ヘルメット補修 SHARK ATV-DRAK シャーク ATV-ダラク
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
12個目(※通算ではなく現役)のヘルメットとして海を渡ってやってきた新しいヘルメット、それがSHARK ATV-DRAK(シャーク・ヘルメット ATV-ダラク)。
で。開封して最初に目に飛び込んできたのが、まさかのガッツリ傷。それも4~5個所。今回は梱包に用いられた段ボール箱がザックリ裂けるほどの乱暴な運搬だったらしく、中身も踊りまくった痕跡があったのだが、どうやらATV-DRAKの付属品であるバイザー(の角)が、シェルにガツガツと当たって出来たキズがこれ、っぽい。なんだかなあ。
画像は、その損傷の様子。映り込みが出来るくらい、ガッツリ入っている。がっかり。
どうでも良い事かも知れないが、見苦しい爪を写してしまい申し訳ない。閑話休題。
2
落胆に慣れたところで、作業スタート。まずは損傷の度合いを確かめるべく、キズの段差(谷間)に入り込んでいる汚れを除去するところから始める。
使用するのは、マグアイアーズのミラーグレイズ#17・クリアープラスチッククリーナー。濃い目のアイボリー調の液剤が特徴的なミラーグレイズ・シリーズの17番は、対象の汚れを根こそぎ除去してくれる頼もしいクリーナー。ヘマをしない限り素材を傷め難いところが、ありがたい。
ちなみに塗布しているのは、左側頭部にあたるところ。換気口に沿って黒いキズが一本、そして右脇に黒い線が一本、それぞれシェル表面にガッツリと擦過傷がある。
3
変わってシェル上方、額(ひたい)の左前方に1か所、そして頭頂部に向かうところに1か所、それぞれガツガツと強く打ったような痕跡が残っている様子。
こちらにもクリーナーを塗布して、キズに食い込んだ汚れを除去する。
4
作業後。なんとか新品の風合い――に近い雰囲気を取り戻すことに成功、の図。
よくよく見ると打痕が残っているのだが、妥協、妥協。
どうでも良いことかも知れないが、見苦しいt(ry
5
左側頭部の作業結果。こちらも、ほぼ問題を解消。
パッと見た限り、損傷があったようには見えない。新品同様。いや新品だこれ。
6
アフターの図、別角度。
たまに古いデジカメをカビさせないために引っ張り出して撮影に用いるのだが、なんだかんだで綺麗に撮れてしまう事に驚かされる。
7
アフターの図、おでこ。
SHARK HELMETS(シャーク・ヘルメット)は、フランスのブランド。どんな品質なのか期待と不安にドキをムネムネさせていたのだが、このカバヤBIG-1ガム(ビッグワン・ガム)を彷彿とさせるロゴシールの質感を目の当たりにして結構、驚いた。
とは言え、これは『廉価版であるATV-DRAKだから(しょぼい)』という可能性も否めない。シャークの感想文を書くにはS-DRAK(エス・ダラク※今回のこれに比べたら相当にお高い)くらい買わないと、ダメかも知れない。
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