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これまで、2輪4輪合わせて数え切れないほどのオイル交換をしてきましたが、ベーシックな「下抜き」しかやったことがありませんでした。

下抜きに対応するのは「上抜き」。楽なのは分かっているのですが、いくつかの理由から下抜き
にこだわってきました。
こだわるあまり、こんな小道具まで買ってやっています。


上抜きの疑問点も当然あるわけで
①オイルパンに残らず抜けるのか。少なくとも下抜きと同等のレベルまで抜けるか。
②オイルパンの底に残るようなスラッジまで吸い取れるのか。
③オイルフィルターを交換するときはどうせ車にもぐるのだから、わざわざ上抜きする必要がない。
④廃油の状態を確認しにくい。

・・・といった疑問点がある一方、愛用している人に聞いてみると楽そう。

①車にもぐらなくても良い
②廃油の処理が簡単（バットが汚れない）
③うまくやれば下抜きよりも抜ける

某アストロではたまの売り出しで3500円くらいに安売りしているのですが、今回通販でもっと安いところを見つけたので、とりあえず買って試してみることにしました。

ただし、初回は上抜き後にドレンとフィルターを外して、抜け具合を確認しようと思います。
⇒確認しました。詳細は整備手帳にて。

これは進化なのか退化なのか･･･
道具としてみれば進化だろうが、人間は退化か。