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引越作業に追われていますが、今年のクリスマスは、とても静かなクリスマスという感じがします。
たぶん、今年は日本のクリスマス前の賑やかさ・派手さを十分に感じてしまったからでしょうか。。
写真は、私の住む家の窓から見える道路脇の空き地に植えられたモミの木とそのイルミネーション。
ちょっと寂しい雰囲気がありますが、これもまた良い雰囲気を出してくれます。

娘のクリスマスプレゼントは、シルバニアファミリーグッズ。
妻へのクリスマスプレゼントは、ドイツでの駐在のお疲れ様という意味も含め思い切って、STEINWAY & SONS のピアノにしようかと思っています。
日本で購入すると、420万円の V-125 もここドイツでは 26,890Euro。年末キャンペーンという事で 10%引き。さらに値切って 23,400Euro。最後の一声で300Euroの椅子も付けてもらいました。
ちなみに、今週末、日本に帰国するのでドイツにおける消費税金１９％が還付され、実質18,954Euro(210万円)となります。STEINWAY & SONSのピアノはリセールバリューも高く、ネット検索では、1986年モデルのV-125の中古が294万円、2002年モデルが350万円・・・・・・。
こう考えると、かなりお得です。

但し、特殊梱包＆Air便で送付するので、自宅までの送付費用は８０万円になってしまいます。（笑
このコスト、自動車を船便で送付した場合とあまり変わらない・・・・。
現在、引越作業でバタバタしている中、輸送コストの見直しとリスク(保険・事故・保障・アフターサービス)などを検討しており、条件が合えば、良妻賢母になることを条件にプレゼントしてあげようかと。。。

半分以上は、ピアノがかなり上達した娘のためですが。。。


しかし、同じ趣味の自動車と比較すると、ピアノの値段は下がりませんねぇ。
Steinwayが特別なのかもしれませんが。。。。
それに、自動車が１０年程度の寿命であるのに対して、ピアノは一生もの。
Steinwayなら１００年ものもざら。ドイツの思い出に、曾孫の代まで使えるプレゼントにしよう（笑
私の生きた証を残す！？　　私もそういう歳ですか？

私のプレゼント・・・・・、労働の喜びか。。。