さらば、「自動車保管場所標章」

という事の様ですね、ようやく。

警察庁は21日、自家用車の保管場所を
示すために車に貼り付ける「保管場所標章」
を廃止する方針を決めたそう。


自動車を所有するには自動車の保管場所の
確保等に関する法律（通称　車庫法）により
保管場所の証明が必要として警察から
保管場所標章番号通知書と共に
保管場所標章というステッカーが発行に。

導入は1991年導入、車体に貼るよう義務が。
当時は道路を駐車場代わりにする車が
問題となっており、車庫がある車かどうか
一目でわかるようにするのを目的に。
言われてみればそうでしたね。

しかし、その後に車のナンバーから
保管場所を照会できるシステムが導入。
今年1月にはデータベースの整備が終わり、
全国で照会可能になったそう。
標章がなくても警察が保管場所を
照会出来るようになった為、警察庁は
来年の通常国会に、標章を定めた車庫法の
改正案を提出する考えだそう。
通常国家、空転して審議出来ずなんてコト
勘弁して頂きたいですな。
（本日の朝日新聞デジタルの記事、一部引用を）


届出車両にも車庫証明の届出が必要な
地域に生息するも、検査標章を貼ったのは
記憶ではランティスだけだったかと。
（ディーラーが納車時貼って来た）


以降はほとんどが届出車で中古車…
車検証入れには携行していますが貼ってない。
未だかつてその事で止められた事もナシ！

社有車でも律儀に貼って来る販社からの
1台だけは貼付してあります（ありました）。
が、外貼りだったので今は剥がれて跡形無し。
デカくダサい、その上剥がれるなど意味ナシ。
ヤルコト、遅いよなぁ。


車検証電子化とリンクすればと思うのですが
これでは駐車中に外から確認出来ないですし
何より所管が違う訳で実現はムリかと。

一纏めにスッキリ！とは行かないですね。