(,,ﾟДﾟ)∩父の命日。。。

今日は、三年前に亡くなった、
父の命日です。




３年前の３月８日土曜日。。。

この日のお昼ごろ、
親戚が集まって、入院している父の見舞いに来ていました。

僕は。。。
タイミング悪く、休日出勤で行けなかった。


この時、
もうすでに父は体を起こせない位にかなり弱っていました。

聞いた話では、
父は、１才になる甥の娘を、
満面の笑みを浮かべて見ていたそうです。
こんな笑顔、しばらくなかったって言う位の満面の笑顔を。。。
しかも、しばらく起こせないでいた体を起こしていたのだそうです。



ところが親戚達が帰った後の夕方、
僕の作業場に母から電話が。。。

母やお医者さんがいくら呼びかけても、
父が反応しなくなってしまったと。
早く病院に来てと。。。


約２時間後に父の病室に駆けつけると。。。

息はしているけど、呼びかけには反応しない父の姿が。

昼間はあんなに笑って元気だったのに。
もう力を使い果たしてしまったのか。。。



翌９日、この日もずっと父は呼びかけに反応しないまま。。。

家族三人と、遠くから駆けつけた父の姉と共に、
一日中父を見守りました。



そして、１０日。。。

父の状態は変わらず。

担当の先生から、
人工呼吸器を外すかどうかを聞かれました。

家族で相談した結果、
もう助かる見込みもなく、
父にはこれ以上苦しんで欲しくないと思い、
人工呼吸器を外すことに。


その後、奇跡が起こりました。

今までいくら呼びかけても反応しなかった父が、
呼びかけにかすかな声をあげて反応したのです！！

必死で父に呼びかけました！
もしかしたら、助かるかも！



でもその喜びもつかの間。
再び反応しなくなってしまい、そして。。。

父の呼吸が止まりそうになってきた。。。

あー、ついにこの時が来たのか。
みんなで必死に父に声を掛けましたが。。。

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父が息を引き取る前に反応したこと、

きっと父は最後の力を振り絞って僕達の呼びかけに反応してくれたんだと思っています。

僕にはきっと、
「だい、
お母さんと○○○（妹）のこと、頼んだぞ」
と言っていたんだと思っています。





お父さん、
孫の顔を見せてあげられなくて、本当にごめんね。


まだまだ頼りない僕だけど、
お母さんと妹のこと、しっかり守るから。