ﾁｬｯｸのブログ一覧

先週の下回り点検結果を受けて、この際あちこちリフレッシュしようと目論んでいます。

トレーリングアームのブッシュはラインオフのままなのでこの際交換したいのですが、純正はブッシュが単品で用意されていないので、トレーリングアームAssyでの交換になってしまいます。
ならば強化も兼ねて、社外品のブッシュへ打ち替えようとしても、例えばボディ側はスズスポのピロは2007年には生産終了していたし、現在となっては強化ゴムも同様です。

ダメ元で探してみると、さすがはKeiワイドの異名を持つHT81S、流用出来そうなボディ側ピロボールブッシュがスズスポ/モンスター以外で見つかりました。
オモチャのノギスで採寸しましたので載せておきます。

ホーシング側はなぜか未だにモンスターから買えるので発注。ピロは人柱覚悟ですが、楽しみだなぁ。

というわけで、タイトル通りの艶っぽい話ではなく、Pillow ballのお話でした。
ちなみにピロボールは日本のクルマ業界の用語で、機械要素としての一般名称はスフェリカルベアリングのようです。

気分転換にホイールナットを交換してみようと思い立った。
届いたものはこちら(画像右)。
ぱっと見、ネジ山の仕上げが悪く見えるが、防錆油が光の加減で凹凸に見えているもの。

ん？デジャヴ？
こん時は、ネジ山のムシレやキリコがヒドくて、とても使う気にならなかった(画像左)。
メーカは違えど、どちらも中国か台湾製らしい。
ひそかに驚いたのは、昔のブログに載せたナット販売サイトへのリンクが未だに残っていたこと。
あの品質でロングセラーだったのか…(値段も2倍以上に上がってるんだからカイゼンされてなきゃね)

とはいえ安心するのはまだ早い。まだハブボルトにねじ込んでいないのだ〜

消耗品かつ、HT81S専用品と思われる部品を適当に見繕って、まとめ買い。そのほとんどが、ホース類とパッキン類。
オートバイではホース類が廃番になって困ったことがあったので、廃番になる前に手に入れておいた。

・部品が2020年に比べてほぼ1.8倍になっている。例えば、
エアクリホースアウトレット：2,000⇒3,600
ヒータホース：1,500⇒2,700
クラッチケーブル：3,834(これのみ2014年の価格）⇒7,000
・プロテクタガードエッジというオバフェンとボディの隙間を埋めるシール状の部品は全て廃番。

そういえばこのクルマ買うときも、こんなクルマもう買えないと思って最終ロットを駆け込み契約したんだよな〜。

来月で丸18 年を迎えるが、オーナーはまだ乗る気らしい。

寒いですね。

今日フリーマーケットをのぞいたら、スズキの湯呑みがあったので思わず手に取りました。
純正部品扱いでマジャールスズキのラベルが貼ってあります。いかにもな和柄モノが、向こうではウケるのかも。

パッケージは傷んでいたが、未使用品。これはわざわざ注文しなきゃ手に入らないものと思うが、出店者の方は見た目は鈴菌に感染してなさそう。なんで売ってたんだろ？

寒い冬は、これでアツアツのお茶でも啜りながら、モノ想いに耽ってみよう…

先日交換したトランスミッションオイルだが、規格が「GL-5」か「GL-5 +α」のどちらなのか疑問だったのでメーカに問い合わせてみた(「GL-5 +α」という規格は存在せず、あくまでメーカが「+α」を謳うことで差別化を図っているに過ぎないが)。
結果は「GL-5 +α」。
HPは「GL-5」となっているが、「+α」を書き忘れただけらしい。さっき空き缶を確認したら確かに「GL-5 +α」と書いてあった。また、配合も以前から変えていないとのこと。

よって、以前とビミョーにフィーリングが違うと感じたのは、ﾁｬｯｸの気のせいか、スイフトの経年変化ということになる。

ちなみに、「GL-5 +α」という表記をしているメーカは少なく、Kendallくらいしか出てこなかった。
GL-5は満たしつつ、SAE J2360相当の性能を有しているが認証は取っていないものを「GL-5 +α」と表記しているのだろう。