
ブリュージュの鐘の音と、小鳥のさえずりで目が覚めました。
(松田聖子の「ブリュージュの鐘」という歌が懐かしい・・・)
で、今日も天気が良い!最高気温25度。
よって、私は半袖半ズボン、娘も夏用のワンピースに麦藁帽子で、ブリュージュのホテルを出発。
緑と水路、そして石畳が多い古都を馬車に乗って1時間ほど散策。
馬の蹄鉄が石畳を蹴る音が古い街並みに反響して、とても心地よい雰囲気をかもし出してくれます。
のんびりした休日・・・・。
旅行中は、少々食べすぎなので、今日の昼食は、ベルギーワッフルだけで済ませました。。
昼食の後、ブリュージュの公園で、ちょっとだけのんびりしてから、ブリュージュからベルギーの首都ブリュッセルまで、90kmの道のりをドライブ。 Audi A4 の平均燃費は、7.2L/100km でした。
(写真上段は、ブリュージュの街並み。下段は、名物ムール貝の白ワイン蒸しを食すご婦人方)
ベルギーの首都ブリュッセル・・・・・。
日本人観光客、特に日本からの団体さんが非常に多いのに驚きました。
直行便も無いのに何故こんなに観光客が多いのでしょうか?
確かに、マルクト広場の建物には圧巻されますが。。。
ということで、マルクト広場のカフェで、アルコール度数の高いベルギービールをエンジョイ。
ベルギービールは、アルコール度数が高いから、本当に酔っ払います。
今日は、日曜日。夕食を取る場所を探そうと思っても、ガイドブックに載っているような有名レストランは休みなので、観光地の観光客が多く集まるレストラン街を散策。
ふらりと迷い込んだレストラン街には客引きも多かった。
客引きには、大都市の観光地という印象がありますね。
娘がカラマリ(イカのフライ)を食べたいというので、客引きに「カラマリあるか」と聞いて、あると言うので入って席についてみたら、値段も結構高い!日本人と分かると高いメニューや時価のものばかり勧めてくる。 こいつらベルギー人か?
なんとなく南方の国の人って感じ。
観光客が何組か入っているが、いやぁ~っ、やられたぁ。
そして、サービスもあまり良くない。
で、このレストランでは、カラマリとビールと水だけにすることにした。
なんと、カラマリ(イカのフライ)とビール1杯、水2杯で、29Euro(3500円)なり。
(カラマリの値段が18Euro、ビールが6Euro、水が1杯2.5Euro)
会計のとき、なんとなくクレジットカードは危険と感じ、50Euroのお札を出して、おつりは20Euroというと、チップが少ないと感じたらしく20Euroか?と聞き返して来たが、20Euroとハッキリ答えた。
(ベルギーの一般のレストランではチップの習慣はありません)
すると、テーブルにお釣りを15Euro持ってきた。
酔ってはいたが、、、
すかさず「ノー!領収書もってこい、20Euroのおつりと言ったはずだ」
と、言ったら店員は、やや動揺した表情を見せて、私の目を見たが、冷静に、「ノー」と首を振ったら、慌てて奥に戻り、20Euro持ってきた。
後からインターネットで調べたら、ブリュッセルの食べ物横丁と呼ばれる「イロ・サクレ地区」には、観光客をねらった悪徳な商売をしているレストランが多いとのこと・・・・。やられました。
その後、スパゲティーのお店を見つけて軽く食べてからホテルに戻りました。
まぁ、ちょっとは気分を害しましたが、良い休日の三日目を過ごしました。
Posted at 2011/04/25 05:51:23 | |
トラックバック(0) | 日記