フロントブレーキいじり。
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写真はイチゴースペックRの純正キャリパー&ローターです。
なんだか非力に見える。。。
そして乗ってないのでローターサビサビ(6 ̄  ̄)ポリポリ
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イチゴーのキャリパーと取り付けようとしているGT-Rキャリパーの比較です。
大きさはGT-Rの方が大きいけど重さはイチゴー純正の方が重い。。。
GT-R→アルミ製
イチゴー純正→鋳鉄製
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ローターの比較。左がGT-Rブレンボローターで右がイチゴー純正。
GT-Rブレンボローター→324φ
イチゴー純正→280φ
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ブラケットを取り付けます。
オークションで購入したため、取り付け車種が違っていたようで、キャリパー取り付け部のツラが合いませんでした。。。
なのでナックルとブラケットの間に急遽ワッシャーをかませて、なんとかツラ合わせをしましたε=( ̄。 ̄;)フゥ
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バックプレートはハブを外さないと取れないので、当たる部分は切って折り曲げました。
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ブレーキラインはイチゴー純正のままでいけます。
・・・ただし、ローターをブレンボにするためキャリパーは当然外側にオフセットされます。
そうするとブレーキラインの長さがギリギリになります(>_<)
なのでブレーキライン(写真下側)の車高調取り付け部からキャリパーまでの鉄管の部分を曲げたりして何とか付くようにします。
これが結構大変でした。
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で、取りあえずこんな感じで付きました。
かなり簡単に取り付けたように思うかもしれませんが、全然そんなことはありません( ´∀`)
ブラケットを出してるメーカーのHPでは、ポン付けで付きますみたいに書いてあったけど、実際はキャリパー取り付けたらローターと干渉してしまいました。
なのでキャリパーをローターが当たらないところまで削りました。
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すべて取り付け終わったらエア抜きをします。
キャリパーブリーダーバルブに自作したエアーブリーダーを付け、嫁さんにブレーキを踏んでもらい自分はバルブの開閉をし、エア抜きをしました。
ポイントはマスターシリンダー内のフルードを切らさないこと、そしてマスターシリンダーから遠い部分からエア抜きを行っていくということです。
ちゃんとエアー抜きができればブレーキペダルが重くなってきます。
エアー抜きが終わったら引きずり点検をして完了です。
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