GIVI V47 モノキーケース(トップケース)装着

ロングツーリングや買い物ツーリングに向けて、トップケースを装着することにしました。

トップケースを装着したもう一つの理由は、相方とタンデムした際の背もたれになるからです。

サイズも色々悩みました。
ショップでケースを単体で見ると、どうしてもデカく見えてしまいます。「V40」とか「B37」とかでも十分に思えます。
しかしネットで皆さんの情報を見させて頂くと、ハヤブサで「V47(47リットル)」がサイズ感も良いという意見が非常に多かったため、思い切ってこのサイズにしました。

さて、取り付けです。。。
GIVIのモノキーケースには車種専用のステーが必要になります。

GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 バイクモノラック用フィッティング 541FZ(94032) GSX1300R隼('08-'16) です。

この商品、タンデム用のグリップが両サイドに付いていて使い勝手も良さそうですね。

マニュアルは日本語ではありませんが、図解できちんと描かれているので特に悩みません。

気を付けなければいけないのは、⑮の部品がタンデムシート装着時のスペーサーだと背が高すぎてダメなようです。
コブ装着時の背の低いスペーサーが必要らしいです。

私は背の低いスペーサーを2個しか持っていなかったので、テールランプに近い側のスペーサーは無しで装着しましたが、とくには問題なく装着できました。

ひきつづき、トップケースを搭載するためのベースを取り付けます。

GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 トップケース/リアボックスパーツモノキーベース(FZ) M7 91332をチョイスしました。

このベースは他にも、M3(90090)・M35(90153)・M5(90140)も対応しているようですが、何がどう違うのかわからず在庫のあるものを選択しました。

横から見るとこんな感じです。

そんなに違和感はないのかなぁ・・・と思います。

トップケースは、GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 バイクモノキートップケース/リアボックス V47NNT(92472) 容量47L 未塗装ブラック TECHスモークレンズ カーボン調パネルを選定。

ケース自体はベースに載せてロックするだけなので、簡単に取り外しはできそうです。
簡単といっても、キーをロックしておけば外す事はできないので安心ですね。

オプションで背もたれ(バックレスト)を購入しましたので取り付けていきます。

GIVI(ジビ)【イタリアブランド】 トップケース/リアボックス用バックレスト E134S(91028) V47シリーズ用です。

驚いたことに、自分で穴あけして装着するんですね。
こういう考えが、海外っぽいですね。

マニュアルに印刷されている型紙を切り抜き、位置を合わせて貼り付け一気に6.5mmのキリで穴をあけていきます。

そしてネジで固定すれば作業完了。

なんとなく高級感も出たような気がしますね。

サイズ感はこんな感じです。
やはり大きすぎるという印象はありませんね。

今回は「Motostorm」というイタリアの通販サイトで購入しました。
全体的にかなり安く購入できたと思います。
チョットしたものを単品で購入するには送料が高いですが、今回のものをまとめて買うには、送料を入れても国内通販より全然安く済ませられました。

※個人輸入の注意事項があります。
商品総額が「16,666円」を超えると関税が掛かってきます。
知らないと後からFedExから封書が届き驚くかもしれませんが、必要な費用なのでここまで考慮して購入を検討しましましょう。
ちなみに私の場合、オプション品を色々購入したので商品総額が「49,777円」、送料込みで「54,989円」で、関税は「4,000円」でした。ご参考までに。。。


さて今回残念なことにトップケース本体割れてしまった状態で届きました。
段ボール箱を見ると、明らかに衝撃が加わったと思われる穴とそれを補修するために貼られたテープが・・・(*_*)

ただ幸いにも裏からチョット接着剤かホットボンドなどで防水してやり、表にはステッカーでも貼ってやれば問題ない程度なので、海外へ送り返す手間を考えると、このまま使用することに決めちゃいました(^^♪