R4F4kamoのブログ一覧

先週までで、、、

Nikeの創業者(フィル・ナイト氏)が書いた、、、

「Shoe Dog...」は読み終えてしまったので、

←こちらを今週から読み始めているます。。。

...が、こちらも なかなか どうして...

結構、面白いんです。。。(笑)

ポール・フレール氏 自身、モータージャーナリストとしてのかたわら、
ルマン24時間レースでも優勝してしまうほどのドライバーだった、、、
人ですから、文章も人生そのものも面白いのは当たり前かもしれませんが、、、
日本語訳を担当したのが、かのCGの「小林彰太郎氏」御大ですから、、、
中身は　☆☆☆　の保証付きとも言えます。。。

ただし、戦前～戦中～戦後のお話が多いので　当然　登場するクルマは、
60年前～100年前のモノがほとんどなので、その時代の車に興味のない方
にとっては、チンプンカンプンの内容もあるので注意が必要です。。。
（事実、この私も1920-40年代のクルマは？？？ですが...苦笑）

とは言え、レーサーとしてだけではなく、エンジニアとしての知識も豊富で、
しかも一般のドライバー目線での表現もあり、私にとっては、非常に
わかりやすい文章なので　好感が持てました。。。

また、エンツオ・フェラーリなど　その筋の著名な方々との交流の話には、
ものすごく引き込まれますし、、、早く続きが読みたいです。。。（...笑）


（↑氏がFerrariでルマンを制した1960年の写真...
...と､しおり?になった'58テスタロッサ...）


ちなみに、この日のお供（のミニカー）は、、、
フレール氏本人とその御父上も愛好されていた「ジャガーＳＳ100」と、
氏が、レーシングドライバーとして耐久レースをともに戦った
「ルノードーフィン」です。。。


・・・・・・・

・・・と言ったカンジで、、、
チマチマと時間を作って、更新を毎日続けていた　ブログ　ですが、、、
さすがに２週間には届きませんでした。。。（苦笑）

とりあえずは、連続記録(!?)は　今日までとして、次からは、、、
多分、週１回くらいになるかもしれませんが、今後とも、
お付き合いのほどをよろしくお願いします。。。

では、また～

F1のマンガと...来れば...

「赤いペガサス」(村上もとか:著)と...

誰もが答えるワケではないと思うが、、、

私と同じ、40-50代の男性で少年時代から

クルマとマンガが好きだった人なら、、、

割と高い確率で そう 答えるのでは...と思ったが、、、(...えっそうでもない??)


まぁ、そんなことは　どうでもよく、、、
昨年の春、マンガに埋もれそうになった...次男の部屋を模様替えした際、
どこかに消えてしまっていた、、、

「赤いペガサス 全14巻」↑が、なぜだか屋根裏(!)から見つかった。。。
...が、あえて、理由は妻にも次男にも聞かないでおこう...(笑)

先日、映画「RUSH」や「Ford v Ferrari」を見ていたとき「赤いペガサス」...
読みたいなぁ...と、思っていたので、ホント見つかってよかった。。。

・・・で、早速読むことにしました。。。
・・・いつもの　デッキで、おやつをいただきながら。。。

・・・ですが、、、
1巻からではなく(...笑)　シリーズの中で
「2番目に好きなシーン(!?)」から読むことに。。。

(6巻の「モナコGP」が始まる直前に、主人公ケン・アカバが
私の大好きな...「SV-01改」を初めて目にする1シーン　カッコイイ!!)


(...と、その直後に、他のドライバー達を乗せた「コンコルド」が
空港に舞い降りる。。。!!)

・・・ちなみに、この日のお供も(...!)
Air France のコンコルドとそこから運び出される Ferrari 312 T2...(なんてね!)

なお、おやつの方は、、、
これも私の大好きな「大福みたいなホイップあんぱん(!)」

(白いふかふかパンにあんことホイップクリーム...これぞ最高の組み合わせ!!)

・・・・・・・

で、食べ終わった後は、、、
この日の　メインイベント　「1番好きなシーン」を読みます〜。。。

それは、2巻・・・「ブラジルGP」の直前、、、
ケン・アカバが練習走行中大ケガをしたため輸血が必要になり、、、
(彼の血液は「ボンベイブラッド」と呼ばれる、とても珍しい血液...)

瀕死の彼を救うため、F1ドライバーがF1で(!?)その血液を運ぶことに、、、

しかし、嵐の中　途中でクルマ(マクラーレンM23)がオーバーヒート!して
しまい、仕方なくドライバーのマリオ・アンドレッティは血液を持って、
走りだす。。。(タイムリミットが迫る中、ケンを救うことはできるのか???)

・・・で、皆が諦めかけた中...そこへ、、、

なんと、6輪の「タイレルP34(!)」に乗った、ロニー・ピーターソンが現れる!!!

(友情に満ちた、F1による血液リレーが行われる...という、
まさにマンガのような...お話でした。。。)

いやぁ　ほんと　いいマンガ　だなぁ・・・(笑)


というわけで、、、
今日も　ゆっくり　読書にいそしみたいと思いま〜す。。。


では、また〜

先週末から、新しい本を読み始めた。。。

Nikeの創業者フィル・ナイトが書いた、

「SHOE DOG - 靴にすべてを。」

以前にも、個人的な興味からNikeの歴史や

それらを取り巻くスポーツマーケティングの

世界に関する本は、いくつも読んでいたが、、

今回も見事に「ハマった ! (...笑)」。。。

特に、序章では(1960年代)スタンフォードのビジネススクールを出たばりの
20代のナイト本人が、自分のアィデア(!)である…
「日本のオニツカタイガーのランニングシューズをアメリカで輸入・販売する!」
…を実現させるまでの道のりが書かれているのだが、ここが実に面白い。。。


以前から、Nikeの元会長が東洋の思想に傾倒している...というのは知っていたが、
文中の細かな描写にまで、そのコダワリがみてとれたので、関心した。。。

・・・・・・

…で、なぜ　『MG』　か? ...である。。。



実は　この作者(フィル・ナイト氏)は、割と裕福な家庭に育ったこともあって、
1962年当時、24歳(学生)の分際で　なんと「60年型MG」を所有している
という。。。

でも、自身の長年の目標であった世界一周旅行 の旅費と、日本での商談に必要な
費用など に充てるため、泣く泣く その愛車 MG…を売ってしまうのだが、、、

・・・・・・



…で、「60年代のMG...」ということなので、当初　勝手に『MG-B』だと、
思い込んで読み進めていたが、、、
よく考えてみたら　MG-Bの発売は1962年〜なので、、(あっ違うなぁ)、、

そして、本文を 改めて 読み返してみると、、、

「…チェリーブラックの1960年型MGで、レース用のタイヤが付いた、
ツインカム(エルヴィス・プレスリーが映画『ブルーハワイ』で乗っていたのと
同型)だ…」とある。。。

そう、ポイントは「ツインカム」と「プレスリー」。。。
(MG-Bは当初から、BMCのBタイプエンジン、すなわち『OHV』!!)
当然、ツインカムと言えば　当時ルマンにも出場した　あの・・・
加えて、プレスリー(の映画「ブルーハワイ」)と言えば　赤の・・・

そう、『MG-A』である　!!!　。。。 (えっカッコイイかも!!Nikeの会長)



まぁ、大戦後　欧州戦線を戦った米兵の手で、、、
多くの「英国ライトウェイト(オープン)スポーツ」が
大西洋を渡って北米大陸へ入った。。。とのことなので、、、
多分、ナイト氏の愛車もそういったたぐいのモノなんだろう。。。

でも、実にカッコイイじゃないか!!　(…というか単純に羨ましいね...笑)

・・・・・・

…と言うワケで、、、今回の朝食、、、またまた、小倉...トースト...ではなく...
あんこ と バターをフワフワの食パンにはさんだサンドイッチ(!?)とヨーグルト...
そして、そのお供の「MG-A」と「MG-B」である。。。



さぁ、今日は　ゆっくり日向ぼっこしながら　読書三昧だぁ。。。

では、また〜