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swapout99のブログ一覧

2011年12月27日 イイね!

20年という歳月・・・


それは、私がこの世に生まれ落ちてから、人生で最良のパートナーに出会うまでにかかった時間・・・。

またそれは、私が人生で最良のパートナーを喪ってから過ぎ去っていった時間・・・。

そしてまたそれは、再び人生で最良のパートナーと過ごしてきた時間・・・。

私にとっての2011年とは、そういう節目の年でした・・・。


Posted at 2011/12/27 03:04:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 追憶 | 日記
2011年12月10日 イイね!

CONTAX Gマウント


カメラ事業から撤退してしまった京セラの遺していったもの・・・。

手元に残されたのが、CONTAX G マウントのレンズたち。

行き場を失ってから、かれこれもう、10年も経ってしまいました。

いまだに根強いファンの多い、CONTAX G マウントの Carl Zeiss レンズたち。


 なかでも Hologon 16mm F8。

 このレンズの味を忘れることができずに。


このレンズを、16mmのまま、救い出してやりたいと、思い続けて・・・。






CONTAX G1 ボディと。





気をつけないと、指が写り込みます(汗)


Posted at 2011/12/10 17:00:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | コンタックスG | 日記
2011年12月07日 イイね!

人間との絆。


モーターショー関連のさまざまな記事を読んでいて思ったこと。それが:


『・・・NAロードスターのようなものと、人間の間に結ばれた絆は、効率一点張りで唯物主義的な現代社会の牢獄から人間が脱出しようと決意したときに、比類なく重要な役割を演ずるであろう、と。』


昨日の記事 「清貧」 に書きたかったこと。それはこういうことだったのでした・・・。

これからの将来、NAロードスターのような存在が再び現れることはあるのか?

あるとしたら、はたしてそれは、どのようなクルマなのか?

ハチロク/BRZは、はたしてそのようなクルマたり得るのか?

少なくとも、今回のモーターショーに、その答えを見つけることはできませんでした・・・。





Posted at 2011/12/07 14:29:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | NA6CE | 日記
2011年12月06日 イイね!

清貧(セイヒン)


清貧。またはNA6CEの心・・・。



フランス人のオリヴィエ・ジェルマントマは、仙厓のこの作品を見て、以下のような言葉を残しました。
少し長くなりますが、引用させていただこうと思います。原本はすでに絶版になっていますので・・・。


『軽井沢にある出光山荘に、ただひとり、私は座しています。木々のざわめきを聴き、床の間を凝視しながら。そこには仙厓の一軸が架けられています。生まれて初めての日本の「セイヒン」(清貧)の真髄に触れた、私共の胸の高鳴りを、どうお伝えしたらいいのか。自然の只中でのこの山荘で、長い時間を孤独に過ごすうちに、私は、自分の意識が新しき実在に向かって開かれていくのを感じたのです。いかなる実在か、言辞をもっては表現しがたい何かです。地上に、我が身は、ふうわりと浮き立つ思いで!どれほどの時間、その墨跡を眺めていたでしょうか。一本の柳が風に吹きなびくさまを描いただけのものです。そこに賛が添えられています。が、その意味を知ったのはあとのことでしかありませんでした。

 気に入らぬ 風も あらうに 柳かな

この書と賛は、私の人生の導きとなりました。日常生活のかくばかり美しい品々と、三度々々の喫飯のしきたりをとおして、私は内なる神聖に目覚めていきました。そして、こう予感しはじめたのです。一個の茶碗、一本の木枝、障子に映る一場の陰影・・・・・・こうしたものと、人間の間に結ばれた絆は、効率一点張りで唯物主義的な現代社会の牢獄から人間が脱出しようと決意したときに、比類なく重要な役割を演ずるであろう、と。』


私は彼のインスピレーションの渦の中に引き込まれるような思いでこの言葉にのめりこんでいきました。
願わくばわが娘にも、同じようにかけがえのない「人生の導き」との出会いがありますように・・・。


なお、この仙厓の作品は2007年に出光美術館に出展されました。
参照先URL: http://sankei-jigyou.iza.ne.jp/blog/entry/301353/


【オリヴィエ・ジェルマントマの略歴】

o 1943年生。ソルボンヌにて美学博士号取得。
o フランス国営文化放送プロデューサー、作家として著名。
o 初代ド・ゴール研究所理事長(総裁アンドレ・マルロー)
o カトリック文学賞、ヴアレリー・ラルボー賞を受賞。
o 著書に「仏陀-開かれた土地」「ビルマ断想」など多数。

Posted at 2011/12/06 05:43:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | NA6CE | 日記
2011年12月06日 イイね!

ランボルギーニ・イエロー。


なにをいまさらな話なのですが・・・

某オクにて、念願のコンデジ=2世代落ちの新古品を購入しました。

換算焦点距離が28mm~105mm、開放F値が2.0~5.3、というのはコンデジとしては立派。

でも何よりも、撮影機材の隙間に入り込んでしまっても、その存在を自己主張してやまない、

ランボルギーニ・イエローが気に入りました。


このボディカラーは後継機種には設定がないんですよね・・・。

サンバースト・イエローの設定がJ-リミテッドに限定だった理由が

イエローは塗料をうまく乗せることが難しいから・・・という話を聞いたことがあるのですが

それと同じような理由なのでしょうかね? 新鮮でいい色だと思うのですが。


まあそれはともかく・・・。

可変F値ということで、絞り優先AEを使いにくいのは承知の上。

ポケットに入るサブカメラとして、ぞんぶんに働いてもらおうと思っています。




カタログ風に撮影してみました。






Posted at 2011/12/06 04:13:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 撮影機材 | 日記

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