
ポルシェから案内があったので、Taycan 4S を試乗。
車幅が1965mm、私がよく利用する駅前のタワーパーキングの車幅制限が1900mmという理由で私のショッピングリストから除外されていますが、試乗車が準備できたというので、早速、試乗してきました。
これは、ヤバい車です。
"ほっ、欲しい!"
4ドアセダンの家族車だし・・・。
これがポルシェが作る電気自動車なんですね!
路面のインフォメーションもハンドルを通して良く分かり、加速、ハンドリング、ブレーキ(フルブレーキングも実施)も完璧、自動車を操るドライバーに走る喜びをしっかりと伝え、そして、教えてくれる。
いやはや、以前、試乗したテスラ Model S P100D とは格が違う。
テスラも加速が凄くて感動したが、単純に言うと、加速が馬鹿っ速いだけ。
テスラ Model S P100Dは、米国が作った限りなくドイツ車に近い、大変良くできた自動車でしたが、車を操る喜びは、ポルシェが作ったTaycanとは格が違うと思いました。
車幅以外に欲を言うと、トランクルームが小さい、トランクルームに買い物フックが無い(スーパーへよく買い物に行くので辛い)、ホームチャージング用のソケットが右側(自宅のガレージ設置を考えると左側がベスト)。。。
ちなみにTaycanは、日本でも納車が始まったようですが、システム系のトラブルがあり、走るには走るそうですが、ソフトウェアの各種アップデートで混乱しているとか・・・。
まぁ、ソフトの不具合はアップデートで修復されるとして、ハードウェアの作り込みは、とても完成度が高いと思いました。
ちなみに、991と992の 911 S を持つ私の友人に試乗する!ってLINEしたら、既にオーダーしたとの事・・・・が、現行モデルは諸事情ありキャンセルして欲しいとポルシェの販売店から言われたそうです。。。
ん~っ、ドイツ赴任が無かったら・・・。
と、思った一日でした。
追記:
今日のピアノレッスンで、Das Wohltemperierte Klavier Teil I BWV 846 が、ほぼ完成!
Posted at 2021/02/23 19:36:24 | |
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