だい＠紅いレヴォーグのブログ一覧

今日は、team六連星の走行会に参加してきました。

走行会は、４月以来７ヶ月ぶり。
４月の山梨では、ドラシャブーツが破けてグリスがFパイプに付着して白煙を上げたトラブルで、第１ヒートでリタイア。。。orz

今回は、第５ヒートまで走りきって、
足のセッティングを決めて、ベスト更新を狙うぞ！
と意気込んでたのですが。。。



結果は。。。




またまた第一ヒートでリタイア。。。orz

理由は、画像が示しています。


なんと水温１２０度オーバー！！
油温１２０度は、走行会ではいつものことです。w



第１ヒート、
油温が１２０度寸前まで上がったところで、クーリングしていました。
その時の水温は９２～３度だったと思います。

クーリングしていると、チェッカーフラッグが振られたので、もう一周クーリング。
すると、なんか水温がぐんぐん上がっていきます！
１００度突破！水温計から警告音が鳴ります。
慌ててエアコンオン。強制的にラジエータをファンを回したのですが、それでもどんどん水温が上がっていきます！

コースアウトした頃には１１０度突破。ワケもわからず非常に焦る！

自分のピットに戻った時には、画像が示す通り１２０度を振り切ってました。orz


もうパニックですよ。
慌ててボンネットを開けて、ヒーター全開。
ラジエータに水をかけても、水温が全然下がらない！


５分位してようやく１１０度まで下がりましたが、１１０度から一向に下がらない。
おかしな現象も出ていました。
ヒーター全開にも関わらず、全然風が熱くない。
しかも、ラジエータファンの風も、１１０度の割に全然熱くない。
アッパーホース側が熱く、ロアホース側が冷えている。


仕方なく、エンジンを切ってみると、なんとか徐々に水温が下がってきました。



お友達のみんな、六連星のスタッフさんと相談してみた結果、
サーモスタットの固着が原因かもという話に。


このままの状態だと、帰る時にまた同じ現象が起きてストップしてしまうかもしれない。。。



ちょうど前日にしげさんがご自分のクルマのラジエータ交換をしたということもあり、
しげさんにサーモを取ってもらう作業をお願いしたところ、快く引き受けていただきました！
作業のお手伝いをしていただいたおやびんさん、ちーぼーさん、
そしてクーラントを提供してくれたかかしさん、とっても助かりました！
本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいです！！


走行会後は、みんなでとんかつ屋へ。
とっても美味しかったし、トークも盛り上がりました。



そして、問題の帰りの水温はというと。。。







冷えすぎです。（爆
純正ラジエータ恐るべし。w


常にクーラントが回っているため、走っていると最低で６０度まで下がってしまいました。

こりゃイカンと思い、
自分なりの抵抗として、トラックの後でまったり走行をしてみました。
すると、やはり受ける風が減るようで、６６度位まで上がりましたよ。w
トンネルの中だと７０度まで上がりました。

燃料の減りも、いつもより早かった気がしました。


そんなこんなで、
今日はオーバーヒートとオーバークールの両方を体験してしまいました。w




帰りの道中で考えたこと。

サーモスタットの役割と重要性を体感しました。
そして、常に水温は８０度以上をキープしたいので、
このクルマには、ローテンプサーモは要らないと思いました。

あと、純正ラジエータって思った以上に冷える。（爆



明日は、オフセットしているナンバープレートを元の位置に戻して、
少しでもオーバークールを減らしたいと思ってます。

サーモの作業は来週やります。



ブロック歪んでないといいなぁ。。。




追伸：
しげさん、自走で帰れました。
本当にありがとう！！

そして、なまずさん。
僕がリタイアした後、スイスポでのダブルエントリーを提案していただきありがとうございました。
とっても嬉しかったです。