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プロフィールにも書きましたが、グレードはホントはXLパッケージじゃなくてGにしたかったのです。その理由のひとつがオプティトロンメーターでした。
ショボイアナログメーターじゃなくオプティトロンにしたい!しかし内装は絶対グレーがいい。
天秤にかけた結果オプティトロンを泣く泣くあきらめました。
で、みんカラを徘徊してるとオプティトロンを自作している人がちらほらいます。
よーしこうなったらオレも自作したる!しかも純正のオプティトロンよりかっこいいヤツ作ったるわい!!
てことで製作開始。
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まずはメーターパネルから。
エアコンパネルと同様、写真から白黒画像を作ります。
純正と同じだとつまんないんで、数字を自分好みのフォントにして周りに装飾の帯を付けました。
それをインクジェット用OHPシートに印刷します。
1枚だけだと透けるんで3枚印刷してずれないように接着します。
シートの間には色セロファンを挿み込んで色をつけます。
そしてつや消しクリアを吹いて表面のつやを落とした後切り抜きます。
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裏面は光を拡散させる為にトレシングペーパーを貼り付けます。
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続いて発光制御回路の製作です。
イグニッションONでパッと点灯ではカッコよくありません。
ここは高級車のオプティトロンのように先にメーターの針が点灯して、後から目盛り部分が徐々に発光するように制御回路を組みます。
回路はコンデンサとトランジスタでスイッチONを数秒間遅らせる遅延回路、オペアンプの積分回路を使って徐々に電流を増減させる増幅回路、点灯時の明るさを調節する調光回路から成っています。
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試作零号機。
コンデンサや抵抗の大きさを現物合わせで調節します。
毎日のように電子パーツ屋に通いました。
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裏側。
ジャンパ線だらけでキタナイです(´Д`;)
この零号機でなんとなく動くことが確認できたらキレイに回路を組み直します。
つづく。
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