目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2015年。
GW真っ只中。
またもやオーバーヒートしました...
もうこのBHで4回目です...
まぁ、製造されて15年以上も経つ車です。
あちこちにガタがきて当然です。
低年式車は維持費がかかる、というのはこういうことです。
それにしても、オーバーヒートの際は、前回もそうでしたがセブンの駐車場に緊急避難しました。
地元で故障してくれて、コンビニの位置は頭に入っていましたので。
どうせレッカーで運ばないといけませんので、本当にコンビニの駐車場は好都合です。
田舎のコンビニはトラックが停まれるように、駐車場が広いんで、レッカーに積載する際も場所が取れて都合がいいですし、保険会社に現在地を伝えるのも簡単ですし、何よりレッカーが来るまでの暇つぶしに漫画の立ち読みができます 笑
2
それにしても、今回はオートゲージの水温計が本当に役に立ちました。
なんと、ワーニングランプで気付いたからです。
何やら赤いランプが点滅しているな、と思い、BFMの水温計を見たら針がHの方に動いているではないですか。
なので、針が振り切る前に気付けました。
ご存知の方も多いでしょうが、純正の水温計って、絶対に針がCとHの真ん中に来るじゃないですか。
でも、真ん中まで来たらピタリと止まりますよね。
でも、オートゲージ等の追加メーターの水温計は、針がいつも動きます。
要は、追加メーターの針はリアルタイムに水温を表示している訳です。
当然ですが。
でも、純正の水温計は約70℃から90℃くらいの間だと、真ん中しか指さないそうなんです。
70℃でも真ん中、90℃でも真ん中なんです。
何故か。
あまり車に詳しくない女性とかは、針がちょこちょこと動くと不安になるからだそうです。
で、純正の水温計は、いよいよもってダメだとされる100℃付近を超えた辺りで、一気にHの方向へ向けて針が動くそうなんです。
そう、一気にです 笑
だから、ドライバーが気付いた時には、もう針は振り切ってる場合が多いそうで、それよりも振り切っていることに気付かないで走り続けてしまって、エンジンが焼き切れるそうなんです。
いやぁ、安価なオートゲージのメーターですが、今回ばかりはその有難さが分かりました。
BH等の低年式車で、それでいてエンジンが回る速い車には絶対に付けた方がお勧めです。
クーラントを巡回させるゴム配管は、どうしても経年で劣化しますし、いつ破れてもおかしくないはずですので。
3
今回は、赤丸付近にクーラントが漏れた形跡がありました。
しかもどうやら激しく一気に漏れたみたいです。
リザーバータンクにはクーラントは残っていましたので。
チョロチョロ漏れくらいなら、リザーバータンクのクーラントから空になりますからね。
とにかく、連休明けに修理に出します。
で、この際、怪しいゴム配管は全て交換して貰うつもりです。
車検が切れるあと1年と7ヶ月は乗るつもりなんで。
それにしても昨年末のオーバーヒートから車検、そして今回のオーバーヒートと、とにかく計算したくなくなるくらいの費用がかかりました 笑
冗談抜きで程度のいいBPくらいは買えたんじゃね?というくらいです 笑
ついこの間、エアコンの修理も終わったばっかりなんですよね...
本当に維持費がかかります。
でも、この際、まだまだ乗りますがね 笑
4
おまけ
代車のマツダのアクセラです。
いい車です。
欲しいくらいです 笑
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク