やっぱエコタイヤでしょ？

前回のブログでも書いたが、来年の3月はスイフトの車検だ。すでにスリップサインの出ているところがあるので、少なくともタイヤは替えておかねばなるまい。
走行距離が少ないこともあって、スリップサインが出る前から、所謂オゾンクラックがトレッド面の溝やサイドウォールに入っている。その上、ゴムの硬化も進んでいて、このところ朝イチの右折は歩くほどのスピードでタイヤからゴリゴリ滑る音がする。

今のDIREZZA DZ101は大変気に入っている。ステアリングのレスポンスは扁平率60でも不満はないが、レスポンスが良すぎるキライもあって疲れる面もある。もう少しマイルドなのも試してみようかと、後継のDZ102のほかにFALKENのZE914Fも考えていたところ、Amazonが妙に安いので提携の交換サービスも含めてポチッとしてしまった。

最寄りの提携ガソリンスタンドにタイヤを直送して、作業予約するだけ。感覚的にはガソリンスタンドで交換するのと全く変わらない。
作業が終わってみてみれば、エコタイヤ然とした外観に、「嗚呼、やっぱりか」と思いつつ、ハンドルを握っても明らかに「やっぱりエコタイヤ」を感じる。まるで違うクルマを運転しているような感覚。これまで純正ADVANとDIREZZAに慣れていたせいか、タイヤ剛性の恩恵を今更ながら感じることになった。

いつものペースだと、恐らくウエアインジケータがでる前に、オゾンクラックが出てくるだろう。そん時はさっさと替えて、次はまたDIREZZAかな。その頃はDZ103あたりが出ているだろうか。無論185/60R14が無くなってなければのハナシだけど…