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Mars34の愛車 [スバル レヴォーグ]

整備手帳

作業日:2024年5月11日

六連星オーナメントの色変えとグリル・バンパーメッキ部のダークメッキ化

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 12時間以上
1
前車VMGでもやっていた、前後の六連星オーナメントの塗色変更と、グリル内とバンパー下部のクロームメッキ部分のダークメッキ化を実施しました。

納車後に取り外してから細工して… とやってると時間が掛かるので、事前にグリル(画像上)とバンパー無塗装部(画像下)の中古パーツを入手して加工しておきました。(グリルはたくさん出回ってるせいか意外と安価だったので練習用も兼ねて2つ買ってしまいました…)

リアの六連星オーナメントだけは中古が出回ってなかったので、仕方なくディーラーで新品を手配しました。
2
画像上のグリルに装着されている六連星オーナメント、クロームメッキの飾り帯、STIエンブレムは各々ビスやクリップで固定されているので取り外しは簡単なんですが…

難関は画像下のバンパー下部に装着されているクロームメッキ飾り帯の取り外し。
ツメ9ヶで固定されているんですが、そのうち4ヶが⇒型に上下に抜け止めの返しがあるタイプでがっちり食い込んでいるため、内装剥がしでちょっとコジったくらいでは外れません。
最終的にはマイナスドライバーを突っ込んで強引にコジるしかなく、1ヶ所ツメが折れてしまいました。
3
フロントの六連星オーナメントの意匠パーツ(表面)と台座部分との分離もこれまた難関です。
画像上のように全面強力両面テープベタ貼りで、しかも台座部分の端は枠状になっていて意匠パーツがすっぽり嵌まり込む構造のため、内装剥がし等を差し込む余地がありません。
仕方がないので、ドライヤーであぶって両面テープの粘着性を弱め、右端に極細のマイナスドライバーをこじ入れて意匠パーツの端を浮かせ、隙間からエーモンのエンブレム剥がしの糸を挿入してギコギコと両面テープをカットしました。
(両面テープが強力過ぎて、残ったのを剥がすにもかなり苦労しました)

また、当然ながらドライバーをこじ入れた台座右端のエッジ部は傷ついて変形もしてしまったので、後からパテで整形しました。

なお、リアは画像下のように台座部分がドーナツ状になっており、意匠パーツ裏面に貼られた両面テープで台座部分を挟み込んで車体へ貼り付く形になっています。このため、取り外し後に意匠パーツと台座部分との分離も容易です。(注:ハンズフリーのハッチ開閉仕様車ではリアの六連星オーナメント部にセンサーがあるので、取り外し時は車体側をドライバーでコジったりしないよう注意が要りますが)

ちなみにVM系はフロントも上記リアと同じ構成だったので簡単に分離できたんですけどねぇ…
4
六連星オーナメントの地色部分には紺色の塗装が施されているので、これを剥がして無塗装クリアな状態にしてやる必要があります。
前車VMGでやった時には剥離剤を使って塗装を溶かしましたが、後始末が面倒なので今回はリューターと真鍮ワイヤーブラシで削り落としてみました。
最初のほうは快調に広く浅くで塗装が削れますが、だんだんと真鍮ブラシが摩擦でよれてくると次第に狭く深くスポット的に削れるようになってくるので、回転数を加減しないと削れ過ぎて凹凸ができてしまうため注意が要ります。
(段差さえなければ多少の凹凸は構わないかと思ってましたが、いざ塗ってみると光の反射で波打ち状の凹凸でも思いのほか目立ってしまうので、できるだけ平滑に仕上げたほうがいいです)
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塗装に入ります。
意匠パーツの表面をマスキングしたら、まずポリカーボネート用の偏光パープル/グリーンを薄く重ね塗りします。(画像上)
乾燥したら、裏打ち用に同じくポリカーボネート用のダークブルーで裏打ちします。
ダークブルーを何回塗り重ねるか(どれだけ濃くするか)で表面から見た場合の色調が異なってきますが、今回はけっこう濃いめに塗りました。
6
画像上が塗りあがった意匠パーツ。見る角度によってマジョーラ風に色が変わります。

台座部分をどうしようか悩みましたが、クロームメッキのまま残したくはなかったので、画像下のように手元にあったガンメタで塗ってクリアを吹いておきました。
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車体に装着したところ、見る角度と光の加減によってこれだけ色が変わって見えます。(近づいてよく見ないと判らないので、ほとんど自己満足の世界ですが)
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今回、STIエンブレムの色も変えてみました。
ロゴの切り文字部分が両面テープで台座部分に貼り付いている構造なので画像上のように剥がして、切り文字部分をいったん黒色で塗った後、表面にラバー系の偏光色塗料(パープル/カッパー)を塗り重ねました。
画像下のように単体ではけっこう目立つかなと思いましたが… 残念ながら車体に装着してみるとあんまり目立ちませんね。やはりチェリーレッドの派手さは偉大だったようです。
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さて、クロームメッキ隠しですが、ここは塗装やカーボン調シートの貼付ではなく、メッキ地は活かして上からスモーク調のシートを貼ることでダークメッキ風に見せたかったので、手持ち・買い増し含めてシートを吟味します。(画像上)

実際に貼ってみて見比べもした結果(画像下) いちばん明るいライトグレーはクロームメッキのままと区別が付きづらいので却下、ダークグレーは逆に濃すぎて却下、中間のグレーとセピア調のグレーで悩んだ結果、色味が気に入ったセピア調グレーを選択しました。(画像上オレンジ矢印で示したシート)
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貼り込み時は端部の曲面に馴染ませるため、ドライヤーも駆使しての作業で写真を撮る余裕が無かったのでいきなり仕上がり後ですが…
やっぱりクロームむき出しよりはダークメッキ風のほうが締まって見えると自画自賛です(笑)
11
おまけでフロント全景です。
アクセサリーライナーの周囲にまだクロームメッキ部分が残ってるんで何とかしたいですが、ここはけっこう複雑な曲面なので伸びがイマイチなスモーク調シートだと貼り込みが難しそうです。

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