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Yamaeのブログ一覧

2025年10月30日 イイね!

何かと便利に使える

大家族には便利な車。結局、現在、3台を所有している。1台はルノー・カングーにしようかと思ったが、買った人の困窮ぶりを見ていて、シエンタ・ダイスにして正解だった。
Posted at 2025/10/30 23:37:54 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年10月29日 イイね!

ABSユニット故障でオルタネーター働かずを解析

ABSユニット故障でオルタネーター働かずを解析先日、車屋さんに呼ばれて行き、ステップワゴンの発電せずの原因を調べたら、このABSユニットが元凶であったが、その顛末はここに纏めておいた。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1275711/blog/48728550/




この車はすでに18年、18万Kmを走っており、この先、長くは乗らないというオーナーさんの意思と費用を抑えたいとのことで、車屋さんは中古のABSユニットで修理された。外された故障ユニットはこれである。この角度からは特に分からないが、明確に分かる深刻な問題を抱えていた。


問題とはこの写真のように、ユニットの下端の黒いプラスチック部分が濡れていることである。これの意味するところは、ブレーキ液が内部で漏れたということのようだ。


車屋さんは、ユニットを交換する際、ブレーキ液がボディーの塗装に付かないよう、注意して対処されており、ユニット側部がブレーキ液で濡れることもなかったが、下部は最初から濡れていた。

この写真は、ユニット内のプリント基板が見えるように、背面のプラスチックカバーを部分的に開けた際のものであるが、内部が焼けている。


接写するとこのとおり、基板の下部が焼けただれてしまっており、その高さまで、右のプラスチック部分がブレーキ液で濡れていることが分かる。


ユニットが壊れた訳は、ブレーキ液が内部で漏れ、それが基板に届き、液の主成分であるポリエチレングリコールモノエーテルが絶縁塗膜を溶かし、過電流が流れIG10Aヒューズが切れたということであろう。IG10Aヒューズが飛べば、オルタネーターの界磁コイルは電流源を失うので、発電できなくなってしまう。

距離を乗り、かつ使用年数の長いアメリカでは、大丈夫だろうかとネット検索したら、ホンダ車の液漏れ問題が多く発生していることが分かった。日本では車をアメリカのような使い方はしないから、余り問題にならずに済んでいるのかも知れない。今回、中古のモジュールが使われたが、その意味では、この先、リークのリスクはあるのかも。


Posted at 2025/10/29 16:01:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月27日 イイね!

18年、18万kmのオルタネーターブラシ

18年、18万kmのオルタネーターブラシ先日、このステップワゴンの充電せず問題の原因がオルタネーターではなく、ABSモジュールにあったことを投稿したが、車屋さんで外されたオルタネーターのブラシの消耗度が私は気になって、調べさせてもらった。


このように、まだ大丈夫なレベルだが、私の基準では、やや消耗が進んでいるように感じた。
アメリカ赴任中に、現地で幾つかのデンソー製オルタネーターの消耗したブラシを私は見たことがあるが、発電しなくなったものの多くは20万マイル≒32万Km過ぎであった。予防整備として、15万マイル≒24万Km前後で交換されたものが、上の写真のレベルに似ていた。



スリップリングはこのような状況だった。まだ激しい段差はできていないが、爪でなぞると、高低差はしっかりと分かった。特にこの写真の下側は減りが進んでいる。

日本ではGO/STOPや渋滞が多く、また短距離走行での始動、停止が多いために、始動時に消費したバッテリーのエネルギーを回復させるために、オルタネーターはアメリカよりは、余計に働かざるを得ない。そういうことをこのオルタネーターは物語っているようだ。

Posted at 2025/10/27 16:04:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月24日 イイね!

車屋さんからSOS バッテリーが充電されない

車屋さんからSOS バッテリーが充電されない電気/電子系で困られると私を呼ばれる車屋さんの一つから、
「車齢18歳のステップワゴン(2007年)の充電警告灯が点灯し、バッテリーの端子電圧が下がって行ってしまうので、オルタネーターの寿命かとリビルト品に交換したが直らなかった。ヒューズ類も切れておらず、あれこれ手を尽くしたが分からない。リビルト品に問題があるのだろうか?」
と出動要請が私に入った。


調べてみると、オルタネーターにIG12Vが来ていなかった。下の写真のように、IGラインに針を刺し、電圧を調べたが、0Vであった。これでは界磁コイルに電流が流れないので、発電しようがない。



IGラインにはこの結線図にあるように、18番の10Aヒューズがあり、改めて調べると、切れていた。IGラインとグランドライン間の抵抗値を調べると、殆どショート状態であった。車屋さんは18番ではない別のヒューズを当初は見ていたようだ。



IG系の負荷はこの表のようにあれこれあり、順番にコネクターを外して調べるべく、まず、VSVバルブのコネクターを外したが、変化はなかった。





次にABSモジュールのコネクターを外したら、1KΩ程になった。モジュール内でセミショートが起きているようだ。これではヒューズが飛び、オルタネーターは働かない。



ABSモジュールのコネクターを外したら、14Vのオーダーでちゃんと発電するようになった。こうなるとモジュールを交換し、ブレーキブリーディングをするしか手はない。後は車屋さんにお任せすることにし、私は引き上げて来て、作業途中だった娘の乗るステラのラジエーター交換を再開した。それについてはここに纏めておいた。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1275711/car/2914716/8410040/note.aspx
Posted at 2025/10/24 22:51:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | IGライン | 日記
2025年10月08日 イイね!

“レグノ体験”教えてください!

“レグノ体験”教えてください!“レグノ体験”教えてください!

1. 「私が感じるレグノの魅力」
私はレグノの GR-XIIを20後期セルシオに履いて、この数年愛用しているが、乗り心地は、以前に履いていた某フランスのM社のPrimacyシリーズと同等レベルだが、静粛性も走行性能もハンドリングも上を行くと感じている。特に気に入っているのは、直進性が改善したことだ。




2. 「私がレグノを選んだ理由」
一番の理由はアメリカの Clublexus というフォーラムでの評判である。このフォーラムで、 Moderator という管理役と言うか、監視役を私は仰せつかっていて、多くの投稿を見ているが、Bridgestone の評判は良い。
私は電子機器業界で働いて来たが、アメリカ赴任の経験や家族になってしまったアメリカ人も居て、英語に嫌でも慣れさせられてしまった結果が、Moderator 役だった。またこういう投稿を私は1年余り前にしていたりもする。
https://www.clublexus.com/forums/ls-1st-and-2nd-gen-1990-2000/1028382-bridgestone-regno-gr-xii.html#post11785633


3. 「レグノで解決したクルマの悩み」
前のタイヤでは、アライメントを正しく調整しても、僅かに左へ車が進む傾向があった。タイヤの前後を入れ替えると、左へ流れる度合いに多少の差はあったが、解決仕切らなかった。レグノ GR-XIIではそれが全く無くなり、ピタッと真っ直ぐ走るようになった。ブリジストンのタイヤはユニフォーミティーやコニシティーが良いからであろう。

息子にこの車を貸すことがあるが、
「以前、左へ流れる傾向があったが、それが全く無くなっている。」
と言ったのは、GR-XIIを履いた直後のことだった。

このタイヤを履いたのは、新コロナの始まった頃で、もう5年を過ぎ、次を選ぶ時期にあるが、GR-XIIIにしようかと思っている。長い使用で、この写真のように、端部のブロックにヒビが出始めているが、サイドウォール部に全くヒビはない。
Posted at 2025/10/08 15:34:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用

プロフィール

古き佳き時代の車が好き。メカは苦手ながら、多くの車屋さんが得意でない電子領域を私はあまり苦にせず、助け合うことで古い車でも何とか維持している。
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