走行後点検　ブレーキフルード交換

9/15にSUGOサーキットゲームに参戦したISさんの走行後メンテをしました。

ブレーキのエア抜きを行います。まずはリアから。

RDMWリア6ポットキャリパーは対向キャリパーなので、IN側・OUT側両方にエア抜きニップルがあり、それぞれにエア抜きが必要です。

内外×左右なので、リアだけで最低４回。

特にエア噛みもなく、抜けてきたフルードの状態も問題ありませんでした。

お次はフロント。

フロントはRDMWフロント大型６ポットキャリパーなので、やっぱりこちらも内外両方にニップルがあります。

内外×左右で４か所。

フロントは負担が大きいですが、ブレーキシステム全体として余裕があるおかげで、エア噛みも無くフルードの状態も良好でした。

走行後のエア抜き作業が必須かと言われると、もうちょっとサボってもよさそうですが、点検のついで、安心のためのオマジナイという感じで実施してます。

キャリパー内のフルードは激しく熱にさらされているので、その分だけでも交換しておくと安心です。

特に重量級ですので、ISさんは。

エア抜き作業の都度フルードは補充します。最後にMAXレベルに合わせて終了です。