
2024年、ドイツ駐在4年目ですが、個人的に、2024年度は、業務面で、かなり多くの事を実現できました。
一方で、ドイツの自動車メーカーは、危機的な状況に陥り、来年度の動向が気になります。そして、2025年度はロシア・ウクライナ戦争は終戦を迎えると確信しています。
そこにビジネスチャンスも多く生まれる事でしょう。
さて、毎度、酔っぱらいながら、紅白を観ながら10大ニュースを書くのが私の大晦日の行事なので、箇条書きに書かせて頂きます。
1. ピアノ Steinway & Sons A-188 購入
車ネタではありませんが、11年前に購入した Steinway & Sons V-125 が購入金額の77%の金額で販売できたことが、グランドピアノ購入のきっかけを与えてくれました(家族全員がピアノを弾くので決断)。
普通の車だったら10年経過したら査定がほぼゼロですよね。
そういえば、同じドイツのポルシェ911は、10年経過しても価値がありますね。
ちなみに、私のV-125より、古いV-125が、私が11年前に新品で購入した金額より、今は高く売られています。
2. ウズベキスタンのタクシー料金の安さに驚き。
CIS諸国では、Uber は使えませんが、その代わりに便利なタクシーサービスアプリYandex GO があります。
ウズベキスタン出張時にフル活用しましたが、なんと13km,13分間乗車しても料金は26500UZS。
Euro換算で1.92Euro、円換算で300円。驚きでした。
3. 東京・青山の駐車料金に唖然・・・。
約4時間の駐車で6900円。。。
青山の駐車場代が高いのは、ある程度、覚悟していましたが、約4時間駐車した駐車料金は、6,900円。庶民の私には、驚きの駐車料金でした。
4. 久しぶりのANAダイヤモンドステータス。
コロナ過でオンライン会議が普及して、コロナが収束してもオンライン会議を便利に使うようになったので、出張回数が激減していましたが、2024年度は、日本出張がやや多く、加えて、中央アジアへの出張も多かったので、久しぶりにANAダイヤモンドステータスをゲットできました。
5. スバリストは世界共通用語。
チェコ・プラハ出張に行ったときに、プラハのクライアントがスバル・レヴォーグを乗っていました。スバル車の話題で盛り上がり、そして、「スバリスト」という言葉は、世界共通用語であることを知りました。ちょっと嬉しかったです。
6. ドイツ経済は崩壊しそう。。。
ドイツの主要産業は自動車、その自動車メーカー達が危機的状況(ポルシェは例外)。VWもEVで失敗して、黒字だった中国への輸出が減って、中国車のドイツへの輸入の増税問題で苦境・・・。
更にはロシアから安価にガスを購入してたのに、それもストップして工場の経費が増して、ドイツの製造業がヤバい。トランプさんを苦手とするドイツ、来年、トランプさんが米国大統領になったらどうなるのだろうか・・・。
7. カザフスタン・アスタナ初出張。
日本人建築家・黒川紀章さんが設計した都市・カザフスタンのアスタナへ初出張しました。とても整備された綺麗な都市でした。
車は、、、韓国車が圧倒的な数でした。
8. ドイツのアパートの地下ガレージに992.2GTS。
ドイツの自動車メーカーで、唯一、好調なポルシェ(VW傘下ですが)。
日本では、一般人は予約すら受け付けてくれない992.2GTSですが、私のドイツのアパートの地下ガレージで発見・・・。オーナーいわく、数ヵ月で納車されたとの事です。日本では、仮に予約できたとしても来年5月頃の納車だというのに・・・。
こういったところはドイツです。
9. Audi S4 の自動車保険料が下がりました。
1年間の走行距離が2,235kmだったことも影響しています。
メインはドイツで生活、日本では一時帰国中にしか Audi S4 に乗りませんからね。
10. 12月26日に4月のAudi S4 の車検の予約を実施。
Audi S4 も10年間所有することになります。ドイツ駐在が無ければ2020年に買い替える予定でしたが、今は、かなり愛着がわいて手放したくない気持ちも強いです。
バッテリー交換の見積が7万円・・・。これはちょっと考えます。笑
なお、2025年度もドイツ駐在の内示が出たので、日本への本帰国は早くても2026年3月となります。
ドイツでC300d、日本でAudiS4の生活がもう少し続けられそうです。
みんカラのお友達の皆様、
2024年もみんカラを通して、お世話になりました。
2025年もどうぞ宜しくお願いします。
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Posted at
2024/12/31 23:27:01