
昨日、交換した新しいタイヤ、ダンロップ SP SPORT MAXX 050+は、滑りやすい複合施設の自走式立体駐車場の路面もしっかりとグリップしてくれて、今までのタイヤとの違いがハッキリと分かり、滑りやすい立体駐車場の走行もパーキングスペースへの駐車も狙った通りのラインをトレースしてくれました。
あらためて、タイヤを交換してよかったと自分に言い聞かせました。
よって、今日の夕暮れは、ガレージで、新しいタイヤを眺めながら、そして、新しいタイヤの匂いを嗅ぎながらにビールを戴きました。
タイヤが新しいと間近に寄らなくても意外とタイヤの匂いがします。。。
で、サイドウォールの情報をじっくりと見て思ったこと。
・購入したSP SPORT MAXX 050+は日本製だった。良かった。。。
Made in Japanを確認できました。
いろいろ調べたが、日本のどこの工場で作られたのかは分からなかった。
・黄色い点と赤い点を発見。なんだこれは?
・黄色い点は軽点マークと言って、タイヤの一番軽いところを示すらしい。
エアバルブを取りつける部分が重くなるから、軽点マークにエアバルブが来るようにタイヤをセットするのだとか。良かった。。。4本全部、軽点位置にエアバルブが来るようにタイヤがセットされていた。
・赤色の点はユニフォミティマークと呼ばれタイヤの外径がもっとも大きい部位を指すそうです。
なぁ~るほど、勉強になりました。
ちなみに、37,300km走行で3回のタイヤ交換は頻度が多いかもしれませんが、ジムカーナ競技のシーリーズ戦に出場していたこと&サーキット走行のせいだからこんなものかなぁと思っています。
が、ビールを飲みながら、これまでのタイヤの使用をサマリーしてみました。
1. ダンロップ SP SPORT MAXX 050+ AO ; Audi承認マーク(新車時装着)
寿命6か月、走行距離約5,000km。
年末のTC1000走行で大失敗。
20分の走行枠を空気圧の調整を忘れて走りまくり、空気圧が370kPaに!!
Audi S4の好タイムで興奮し、かつ、10年ぶりのサーキット走行ですっかり調整を忘れていた。
で、2回目の20分走行枠で左フロントタイヤのブロックが一つ欠けた・・・。
本当に大失敗でした。タイヤだけでなく、精神的ダメージも受けました。
2. ミシュラン PILOT SPORT 3。
寿命2年2か月、走行距離約17,000km。
早く交換したかったが高価だったため我慢の2年2か月間でした。
SP SPORT MAXXの左フロントのブロックが欠けたので、その日のうちに急遽交換。
サーキットの帰り道に大手カー用品&タイヤ量販店へ直行しました。
245/40R18の当日在庫の種類は少なく、在庫が在ったPS3を購入。
良く調査もせずに、少々、早まった決断でもありました。
このタイヤ、、、S4とのマッチングのせいか本当にダメダメでした。
乗り心地悪い、取り回しがやや重い、サーキットのタイムも落ちた。。。
そういえば、Made in Germany でした。
3. ダンロップ SP SPORT MAXX 050+、AOマーク無し。
寿命2年3か月、走行距離約15,000km。
ミシュラン Pilot Sport 3 からの乗り心地の変化に感動。
Pilot Sport 3 と比較すると、グリップ力もかなり違うことが明確でした。
静粛性もこちらが上で、やはりタイヤと車のマッチングは重要ですね。
流石っ、もともと Audi S4 が標準で履いていたタイヤである。
これにより、2019年度のジムカーナは年間シリーズチャンピオンになれました。
4. ダンロップ SP SPORT MAXX 050+、AOマーク無し。
製造中止前に購入できて良かった!
パーツレビューに写真をたくさん載せましたが、あれだけ減ると新品との違いが明確。
やはりタイヤは新しいほうが良いです♪
これはどれくらい使用できるのかな? 少なくともドイツ駐在期間中は交換しません。
Posted at 2020/05/30 21:14:17 | |
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