ハチロクの思い出。

　少し昔の話を。
レジェンドとお会いしてハチロクのお話をしてから、自分のハチロクについて考えてました。

小6くらいにハチロクに乗る！というバイブルを手にしてから、ハチロクにハマりました。

記憶にある限りでは中学生の登下校中に見た、後期のガンメタ単色のレビンGTV。
近所に止まっていた、後期の黒銀トレノSR。ハチゴーかい！というツッコミはあるでしょうが、当時は良くわかってなかったんですよ。
幼いながらにも、グレードはちゃっかり見てるヤツでした(笑)。

高校時代は友達にハチロクが止まっているよと言われ、ブラリミを見に行ったりも。


　そんな中でも印象的なハチロクが1番最初にウチに来た、2型の赤黒レビン。3ドアのGTアペックスです。コレは地元で良く見かけていたハチロクで、小柄なオバさんが乗っていました。

教習所に通っている頃にそのオバサンの仕事場まで行って、このクルマ欲しいんです！って言ってました。

そして本当に譲ってもらえて、このハチロクに乗るんだって意気揚々でした。




ですが、見てのとおり腐りがスゴイんです。
特にリヤ廻りは壊滅的。

家族がお世話になっているクルマ屋さんに見てもらったら、別のハチロクの方が良いんじゃないの？と一般的な意見。

当時はワタシも技術がなく、泣く泣く一時抹消をしてウチで保管してました。

それから隣のハチロク、つまり今のレストア号にスイッチし現在に至るわけです。

その後赤黒号はというと…、その時のワタシは何を思ったか解体に出すという今では考えられないことをやらかします…。

今も持っていたら…、とか思っちゃいます。