(,,ﾟДﾟ)∩悔しかったけど収穫もあり、お友達に支えられたサーキットデビュー

S15に乗り換えてから初の走行会に行って来ました。
場所は筑波1000。







結果は、ぼろぼろでした。。。（号泣）


第一ヒート、
最終コーナー立ち上がりでオーバーステアが出て、
そのまま内側のグラベルに突っ込んじゃいました。。。
グラベルに突っ込むまでアクセルを踏んでたので、スピードが乗ったままコースアウト。
コース内側にある排水溝まで行っちゃいました。

いきなり自分のマシンコントロールの下手さ加減が露呈。。。orz


突っ込んでしまったものの、エンストせずにクルマはすぐにコースに復帰。
とりあえずクルマの状態を確認しようと、緊急ピットウィン。
そしたら。。。








バンパーがちとえらい事に。。。（滝汗）
何箇所も割れてて、タイヤ側の取り付けネジが外側に出てきちゃってました。
コレを見て唖然。なんてこったい、大ショック。。。

もう今日は走るの辞めようかと本気で思いました。


でも。






バンパーの外し方も知らない僕。
一緒に参加していた９２さんが応急処置してくれたんです。
バンパーを手際よく外してくれました。

外してくれたので、土や草で汚れたバンパーを洗いました。
プロフ画像はその模様。w
そして、愛車紹介の画像にも注目！ww


洗った後は、また９２さんの出番。
割れた部分を白いガムテープで補修。
そして、タイラップで綺麗に取り付けてくれました。


この作業で、第２ヒート以降も走る意欲が起きました。
９２さん、そして工具を貸してくれた皆さん、ありがとうございました。




で、
結果がぼろぼろだったもう一つの理由がありました。

ブーストがしっかり掛かりません。
０．７位しか掛からず、加速はGC並みかそれより遅い位。

以前は１．１まで掛かったことがあって、
その時は４０００回転以上で怒涛の加速を見せていたんですが、
その加速はつかの間でした。
ここ半年以上、その怒涛の加速はどこへやら。。。（泣）

SRターボ乗りの方何人かににエンジンの配管などを色々見てもらったんですが、
エアの漏れなどは見つからず。


で、とてもSRに詳しい人がいらっしゃったので見てもらうと、
トラブルシューティングとして、アクチュエーターとインタークーラーの後ろの部分を結ぶ細い管をタイラップで縛って空気が通らないようにしてみて、ブーストが上がるかどうか確かめてみたら？
と言われました。

ノーマルだとそこに過給圧制御ソレノイドがあるんですが、
僕の１５には無く、アクチュエーターとインタークーラーの後ろの部分が直に繋がってます。
そこをふさぐ事で、アクチュエーターの不具合かどうかがわかるというのです。


で、実際にやってみました。
そしたら。。。

















ブーストが上がる上がる！！
際限なくブーストが上がる感じで怒涛の加速が始まろうとしたので、踏めません！


でも、これでアクチュエーターの不具合ではないことがわかりました。
そして、一番いい対処方法は、
ブーストコントローラーを付けることだということがわかりました。
他にも安く済ませる方法もありますけどね。



他にも問題点が出てきました。

オーバーステアを解消するために、
フロントの減衰を上げ、リアの減衰を下げると、
踏めるようにはなったものの、今度はアンダーステアが顔を出してきます。
アンダーとオーバーのバランスを取った足のセッティングを模索する必要があることがわかりました。


ということで、
クルマを破損したものの、全開で走ってみて初めてわかる問題点が色々とわかった走行会でした。
その点では収穫はあったかな。




最後に。
今回の走行会は、もし一人で参加していたら第一ヒートだけで終了していたと思います。
最後まで完走できたのは、お友達の皆さんのお陰です。
クルマを直せたし、色々と相談できたことで僕の気持ちも落ち着きました。
とっても感謝しています。
ありがとうございました！



追伸
最終コーナーでのスピンの時、
変に修正しようとしておつりもらってたら、壁に激突してたかも。。。
そう思うと恐ろしい。。。

それから。
燃費が良かったです。
TC1000に着く前に満タンにしたんですが、
５ヒート走り終わっても１／４ちょっとしか減りませんでした。
帰宅してようやく半分より少し下くらいです。
水温・油温とも問題なかったけど、タイヤのために少しクーリングを入れて走りましたが、GCの燃費とは雲泥の差です。
GCの時は、３～４ヒートで半分減ってました。
携行缶を持っていったのに、使いませんでした。笑