
航空業界とC300dのトランクルームは、一切の関連はありません。
先週2月21日、ドイツの大手航空会社に責任の所在があるリモワのスーツケースの破損修理が完了しました。
なんと、このスーツケース破損トラブルは、昨年9月8日にANA便で羽田空港からドイツのフランクフルト空港経由で某ドイツ系航空会社便でデュッセルドルフ空港に到着した時に発生しました。
先ず、預けていたRIMOWAのスーツケースが紛失(デュッセルドルフ空港で受け取れなかった)。
コロナ過で航空会社の収益が減り、空港の地上係員を削減した結果、スーツケースの紛失トラブル受付は対面式ではなく、面倒なオンライン申請で実施。
しかもドイツ語と英語・・・。
翌日、紛失した受託手荷物が自宅に届くが、スーツケースの車輪が破損していました。
早速、某ドイツ系航空会社にコンタクトするも人員不足からWEB上で申請して欲しいとの事。
9月9日にWeb上でスーツケース破損の申請を実施。
一か月待っても、何の連絡も無いため、10月にドイツ人の同僚に依頼して、状況を確認してもらったが、問い合わせの電話には誰も出てくれず、旅行代理店に聞いてみると、コロナ過で人員を大幅削減したので、通常1か月程度かかるのが普通との事・・・。
で、日本にある某ドイツ系航空会社の日本支店へドイツから国際電話。
電話をすると直ぐに問題を認識して頂いたが、ドイツ本国の問題なので対応できないとの事。
ん~、流石っ、外資系・・・。
年末、、、ようやく航空会社からメール連絡がありました。笑
で、状況を説明して、修理することを認めてくれて、ドイツにあるスーツケース修理の専門業者を紹介して頂きました。
1月19日のドイツ帰国時に再度、修理業者とメールでやり取りして、破損したスーツケースを自宅まで取りに来て頂き、2月21日、ようやくスーツケースが修理されて戻ってきました。
実に半年近くかかりました。
なお、日本到着時に日系航空会社に責任の所在があるスーツケース破損のトラブルを何度か経験した時がありますが、
日系航空会社の対応・ホスピタリティーは、ドイツとは違い世界最高レベルです。
空港から自宅到着時に破損したスーツケースの事を電話連絡すると、日本到着の当日の夜に宅急便屋さんが自宅へ破損したスーツケースを自宅まで取りに来てくれて、一週間以内には修理されたスーツケースが日本の自宅に届きました。
凄いです。
が、ドイツで、約半年近くかかった破損したスーツケースの修理ですが、まだ話の続きがあり、不具合が無かったダイヤルキーを親切にも新しい物に交換してくれたのは良いのですが、そのダイヤルキーに欠陥がありました。
その不具合を修理会社にメールで連絡しましたが、5日間経っても何の返信もありません。
流石っ、ドイツ。
Posted at 2023/02/27 06:13:56 | |
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