
トランプさんのおかげで株価が少々上昇したので、妻へのプレゼントはちょっと奮発して、腕時計。
株を売るのを我慢してもう少し遅らせれば、もっと高い予算を組めたのだが、重要なのは気持ちです。
実は昨日、デパートを下見して、時計店の店長さんから、いろいろと話を聞いてきたのですが、サプライズのプレゼントを企画するうえで、小さな問題は妻の手首のサイズでした・・・。 もちろん、手首にフィットしなかった場合、後からお店に持って行けば無料でサイズ調整をしてくれるが、それでは感動が小さい。。。
なんという偶然だろう!
昨日、妻が使っている時計の電池が切れて、妻が帰宅する前にデパートに立ち寄り、デパートの時計店へ電池交換に出していた。。。 しかも、夕方だったので、夕食の支度もあり、電池交換の時間、20分を待たずに妻は帰宅したのです。
昨夜、その話を聞いて、私が、今日、取りに行ってあげるよと、時計の預かり証を入手・・・・。
これで、妻の腕にフィットする時計のサイズが分かる!
なんという偶然だろう、私の悩みが、こんな形で解決されてしまった!
さて、候補は「グランドセイコー」か「クレドール」の何れかでクォーツの年差時計と決めています。
時計に詳しい方はご存知だと思いますが、グランドセイコーはセイコーの技術を結集した最高品質の時計、当初はメンズのみだったが、最近はレディースもラインナップに加わった。一方、クレドールは品質はグランドセイコーとほぼ同等で高級感のある装飾的な志向で製品化されている腕時計。
ちなみにグランドセイコーは、インターネットショップ等でも格安で販売されていますが(悪質ショップも多い)、クレドールは基本的に定価販売のデパートや老舗時計専門店でのみ販売しており、販路を絞っています。なお、グランドセイコーも定価販売のマスターショップでのみ取り扱うモデルもあり、
グランドセイコーもクレドールも、それぞれ販路を絞り、ブランド・製品価値を高める戦略に出ているようです。
個人的にも、店長のお勧めもグランドセイコーのマスターショップ限定モデルだったのですが、いろいろな角度で検討した結果、妻には軽量で高級感のあるクレドールが似合うのではないかとの結論になりました。
いろいろと腕時計の勉強をさせてもらった二日間でした。
ちなみに、私の腕時計は、学生時代から定期的にオーバーホールして大切に使って、人生の半分以上を共にしている「オメガのシーマスター」と、オシャレなビジネス用として「クレドール」の2本を使い分けています。
写真左が、マスターショップ限定モデルのグランドセイコー、真ん中が私が選んだクレドール、右側が現在、妻が使っている(電池を入れ替えた)スウォッチ(南フランス・ニースで購入)。
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2016/12/18 23:37:30