12月製造ロットにあたるものと判明。実際の購入は翌2007年の春で、今年で12年目といったところなのだが、それが普通に使えてしまうというのは、やっぱりすごい。
――と言うより、むしろ12年もかけてボトル1本すら未だに使い切れていないというのはどういうことか?というのが本来のツッコミどころなのかも知れないが、それはそれ、これはこれ。
余談。
2019年現在において平ボトルのW302(旧モデル)を販売中のショップも実在するが、前述のとおり和光ケミカル(WAKO'S)の現行品はW303であり、正規ルートの商品は丸ボトルのみとなっている(※確認済)。
では現在、販売されている平ボトル版は――?というと、(1)20世紀末~21世紀初頭に出荷された当時ロットの長期在庫、(2)チューニングショップや用品店が廃業した際に放出(買い取り・横流し)されたデッドストック類、(3)ノック・オフ(偽物)、の三択を仮説として挙げることが出来る。
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