ﾁｬｯｸのブログ一覧

日曜日、J娘の開店セールをやっているところにたまたま通りかかりました。

とりあえず入ってみると、特価品はほぼ完売。
しかしRESPOのTYPE2の特価品が山のように売れ残っているではないか！
通常5000円以上のところ、1600円チョイで合成油が入手できるとなれば買わないわけにはいかない。

ということで、ぺール缶のGulfがまだまだ半分以上残っているのに、RESPOを２缶購入。
合成油といってもハイドロクラッキングかもしれないが、ネバネバは面白そうだ。
早速次回オイル交換時は入れてみよう。

一夜明けてみると、嵐はおさまり穏やかな天気になっていた。

宿からも富士山が見える＼(^o^)／

朝風呂に入る極楽の後、朝食。
これまたご飯4杯はいけるような旨いおかずが並んでいる。実際は3杯にしておいた(^^;
…昨日飲み過ぎなかった自分を褒めてやりたいね(爆

今日はマスツーリング。
(撮影:Tさん)
R136を南下して「こあじ亭」で休憩。

下田を回って天城峠を越えたところでお昼。店頭で売っていた草餅が美味しかったのでお土産にすることにした。

ここで解散。
ここからはR414を北上したのち、天城湯ヶ島から達磨山林道に入ってみる。
…ところがこの道がﾄﾝﾃﾞﾓﾅｲ道であった。

はじめのうちは良かったが、だんだん落ち葉が路面を覆い尽くすようになり、スリップを気にしながらのノロノロ走行。
何度も引き返そうか迷っているうちに、引き返そうにもあの路面を走るのはいやだという心理が働き、泣きそうになりながら進むのであった(^^;

なんとか修善寺から戸田峠までの県道に合流。オートバイの下回りは落ち葉だらけであった(^^;

戸田峠～真城峠をへて再び内浦湾・R414へ。
渋滞の沼津市内をひたすらすり抜ける。
給油の後、また長泉沼津ICから新東名に乗った。

蒲郡あたりから激しい渋滞。これもひたすらすり抜け。
しかし寒い。日中暖かかったせいで余計に寒く感じる。
去年買った革ジャン、着心地は良いがこの時期着るにはもう寒い。流行りの防風・防寒インナーが欲しいね。

最後の給油をし、20時前に帰宅。
２日間で850kmの旅であった。
今年の走り納めになりそうだ。

さて、車検もなんとか通ったので明日の伊豆は予定通りオートバイで行くことにしよう。

しかし明日の予報は降水確率70%OTL
雨の中走るには、伊豆は遠すぎる…時間ごとの予報を見ると、伊豆は9時ごろから雨のよう。ならば雨が降るまでに現地に着いて、ゆっくり温泉につかっていてもよいかも。
時間を逆算して、2時に出発することにした。

久しぶりの東名。
今回は、三ヶ日から初めて新東名に入ってみた。
路面がよいのはもちろん。路肩の照明がLEDなのか青白く明るい。
NEOPASA浜松で給油。何もかも新しい。トイレも綺麗で快適そのもの。

長泉沼津ICで下り、まだ時間が早いので伊豆に入る前に二回目の給油を済ませる。
思いの外ガソリンが入った。調子に乗ってラムエアが効くようなペースで走ったせいか。

R414で夜更けの沼津市内を抜け、内浦湾から県道に入った。
ここからは伊豆半島の西海岸沿いに松崎・雲見温泉までひたすら走る。

…そろそろ夜が明けてきた。

高低差もなく道幅もそこそこあって比較的走りやすいが、あいにく田子の浦をはさんで見えるはずの富士山は、曇天に隠れているらしい。
しかし時間のせいか、通るクルマもほとんどなく、気持ちよいワインディングを松崎まで堪能することができた。

松崎から雲見温泉まではほんの少し。l
現在8時前。とうとうここまで雨に降られなかった。
朝から開いている地元の食堂を見つける。腹も空いていたので入ってみた。

焼き魚と海草のお汁が旨い。
のんびり食べてから食堂を出たところで、雨が降り始めた。
雲見まであと少しだと思っていたが、それほど近くもなく、カッパを着るか迷っているうちに宿に到着。

チェックインまではまだまだ時間があるが、事情を話すと用意のできている部屋に通してくれた。さすがにお風呂の用意はできていないとのことだが、暖かい部屋で休めるだけでも有難い。

雨足はだんだん激しくなってきた。みんな大丈夫だろうか…と思いつつ、暖房を効かせた部屋でのんびりしていることに少々引け目を感じてしまった(^^;

15時からは温泉の用意ができたので入ってみる。外はますます雨風がきつく、露天風呂の中まで降り込んできそうだ。
ゆっくりお湯に浸かっていたところで、このお方が入ってきた(^^

お久しぶりですなあ。震災前のコバルト（宮城・牡鹿半島）以来です。
この雨の中、走ってこられたんですね。

その後、天候は更に悪化。
停めたオートバイが倒れないか心配になるくらいの暴風雨のなか、みんなは続々到着したのだった。

その後は旨い海の幸と、旨い酒、そして熱い皆の話で夜は更けていくのであった…

（復路編につづく）

9月に車検が切れてしまったオートバイ。

明日は伊豆・雲見温泉へ一泊ツーリングの予定がある。なんとしても車検を通して公道を走れるようにせねばならない。

整備は先にほぼ済ませてあるので、今朝は仕上げの点検のみ。
毎回てこずるエンジン始動であるが、今回は燃料ポンプのみを動かしてキャブレターにガソリンを送っておく裏ワザを覚えたので、早速やってみる。
すると、クランキング3回ぐらいで初爆があり、いつもに比べれば明らかに始動性が良くなった(^^

いつも何ヶ月も乗らないので、仕舞うときはキャブのドレンからガソリンを抜いている。そのせいか、次の始動時にキャブにガソリンが行き渡る頃には、それまで回していたセルモータのせいで、バッテリーが弱ることが殆どであった。その場合、結局クルマとジャンパして始動していたのだった。

エンジンもかかったことだし、最後に灯火類の点検を。

ん？Fブレーキランブの反応が悪い。

ブレーキスイッチだろうと、シリコンスプレーを稼動部から吹いてやると動作が安定した。部品もないことだし様子を見ることにした。

陸運局に行く前に役場に仮ナンバーを借りにいく（もちろんクルマで）。
帰ってオートバイに仮ナンバーを着け、陸運局に向かう。
予約は2ラウンドだが、書類を整えてラインに並ぶと検査は始まっていた。
まずは外観、灯火類の検査から。

検査官：「はいー！ヘッドライトぉ～」
検査官：「はいー！上下切り替えてぇ～。パッシングぅ～。」
検査官：「ウインカー！左右ぅ～」
検査官：「フロントブレーキぃ～」「あれ？点いていないよ」
ﾁｬｯｸ　：「エ？」「朝は点いてたんだけどOTL」
検査官：「直してきてください」「コースはこのまま進んで次の検査に進んで下さい」

結局、ストップランプ以外は合格。
早速、陸運の隅でブレーキスイッチを外し、ハーネスのコネクタ部でジャンパしてみると、ストップランプは点灯。
これでスイッチの不良と断定。現在ちょうど正午。最終ラウンドの検査は16時までなので、それまでにブレーキSWを入手せねばならない。

近くに用品店はないので、心当たりのある店をめぐると３軒目でようやく見つかる。在庫ラスト1だったのはラッキー。早速動作確認。OK。

陸運局に戻り、午後の2ラウンドで再検査（ブレーキランプのみ）してもらう。合格。
'96の新車登録以来、今回が8回目の車検。クルマもオートバイもいつも自分で通してきたが、ライン上で落ちたのは初めて。
どうやら接触不良気味の接点に使用したシリコンスプレーがトドメを刺してしまったのか。

ハプニングはあったが、車検証は交付された。

先月交換したリヤブレーキディスク、長年悩まされていた発熱がまったく無くなっている。
これで発熱はウェーブディスクが原因であることが明らかに。エア抜き、マスターシリンダ交換、キャリパーASSY交換など、ずいぶん遠回りをしたことになる。やっぱり純正は良くできているなと。

（往路編・復路編に続く）