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２０年落ちのＶスペシャルを手に入れてから、そろそろ３年目の区切りを迎えますので
ＮＡをここまで維持するためにかかったコストを、まとめておこうと思います。



当初から、わりと状態のよい個体でした。


手に入れた個体を、素のまま「乗りつぶす」という道もあると、思いますが
良好なコンディションを維持しようと思えば、やはりそれなりにコストがかかります。
それにかかる費用は、年を重ねるとともに、かなり増えてゆくと予想されます。
税制トレンドについても、ＮＡにとっては、不利に働くことになるでしょうね。


これまでの走行距離：
● 納車時走行距離：３６０００Ｋｍあまり
● 現在の走行距離：４６０００Ｋｍあまり

まる３年間で１万Ｋｍほどですので、あまり走っていませんね。

手をいれた箇所：
● 幌カバーを中古購入（付いてこなかったので）
● 純正シフトノブを中古交換（くたびれていたので）
● ワイパーウィングを再塗装（錆が浮いてきたため）
● インテリアミラーを新品交換（蒸着面はがれのため）
● ダッシュボードを新品交換（塗装面べたつきのため）
● センソリーサウンドシステムをフルＯＨ（修理不能になる前に対応）
● シールドビームをＨ４バルブ交換式に変更
● 点火系一式を新品交換
● バッテリーを新品交換
● ブレーキパッドを新品交換
● ソフトトップをＮＡ純正幌に新品交換
● 各種ウェザーストリップを対策品に新品交換
● ショックアブソーバーをＫＯＮＩ特注品に新品交換
● クラッチまわり一式を新品交換

けっこう細かいところで、インテリアに気を使ってきたことが、わかります。
インテリア関連のパーツは、欠品が目立ち始めていたため、早めの手当てとなりました。
逆に言えば、動力系・駆動系などの本質的な部分は、ほぼ２０年前のままですね。
ここは、パーツの供給面の動向もにらみながら、今後にむけての課題となっていますが、
こちらも欠品が、目立つようになってきました。
塗装もいたみはじめているようなので、いつかオールペンをするかも知れません。

次にいじるとしたら、フルレストアをする（かも知れない）タイミングかなあ、と。
あとは、どこからか壊れてきた場合、でしょうか？

これまでの走行距離：
● 納車時走行距離：３６５００Ｋｍあまり
● 現在の走行距離：４３０００Ｋｍあまり

まる２年間で７０００Ｋｍ弱ですので、あまり走っていませんね。

手をいれた箇所：
● 幌カバーを中古購入（付いてこなかったので）
● 純正シフトノブを中古交換（くたびれていたので）
● ワイパーウィングを再塗装（錆が浮いてきたため）
● インテリアミラーを新品交換（蒸着面はがれのため）
● ダッシュボードを新品交換（塗装面べたつきのため）
● センソリーサウンドシステムをフルＯＨ（修理不能になる前に対応）
● シールドビームをＨ４バルブ交換式に変更
● 点火系を新品交換
● バッテリーを新品交換
● ブレーキパッドを新品交換
● ソフトトップをＮＡ純正幌に新品交換
● 各種ウェザーストリップを対策品に新品交換
● ショックアブソーバーをＫＯＮＩ特注品に新品交換

けっこう細かいところで、インテリアに気を使ってきたことが、わかります。
インテリア関連のパーツは、欠品が目立ち始めていたため、早めの手当てとなりました。
逆に言えば、動力系・駆動系などの本質的な部分は、ほぼ２０年前のままですね。
ここは、パーツの供給面の動向もにらみながら、今後にむけての課題となってます。
次にいじるとしたら、フルレストアをする（かも知れない）タイミングかなあ、と。
あとは、どこからか壊れてきた場合、でしょうか？

このロードスターが我が家にきたころは、２０年前の個体との比較で
吹けあがりの渋さや、エンジン始動時の異音に、ちょっと悩んだものでしたが・・・
点火系の交換と、オイルの見直しをしているうちに、ほとんど気にならなくなりました。
現在は Ｍｏｔｙ’ｓ のオイルを入れてます。

我が家にやってきて、そろそろ２年になる、ロードスター。
状態よし、でやってきたこの子の、１つの泣き所が、ドアスピーカーで。
北関東のガレージの社長さんにも、右ドアのスピーカーはビビりますよ、と
言われてはいたのですが、こうまで後を引くとは、思ってもいませんで・・・。
２年がたっても、いまだに、これへの手当てが、できていないんですね。

この子がやってきて、すぐにドアトリムをはずして確認したところ、
ビビり音の原因は、よくあるスピーカーエッジのひび割れ。
スピーカーは消耗品だから、とりかえればいいや、と割り切っていたのですが、
（いや、エッジのひび割れは、補修することができるみたいですけど ↑）
これがなかなか、すんなり行かなかったんですね。

まず、はじめについていたのが、インピーダンス４Ωのスピーカー。
音楽鑑賞どころではないので、まずこれを４Ωのトレードインスピーカーに交換。
ここで初めて気がついたのが・・・ドア側の音量って、こんなものだっけ？
たしか２０年前の子は、もっと音量豊かに鳴っていたような・・・？

で、ネットを徘徊して、いろいろ調べてみると・・・、
センソリーにはどうも、インピーダンス２Ωのスピーカーが必要らしい。
でも、トレードインスピーカーには、この仕様のものが、なかなか見つからない。
で、やっとヤフオクで見つけた純正（らしき）２Ωの中古を、つけてみた。
ところが寄る年波には勝てず、いきなりエッジにきてしまいました（泣）
もういちど、２Ωの中古にトライしましたが、これもまあ、同じ結果に。

センソリー純正２Ωの中古スピーカーは、あと手元に１セットを残すのみ。
なかなかヤフオクに流れてこなくなり、これは温存しておきたいなあ、と。
しかたなく、今は４Ωのトレードインスピーカーを突っ込んでありますが・・・、
やはりこれはどうにかしたいなあ、と。


秘蔵っ子のインピーダンス＝２Ωのスピーカー。

で、どこかで耳にした話を思い出しました。
トヨタのセルシオ純正スピーカーのインピーダンスが、２Ωだと。


セルシオのインピーダンス＝２Ωのスピーカー。

探してみると、確かにありました！　昨晩さっそく、ポッチリしました。
どうやら同じパイオニア製。サイズの適合加減などは、まだわかりませんが・・・
セルシオのスピーカーはまだまだいくつも、流れているようなので、
これで２Ωのスピーカーを、いろいろ試してみることができそうです。
ＯＫだったら、トヨタから新品パーツとして、取り寄せましょうかね・・・（汗）

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2013年8月21日追記：
セルシオのスピーカーを取り寄せてみましたが
こりゃハウジングの加工が大変そうだ・・・。

この記事は スカットルシェイク について書いています。

（以下引用）そう、ブルブル感の根源はあのアッパーマウントだったのだ。ダンパ＆スプリングが一体となり、それとボディとの間にゴムが存在する構造。ボディはゴムの上でフルフローティング構造になっているようなモン。ロドスタのボディはゴムの上に乗っているのだ。ゴムは振動を受けると反発する。その反発は減衰出来ない。床の上で小刻みに跳ねるスーパーボールを思い浮かべて欲しい。ロドスタのボディは足の上のゴムに乗ってその上で跳ねているのだ。小刻みに跳ねるスーパーボールが４つの足の上に乗っていてその上にボディが載っている、そんな感じ。４つの足がバラバラに小刻みに振動する、それがボディ全体に伝わり、前後左右バラバラに襲ってくるようなあの嫌なブルブル感になる。これは松田速度の強化アッパでもノーマルアッパでも同じだった。



左がNB用、右がNA用。NA用はスプリングの受けとボディの間に分厚いゴムが挟まるのだ。このゴムがブルブルと揺れる。NBはリジットマウントだ。NBに乗るとあのブルブル感がとても少ない。これはボディ剛性が高いってのも有るんだけど、リジットマウントに変更になったアッパマウントの構造の違いによるところが大きいのではなかろうか？ 事実、NAにNBアッパマウントやピロアッパを付けるとブルブル感は大幅に減るのだ。もちろんボディ補強無しで10年経ったNA6だったらアッパマウントだけリジットにしてもボディそのもののブルブル感は有ると思うが。（引用おわり）

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ボディ補強もなしに、ＮＢのリジットマウントをつけた場合の効果は未知数ですが、１３２さんがウチの子に実際にのってみて下した判断を、まずは尊重してみたいと思います。このＮＢマウントとＫＯＮＩスーパーストリートショックの組み合わせについてのインプレッションはまた、このブログにアップしてみようと思います。

ご参考までに、見積書の中から、部品代の部分だけ、抜粋して載せておきます。

クルマの状態を見ていただいたショップの１３２さんから、見積もりが届きました。
ここはマルハ幌の取り扱いもあるのですが、相談の上でＮＡ純正幌をチョイスしました。
ご参考までに、見積書の中から、部品代の部分だけ、抜粋して載せておきます。

それぞれのパーツナンバーは、こちら をどうぞ｡


※ 重複分・追加分の再見積りをいただきましたので、画像をアップデートしました。

フロントヘッダーウェザーストリップ（ＮＢ用）が重複していたようなので、
この部分の修正をお願いしたのと、それとドアキャッチ付近のサイドウェザーストリップ
（左右・ＮＡ０１－Ｒ１－７２１Ｂ／７３１Ｂ）の追加交換をお願いしておきました。

あれ、おこづかいが、たりないぞ・・・？